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21/22(合計:215件)
安曇ひかる 山本小鉄子
marun
ネタバレ
ぶっ飛んだタイトル付けましたが、これは受け様が中学生の時に涙しながら 発した心の叫びなのですよ(笑) これだけ聞いたらどんなコミカルな話なんだと思ってしまうかも知れませんが 内容は、せつない系でシリアスだったり、ほのぼのとしていながらじんわり来る 話だったりと、緩急のとり方が心地よくて、すっかりハマるお話なんです。 恋人の裏切りで深く傷つき、自暴自棄のように見知らぬ男性と一夜を過ごし…
あむり
うわ~~。正直を期待をしていませんでした・・・。 イラストやタイトル的に地味なものを想像していましたが、 いい意味で、期待をすごい勢いで裏切ってもらいました。 正直、私の勝手な先入観がなければ、「神」ではなかったかもしれません。 でも、勢いで「神」をつけちゃいます!! 商店街で文具店をやっており、 万年筆のペンドクターを志している 智秋は、失恋して泥酔した際、介抱してくれた人と一…
安曇ひかる 和鐵屋匠
むつこ
なるほど、タイトルにそういう意味があったのねと、あとがきまで読み進んで思いました。 1000年前の呪いのせいで「うんこの呪い(運涸の呪い)」にかかった主人公。 運がつきて早死にするという呪いで、呪いをとくためには、守り主であるところの攻めと、互いの精液を飲みあわなければいけない。 全体的なトーンはコミカルで、お話はさくさく進むので、あれよあれよというまにめでたしめでたしになったなァという印象です…
安曇ひかる 三池ろむこ
M
隣同士の家に三日違いで生まれた桜井郁弥と三神峯皓。 幼い頃から何かにつけて張り合いながら大きくなった二人を周りは「いいコンビ」というが、本人達は「とんでもない!」と思っていた。 ライバル意識を持つあまり素直になれない二人。 中学三年の夏、郁弥は皓の様子に微妙な変化を感じていた。 それは今まで同等だと思っていた二人の間に距離を置かれたようなそんな違和感だった。 ある日、体育の授…
安曇ひかる 麻々原絵里依
アルファルド
これは竹取物語がモチーフというより、かぐや姫オンリーがモデルと言った方がよさそうです 本人は無自覚だと思いますが、景はもうかぐや姫以外の何者でもないw そういえば中高生の頃に私も竹取物語を学習しました その時幼心なりにかぐや姫はきっと宇宙人なんだろうな、なんて思ったり思わなかったり そんな点では景はまさしく宇宙人でしょうw ぶっとびすぎて、どんだけ天然なんだ!とつっこんだことか かわいかったですし…
安曇ひかる 金ひかる
まさに、読んでいるとタイトル通りの受け様なんだと納得します。 攻め様はハリネズミなんて称した事がありますがそれ以上の 棘で完全武装している受け様でした。 銀行の監査部勤務だから硬いのは当たり前なんだけど 必要以上に物言いが冷たすぎる、でも解りにくい優しさなんだと 後になって気づく攻め様なんですが初めは大嫌いな上司に ストレスが上限まで振り切れているところから始まります。 偶然河原で愛…
安曇ひかる 水貴はすの
雀影
親友だと思っていたのに、高校卒業目前に交流の途絶えてしまった弦。 あの日から10年。 長い間自分を育ててくれた祖母の葬儀の日、二人は葬儀社の管理職と争議の喪主の息子として再会します。 勤めていた会社が倒産になって職探しをしている泰知に、弦は自分の葬儀社で働くように誘います。 葬儀社というお仕事の特殊性に加え、当て馬麻倉や、枕営業を迫る病院の事務長、加えて弦の祖父と泰知の祖母との因縁など、盛…
茶鬼
家が隣で、3日違いの同い年、いつも何もかも競い合って兄弟のように育ってきた幼馴染がいつからか距離ができるようになり、ケンカ別れしたまま引っ越しにより別れてしまう、そして11年ぶりの再会。 それぞれに抱えた事情が大人の事情であるものの、この結末もあるのか? 何となく、ほっとしたような、その最後の最後まで下されない決断に、今更?いや、今頃?と疑問を抱きながらも、その長い遠回りにじれったさも感じる本…
安曇ひかる 亀井高秀
一応記憶喪失モノにカテゴライズしてもいいのだろうか? ただ、主人公がなくしている記憶はその事故の日の記憶だけ。 一体、彼との間に何があったんだろうか?主人公が昏睡状態の50日間に一体何があったんだろうか? それが、全て明らかになる時2人は改めて向き合うことができるという、ただ2人だけの物語ではなくて、家族をも含めた物語は、誠実で気持ちのよい話に仕上がっていました。 主人公の奏太は不良に…
けもけもぱぷ
イラスト買い。 変人受けは好きなんですが、後半、攻めの過去が取って付けたようで、ちょっと面食らいました。これって必要なのかな? 伏線も張ってあったといえば張ってあったけど、受けの事情だけでお腹いっぱいかも。 脇の当て馬な二人も、必要だったのかな? 当て馬だとわかりすぎで、鬱陶しかったかも? 初めて読んだ作家さんだったんですが、特に破綻やクセもないけど、個性や魅力も感じられず、ところど…