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7/22(合計:215件)
金井桂
あさだ2枚
ネタバレ
すみません、評価がここまで良いから中立にしたところはあります。普通の作品なら萌にしてたかな。自分にはこの評価の高さに相応する手応えはなかった。発売当時も読んで、久々の再読でしたがやっぱり感想が変わることはなく。 さらっと楽しめる先輩と後輩の職場恋愛です。仕事描写はそんなにしっかりあるわけではなく、2人の人となりが掘り下げられるでもなく。そのさらっと加減が逆に読みやすいから人気なのかな? …
kurinn
本編後なので敦誉は幸紀に遠慮が無くなって、かなりの策士になっているような気がします。 相変わらず幸紀は鈍感のようです。でも敦誉は幸紀の気持ちを知ってるし信じているので、以前のように拗れる事が無いようです。幸紀にちょっと意地悪をして自分が聞きたかった言葉を引き出して、しまいには昼から幸紀におねだりさせていました。 敦誉は策士ですね。 本編では幸紀の頭が固くて苛つく事も多かったですが、小…
てんてん
本品は『狼皇子の片恋い積もりて』のコミコミ特典小冊子です。 本編後、敦誉の立太子礼を半年後に控えた秋の出来事です。 立太子礼まであと半年となった秋。 亡くなった中宮や東宮の喪が明けきっていない事もあり、公の行事は 簡素なものとされていましたが、それでも疫病が猛威をふるっていた 先年と比べれば人火度の表情は明るく、空気は華やいでいます。 敦誉と幸紀は相変わらず菊見の宴だ、…
楠田雅紀 金井桂
今回は狼の耳と尻尾を持って生まれて雛に追いやられた親王と 左大臣の正妻に疎まれている優秀な二の君のお話です。 東宮の死で宮中に戻った攻様が政争に巻きこまれながらも受様を離さず 未来の帝の道に辿り着くまで。 攻様は帝の皇子ながらも狼の耳と尻尾を持って生まれます。その姿ゆえに 都から遠く離れた比叡の山で育ちます。攻様自身はここでの暮らしに何の 不満も無いようですが、9才で攻様の側…
「海辺のリゾートで殺人を」を読んでからちょっとしか経っていないのですが、今回も最後に怒涛のように解決して敦誉に狼耳や尻尾がある謎解きがありました。 神にしたいところだったんですが、受けの幸紀が好きになれずに萌2でした。 まずあまりにも鈍感なのと頭が固いので、途中まで敦誉が可哀想で気の毒でしょうがありませんでした。 敦誉の想いを拒絶した後に宿下りを申し付けられた時には、まさかの受けザマァが…
ぷれぱーる
典雅な平安もの+ケモ耳という異色のコラボ作品です。 一途な攻め×鈍ちんな受けの焦れ恋で、恋心に全く気付いて貰えない攻めのため息の数(笑) 幸紀が支える親王・敦誉には狼の耳と尻尾があり、凶兆として疎まれ、京から遠く離れた山で暮らしていました。 訳あって敦誉が上洛することになり喜ぶ幸紀に対し、敦誉は不満顔でーー… 長きに及ぶ片思いに全く気付かれない敦誉に、事あるごとに姫との恋をすす…
ぴれーね
こちら、平安時代を舞台とした宮廷ものになります。 狼の耳と尻尾を持って生まれた事から、鄙に置かれて育った親王・敦誉。 左大臣家二の君である幸紀ですが、そんな彼に幼い頃から仕え、まるで兄のように愛情を注いできたんですね。 そんなある日、都を襲った疫病により、敦誉の兄皇子達が皆亡くなるという事態に。 そこで、残された唯一の皇子として、敦誉は御所に呼び戻されますがー・・・と言うものです。 …
ぴんか
「恋には向かない職業」続刊で、 上下巻通しての感想です。 相変わらず頼君が男前に強くて、 アイドルという職業にプライドと誇りを持っていてカッコイイv それでいてスパダリ彼氏の前では 「ちゅきちゅき、大ちゅきvvv」になってしまう、 そのギャップが可愛いv まぁ多少大袈裟な気がしないでもありませんが、 頼が三倉さんを好きで好きでたまらない感がだだ漏れていて、 なんかその感じよ…
さいちゅん
最高でした。 金井先生、アイドルのライヴなどを生で観た経験は殆ど無く、唯一が『テ○ミュ』くらいだというようなことをツイッターで仰っていたのですが、信じられません。 というくらい、ステージの上で輝きを放つ人間をこの上なく魅力的に描く力にとても長けてらっしゃる、と、前作から通して感じます。 三倉さんが恋をしたアイドル/エンターテイナー香椎頼という男は本当に素敵でした。 「さあ、命のやり取りをし…
頼くんヴィジョンの三倉さんが毎度美しすぎる。 お風呂上がりの三倉さんに野性と化す頼くんのシーンはめっちゃ笑いました。(笑) 頼くんの『三倉さんしゅきしゅきしゅき〜〜〜〜〜♡♡♡』がストレートに惜しみなく爆発する場面が何度もあり、およそ成人男性とは思えないその描写も、金井先生の\可愛いものは可愛い/と全力で主張する勢いが伝わってきてわたしは好きです。本当に、頼くんは可愛い。 けれど可愛いだけじ…