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碧暗い水
ネタバレ
美しい彼のSS目当てに、もう一冊こちらを購入しました。 やはり面白いです! 「かわいそうな彼」、しっくりくるタイトルでニンマリしました。 かわいそうな彼は、かなり「怪しい彼」じゃないですかね?そんなところも微笑ましくかわいいです。 相変わらず、平良の独創性と着想が飛んでいて素晴らしい!その創造性で、将来は脚本書いたら面白そう。 その妄想力と想像力で刑事ドラマの脚本書いたら、平良の誰にも真…
鈴碼
小冊子って言っても4枚位のペーパー的なやつかな…って思いつつ対象作を購入したので、レジで渡されてびっくりしました。 表紙はカラーだし、分厚い。ページ数は52ページもありました!スゴイ! 内容は、ムシシリーズ5作品それぞれのssが各1話づつ収録されてます。このシリーズ、同人誌やペーパーまでコンプリートしていないので定かではありませんが表紙には「ALL書き下ろし」の文字が。 「愛の巣〜」は付…
樋口美沙緒 街子マドカ
はるぽん
虫擬人化(とはちょっと違いますが)もの、第五弾。これ一冊でも読めます。 今回はオオムラサキ×ナナフシというハイクラス同士のカップリングです。攻めのオオムラサキは、基本は真面目なのに、オオムラサキという種の特性により、寝取り・寝取られることに快感をおぼえる本能をお持ちです。受けのナナフシくんは、擬態が得意な虫の特性により、人に存在感を感じてもらえない印象の薄さ、でもかわいらしい子です。 今回は切…
宮原きの子
カイコガの郁。カイコガって虫の中でも可愛い虫だと思うけど、寿命が短く羽があるのに体が重くて飛べない。 脚が弱いから自分の力で木とかに止まれないし、地面に落ちたら死んじゃうとか可哀想な生き物です…。 陶也が郁にキスをするとき、「眼、閉じてみ」って言うんだけどこれに萌えました。 郁が可愛い。 でも、寿命が短くてあとどのくらい生きられるかわからない。 せっかく、大好きな陶也と一つに…
里久はクロシジミチョウだけど、アメイロアリだと偽っていてアメイロアリに思えてしまって、世間のアリが里久みたいに可愛く見えたらどうしよう…なんてバカな事考えたりしてるんだけど…。 (クロシジミチョウなんだけど…) 里久が綾人にあげるために作ったマグカップ。 怒った綾人がそれを割ってしまってから、里久が可哀想で思わず泣いてしまった…。 純粋で健気な里久が可愛い。 翼も里久も可愛い。 …
ずっと気になっていて、ムシシリーズフェアで小冊子が貰えたので全巻購入。 ムシの作品で、テ◯フォは好きだしあと思い浮かぶのはムシ◯ングくらいです。 花丸文庫って久しぶりなんだけど、口絵ついてないのって寂しいですね…。 ムシは苦手ですが、レッドニータランチュラもツバメシジミも新しいムシの名前が出てくる度に画像検索でチェックしながら読みました。 スジボソヤマキチョウが綺麗な蝶でし…
あやちゅけ
虫シリーズ第5弾です! 今回も楽しみにして待ってました。 前回の4作目は、地雷だらけだったにも関わらず、 ズビズビ泣いてしまい、何十回も読み返し、 シリーズ初で「神」を付けました。 が!! しかし!! 今回は、いろいろと壁と地雷が待ち受けておりました……(泣) ◆◆ ◆◆ ◆◆ 歩(受け)の起源主はナナフシ。目立たないことを負い目に感じる高校生。 対…
たまゆまま
こちらの表紙に国蝶オオムラサキとナナフシがいます。先生があとがきで「隠れるくらいしか特徴が無いナナフシの控えめさに地味萌え」とあって、私もその地味萌えにやられました!! 表紙のナナフシも地味で目立ちません。 歩の何に萌えたかというと、普段地味で目立たないのに、歩のお父さん(ナナフシの外来種)の能力のアニソモルファのフェロモンが、活発化して発情したときの豹変ぶり。 その姿にハイクラスのあの…
だん
ムシシリーズ5冊目! シリーズ物ですが単品でも問題ないと思います 過去の作品に出てきた方が、ちょい脇役で出てこられるので 誰だろう?なんか気になる登場人物だな?となる程度です 今回も涙なくしては読めない作品でした(;´Д`) シリーズ内で私的には前回の作品「愛の罠にはまれ! 」が 設定や内容としては1番だったので今回は☆4つ 今回の受け様も自分の価値が見出せずに悩んでいま…
メグタン
虫シリーズも、もう5冊目。評価でいうなら星5ですが、このシリーズでの評価という意味で辛めの星4にしました。 未読の方もいるかと思いますが、この1冊だけでも全然OKではないでしょうか。 地球に栄えていた文明が滅亡し、生き残るために強い生命力をもつ節足動物と融合した人類が誕生、その世界は弱肉強食の『強』であるハイクラスと、『弱』となるロウクラスの2種類とで構成されている、というのがこの虫シリー…