三尾じゅん太さんのレビュー一覧

フレームアウトで口づけを 小説

七卯イリ江  三尾じゅん太 

もぞもぞするおもしろさ

感想は、「おもしろかった」です。
一人称の攻め視点は基本的に大好きだから、最後まで楽しく読むことができました。
紹介分を読んでいて、氷堂の性格はツンデレだと勝手に思っていましたが、、意外とそうじゃなかったです。
真面目な性格の氷堂くん。撮影で悩んで、食欲なくて悩んでいるなか、新田の車で泣き泣きしたシーンはかわいさのあまりぐっときました。女なら新田の心をゲットできたんだろうな。なんて目を細めて…

1

らぶ・モンスター コミック

三尾じゅん太 

口絵のカラーが綺麗です。

絵がキレイです!特に手や足の描き方が好きです!
そして、口絵のカラーの裸足の足が好みだ…!!!(ピンポイント)
男の子のホネホネした筋って萌るわ~~。

ただ、ストーリーは現実的じゃないというか…やはりドリーミーな感じなので、深く考えない方が楽しめます。ちなみに、「お仕置き」というワードは、実際の効力より言葉攻め的な役割が強いです。

■らぶモンスター
表題作。鬼畜というほど鬼畜では…

0

子羊ちゃんのレジスタンス 小説

森本あき  三尾じゅん太 

トンデモ設定学園もの。

まず冒頭で、主人公たちの通う学校の説明が語られます。
一言で言い表すと「まーなんてトンデモな学園なんでしょう!?」でした。
極々限られた上流階級の子息のみが通う水火土学園(みかど)は『よく遊びそしてもっとよく遊べ』というワケの分からないモットーを掲げた学園。
どれぐらトンデモか?というのは読めば分かりますが…とりあえず、ゆるゆるのお坊ちゃん学園と見せかけ、実は生徒たちはお互い陰で凌ぎを削り合…

1

うわさの王子様 コミック

三尾じゅん太 

ヘタレ王子がカッコかわいい

学園のアイドル「クールでかっこいい王子様」が、実は泣き虫なヘタレで甘党で、っていう、これも王子様なのに残念な攻めが登場する作品。
偶に、意図せず同じような系統の作品ばかりを立て続けにまとめて読んじゃうことがあるんだけど、今回来ているのが「残念な攻め」の波。
その波の中でも、この作品の高村先輩は、ダントツに王子さまなビジュアルで、ダントツにヘタレていて情けない。
頬染めて俯いて、どこの乙女かっ…

0

子羊ちゃんのレジスタンス 小説

森本あき  三尾じゅん太 

反抗期?奮戦記?!

今回はお坊ちゃま校を五年も牛耳る生徒会長と
攻様を脅そうとして逆に弱み握られた同級生のお話です。

誰もが適わないと思う攻様に
挑み続ける受様の奮戦記になります(笑)

受様の通う学園は
幼稚園から高校まで完全エスカレーター制で
自立性を育てる為という名目のもとに
ありとあらゆる生徒の我儘に対応しています。

学校が定めた単位数さえ満たせば
カルトな宗教学でも囲碁やカジノ…

1

うわさの王子様 コミック

三尾じゅん太 

なにより絵が綺麗

絵が綺麗で安定していて、全体的に可愛い絵柄でした。
1,2話の受けの子がすごく可愛くて死ぬかと思いました・・・笑
襲い受けの彩さんがツボすぎて死にました。
最後のお話、触手は趣味ではないのですが、結構読みやすかったです^^

0

うわさの王子様 コミック

三尾じゅん太 

泣き虫王子

この作家さんの初コミックだそう。絵が全体的に可愛らしい感じで、表題作の他に4話収録された短編集となってます。

「うわさの王子様」
学園の王子様 クールな高村先輩は実は甘党で泣き虫なヘタレ王子。ひょんな事から秘密をしった由宇が先輩と仲良くなり、恋に落ちるお話。最初の入りは面白いです。お菓子の間食を由宇に見つかった高村先輩がワンワン泣く所も可愛らしくて良かった。だけど、二人の感情がいまいち読み…

0

うわさの王子様 コミック

三尾じゅん太 

うわさの王子様レビュー。

「三尾じゅん太のきゅんきゅん初コミックス☆」という売り文句通り、中身は凄く…甘いです。挿絵では何度か見かけた事があったので、ぶっちゃけ表紙買いです。

そしてギャップ萌え作品だと思う。学校一のモテ男で『クールでかっこいい王子様』と、みんなが憧れる高村先輩は、実は気が弱くて泣き虫で……甘党だった!ひょんな事から彼の意外な一面を知ってしまった由宇は、大好きなチョコをきっかけに仲良しになる。

0

うわさの王子様 コミック

三尾じゅん太 

メインキャラよりも気になるサブキャラ

表題作は、学園の王子と平凡な甘党男子のお話。
最初は学園の王子に興味のなかった主人公ですが、
ひょんなことから顔見知りになり王子が実はなよっと系、
実は甘党というそんな素顔を知るうちだんだん目が離せなくなっていく…というもの。
ヘタレ王子がいざ!となるとガツガツしてるのにビックリ。
ほどほどにエロ描写もありつつも、エグさはないです。
それよりも、ぜんぜん主人公との絡みは用意されてないの…

1

ただいま、花嫁修行中 小説

森本あき  三尾じゅん太 

嫁と姑の仲が良くて微笑ましいのですが…

同性同士の結婚が法律で認められているという設定です。
父親が社長を務める会社が倒産の危機にあり、合格した大学にも行けないという事が分かった緋鳥はショックを受けます。
そもそも緋鳥の父親の能天気振りは社長としてどうなんだ!?とまず呆れてしまいました。
ここはそんなに突っ込むところではないんでしょうが、余りにも無責任な態度にはちょっとイラッとさせられてしまいました(苦笑)。

そして緋鳥は会…

3
PAGE TOP