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17/22(合計:219件)
安曇ひかる カワイチハル
はるぽん
ネタバレ
フィンランド在住の日本人シェフ×失職して日本から旅行に来ていた元会社員。 会社の人間関係により失職した受けは、自分が子供の頃に手紙を出し、励まされた恩人のサンタクロースに会うためフィンランドに旅立つ。しかし到着したとたんにひったくりに遭い、途方に暮れていたところ、現地でレストランを営む日本人シェフ(攻め)にバイトとして住み込みで雇ってもらうことに。 最初はぶっきらぼうで愛想のなかった攻めの…
Krovopizza
フィンランド・ヘルシンキの小さなレストランを舞台としたほのぼの系の物語。 あとがきによると某邦画に影響を受け書かれたお話のようで、確かに似ています。 フィンランド旅行中、カバンを盗まれた碧人(受け・23歳)は、現地でレストランを営む冴久(攻め・29歳)の店で、しばらく住み込みで働かせてもらうことになります。 碧人は、ドジで乙女で泣き虫だけど、意外と正義感が強く、そのため損をすることも…
安曇ひかる 和鐵屋匠
M+M
1冊丸ごと表題作です。 渉の目線でストーリーは進んでいきます。 渉(受け)はツイていないこと続き。プランターが落ちてきたところを真之丞(攻め)が助けてくれる。真之丞は自分は渉の守り主だと言い…。 あらすじを読んだときから「解呪の儀式」が気になっていたのですが…フェラでした。そう、「フ(ェ)ラチな関係」ということです、はい。 コーディネーターのエルビスも可愛らしく、渉の命は風前の…
安曇ひかる 緒田涼歌
1冊丸ごと表題作です。望の目線でストーリーは進んでいきます。 物語は都築(攻め)が帰国した場面から始まるのですが、都築が最初から望に誘いをかけているのが読者には分かります。なのに、望には通じないし、擦れ違い、誤解されてしまうのですが、それが自然でわざとらしさでイラつくことはありませんでした。望も都築もそれぞれの考えがあって行動するのですが、それがうまく噛み合わない。そんなじれったさが楽しかっ…
安曇ひかる 山本小鉄子
丸ごと1冊表題作です。智秋の目線で進みます。 医師×ペンドクターという珍しい組み合わせです。檜野(攻め)は万年筆の購入・修理に智秋(受け)の文具店を訪れますし、それ以外にも万年筆が小道具として様々に登場します。自分も万年筆が欲しくなりました。 単に珍しい仕事だから使ったというのではなく、智秋がペンドクターであることの必要性もありますし、指先の汚れへの対応で、檜野と元彼・芳朝との違いも示…
安曇ひかる 金ひかる
丸ごと1冊表題作です。貴逵の目線でストーリーは進んでいきます。 銀行の審査部に勤める貴逵(攻め)にとって、柏邑(受け)は苦手で頭にくる上司。ところが、休日に犬と戯れる柏邑を見かけ、興味を抱きます。犬が死んで弱って甘えてくる姿に惹かれていき…。 冷酷な上司の意外な面を発見して、惹かれていくのはよくあるパターンなのですが、そこに、柏邑の同期・堺と、融資先の関係者・水島が強引な追加融資を柏邑…
まぎぃ
万年筆やさんの智秋と、町医者檜野のじれったくも暖かい恋。なかなかよかったです。 万○筆プレイあるぞ、これは、と下世話な想像をしたのもつかの間、笑いあり涙ありのヒューマンドラマでした。 だめ彼氏に酷い降られ方をして傷ついてしまった智秋。だめなのに、よりを戻そうと言われると断れない。あんなに好きだった彼氏。。 読んでると、絶対だめなやつだと分かるけど、現実にはやっぱりそうなっちゃうよね、と非…
安曇ひかる 亀井高秀
ココナッツ
安曇さんは包○ストーリー(笑)が面白かったので、選んでみました。 ただ、安曇さんはコメディの方がお勧めかもしれません。 年の差(九歳)ということで手にとりましたが、シリアス路線はちょっと微妙だなあというのが正直な感想です。 ********************** 受けは、中学生の頃から己の性癖に悩んでいた奏太。 高校三年の時に二丁目でトラブルになり、助けたくれた久埜と付き合い出…
安曇ひかる 桜井りょう
こにしそる
豪快な外科医と繊細な小児科医。 出会いの印象は最悪・・・という始まり方です。 小児科医である智は父親に対する負い目や父親を思う気持ちが強く、父親似た男性と不倫をしています。 同じ病院に勤める富樫にナンパされるような形で知り合い、反発するような態度を取る半面、彼の豪快さに次第に惹かれていきます。 富樫は何て言うか、台詞が豪快で飛んでいて変態ぽくて、印象としてはデリカシーがない、という…
安曇ひかる 水名瀬雅良
ありはら
硬派堅物攻め×淫乱(?)誘い受け 作者様買いです。 受けさんが事故に起因するPTSDでそれを乗り越えていく二人の愛の形… というようなヒューマンドラマ?でした。 ストーリー構成は飽きさせないようにつくられており、 人の命を扱った重いテーマであるにも関わらず短時間で読めました。 しかしながら、昔の不幸な事故が底流にあるため、 どうしても「萌えながら」読むのは自分には難しいです。 …