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安西リカ みろくことこ
さぶろう
ネタバレ
美大を目指す、ぶっきらぼうな男前と、やんちゃでかわいい2人のお話です。 まだ何者でもないモノトリアムな高校生で、将来や恋について、迷いながら前に進もうとする2人の姿が印象的でした。 『あんなに絵を描くのが好きだったのに、今は苦しい』 『好きだからだろ、好きだから苦しいんだ、だから俺は苦しいのも受け入れる』 私が作中で一番好きな場面です。 恋も2人で一緒にいるだけで楽しかったのに、だん…
堂本くん(攻)の視点で書かれたお話です。 本編は連くん(受)の視点だったので、堂本くんの気持ちが描かれていて、嬉かったです。 安西先生! ありがとうございます。 美大生2人の夏の出来事。 普段は無口で無愛想、2人でいても、描きたい衝動のままにクロッキーブックに向かってしまう堂本くん。 連くんは、そんな堂本くんを含めて、まるっと好きなんだと思います。 突然、絵を描き出しても幸せな気持…
成瀬かの みろくことこ
gamis
呪術師の家系に生まれた清夏。 家族の誰もが美貌揃い、秘める力も強大で。 なのに自分は不細工とは言わないが凡庸で、力もからっきし。 幼い頃から自分一人置いてきぼり、ずっと肩身の狭い思いをしてきた。 そんな幼少の生い立ちがあったからか、一族のしきたりに反発し反抗する清夏ですが、18歳の誕生日に行われる渡月の儀は避けられない。 なんの説明もされないまま突然界を渡ってしまい、そこで次々と襲われて…
みろくことこ
ジェイ
みろくことこさんの画は、可愛くて大好きです。 この本もいつものようにジャケ買い! 表紙では子供っぽく見えるスバルも、作中では男女をとっかえひっかえというあらすじの通り、ナンパな属性を見せています。 紺は、一見クールで捌けている性格に思えますが、恋愛に夢中なスバルのことをちょっと羨ましいと思っている感があります。 二人が入部する料理部には、みろくことこさんの前作に登場するキャラも登場するので…
はるぽん
ちょっと訳がわかんない…。これでどうして受けと攻めがくっつくのか…。 とにかく攻めがダメでした。軽いしいい加減だし何の魅力もない。脇役で出演しててもうっとうしいレベルなのに、それが主役って…。 これに惹かれてる受けも訳わかんない。どこがいいのか心底疑問です。攻めに対して取る態度も、えっ好きなの? 嫌いなんじゃないの? ってかんじだし。 炎の蜃○楼同人時代から追ってた作家さんですが、最近不作が…
眠れる森
最初から最後まで、スバルが何を考えてどうしたいのかにビタ一文、シンクロしなかった。まずそれにつきます。 はなっから遊び相手の多い、しかもガチバイでかなりゆるいように見える人。 それがなぜ甘楽を良しとしたのか。初恋は可愛くない、の主人公ですが、基本線振り回され側の方で単体として魅力ある感覚はなかったんでそこがまず謎。 さらに恋人がいるときいた紺にあきらめな、と否定された以外、これっちゅうヒント…
拓海
高校生の、初恋に戸惑う様子がキュンキュンする、可愛いラブストーリーです。久しぶりにみろくさんの作品を読んだけど、相変わらず可愛い絵で、それだけで萌えます。おまけに、主役の2人が可愛くて悶えます。 攻めのエータは、一生懸命でカッコ良くて。なのに、好きな人に振り回されてグルグルしてるのが可愛いです。 一方の受けの慧先輩は、小悪魔ぶりがたまりません。魔性ぶりでエータを振り回してるかと思えば、初め…
絢谷りつこ みろくことこ
弥七
もう一押し欲しいと思ってしまった。 優しくていい話ではあって、ほんわかします。
鳩村衣杏 みろくことこ
東雲月虹
出版社に勤める白石純人は 成人男性にしては背が低く見た目の可愛らしさもあって 社内のムードメーカー的存在です。 母親の後輩でバリバリのやり手女社長・蘭子は 決して贔屓せず見守ってくれていましたが 新社長となる難波という男との初対面は印象が悪く こんな社長の下で働くなんて冗談じゃないから 辞めてやる!!と決心し某映画のタイトルさながらに “辞めるまでにしたい10のこと”リストを作り …
楓花
■してして。/みてみて。/してして、してください。■ 杉下 理生(大学生・先輩)×佐々木 虎太郎(大学生・後輩) 理生先輩と恋人同士になったコタ。 先輩と同じ大学に入学したからいつでも一緒にいられると夢見ていたのも束の間、お互い忙しくてすれ違ってばかり>< 一人暮らししたら先輩が泊まりにきてくれたりして(照) ちょうどそんな時、理生先輩から「コタと一緒に住みたいなv」だなんて!! …