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13/16(合計:152件)
たうみまゆ
とままんと
ネタバレ
時代モノということと受けのキャラが個人的に好みだったのですが、大きな萌えや感動には至りませんでした。 表題作は攻めが女形の役者なのですが、性格がさっぱりしてるのかねちねちしてるのかよくわからなくて感情移入できなかったです。受けの子は可愛かったけどそれまでって感じで、なぜ互い惹かれたのかはもはやひな鳥がなんちゃらというやつでは?と思ってしまった…。 カラスのお話のほうが好きでした。切ないけれどう…
Krovopizza
麗人の今月号にのっていた、コミックス発売記念ショート。 両親にカミングアウトする息子に、母親が見せた写真には、 曾祖母と弟、元公家の家系の青年の3人が写っていて…という話。 この3人の若き日の話は、大正時代の【硝子哀歌】 清次郎の婚約者・敬子は、戯れに双子の弟・寧に女装をさせ、 自分の代わりに舞踏会へ行かせる。 清次郎と寧の気持ちに、本人達より早く気付いたのは彼女だったのかもしれな…
茶鬼
ほぼエッチなしのたうみまゆ作品が麗人で!?というのが驚きだったのですが、 掲載された作品は、デビューコミック『隅田川心中』に収録されていた【赤菊のうた】そんな系統のお話で埋められていました。 あとがきにて”一昔前の王道お耽美BL”を目指したと書かれておりまして、収録作品は全て江戸時代~昭和までの、古典的背景とノルタルジーあふれる時代背景となっておりました。 たうみまゆさんの絵自体が、実は色気…
御影
『あかぎくのうた』 体を重ねている最中に歌ってしまうとい江島と、彼の隣の部屋にいる更科の話です。更科は大切な人を失った後に、小説家デビューが決まります。 さらに時を経て、更科はテレビで江島の歌を耳ににして、「かなしみの歌」だと思うのです。幸せと悲しみ、いろいろな感情を感じる話です。 「赤と青」 兄の紅は音楽のために上京しようとするのですが,その前夜、弟の蒼と一緒の布団で寝…
眠れる森
とにかくはたから見ていて萌えそうな二人をいっぱい見られました。 描かれたテーマも凡百な物とは違いすぎる。 たとえば「あかぎくのうた」では恋愛を意識した時点で、 それはすでにさようならの合図であるような「幸せになることが不幸」という ジレンマ過ぎるジレンマ。 「赤と青」での兄弟愛なのか恋愛なのかの境目曖昧なものを 定義づけちゃうことの難しさ。 「なでしこGALAXY」は思わ…
ふるかわ
素敵な本。 買って結構経ちますが、20回ぐらいは読みましたかね 友達に貸したときの熊田さんの人気がすごい わりとギャグ要素が多いんですけど、節々に萌えが詰まっている感じ 表題作は、熊田さんが、ほんとに格好いい。しかし綺麗。この本読むと、落語に興味が沸きますね。 ストレートの良さをひたすら感じる 表題作が一番良かったんですけど、次は「あかぎくのうた」でしょうか シリアス系で…
AK
絵柄がかわいすぎるので内心どうかなーーと思ったけど、 個人的には大当たり!でした。 エロは少ないのでBL的に物足りないと感じるかもしれませんが 書店で働く5人のキャラがよく楽しく読めます。
たうみまゆさん、お久しぶりです!! そんな作品は、自分達にもとっても身近な本屋さんが舞台。 書店の日常を舞台に色んな萌えがテンコ盛りで、とっても楽しいコメディ風味。 神をつけようか、萌え萌えにしようか、実は今でも迷っている程に、すごくすごく楽しくて面白い作品なんです♪ どこからどうやって書いていこうか悩むほどに、色々が満載で、でもネタバレも少しにしたいし、そこが悩みどころ~ 文庫担当…
さみな
隅田川心中で惚れ込み、本屋でこちらと出会い買うしかないと思いました! 恋と罪悪 表題作。真面目な飯田と自由な柴田。別れる度に「じゃあな」と言っていた飯田とそれに一度もこたえられなかった飯田の今の関係は警察署長とマフィア…これだけ見たら切なく叶わぬ恋ですが切ないだけじゃないのがたうみさんの魅力です。 30年越しにやっとこたえられ、抱き締め返せたさわやかな甘さ。単純には行かないけど今更何十年かかろ…
ろくばんしのぶ
表題作がやはり一番面白かったです。 馬鹿と落語家という組み合わせが新鮮でした^^ でも、私は最後まで落語家が攻めだと思っていまして・・・w びっくりしちゃいました。。 個人的には落語家が攻めのほうがよかったです;; あとは、表題作以外だと、『あかぎくのうた』が好みでした! ただ、短いんですよね・・・。 もうちょっとあの二人を見守っていたかったなぁ・・・ と、思いましたね。。