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16/22(合計:219件)
安曇ひかる 三池ろむこ
エミィ
ネタバレ
作家さんとタイトル買いです。 切ないお話だと嬉しいなと購入しました。 何も言わず引越した場面と優しい風に吹かれながらベンチに座っている場面、ぴょん吉を見つけたあとの、感情が交わらない2人の会話。 ジーンと涙が出ました。 中盤後半で佐久間の元嫁にビンタされた受けが不憫です。 子どものこともあるのかもしれませんが受けのせいで再婚出来ないじゃないとキレられても!!! 当て馬自身がすごい悪…
ゐずみ
ケンカップルを求めて辿り着いた本作品。 確かにケンカップル。 中学生時代のお話は自覚攻×無自覚受のなんともまぁ 甘酸っぱいというか青臭いというか可愛いケンカが続きます。 女子生徒からの告白を問い詰めるシーンも カメの名前を白状しないシーンも 「あらあら、男になりかけてるのねぇ」と、気分は攻のオカンです。 再会後の二人の関係は中学生時代と大差はありません。 が、学歴・職・身長と差がつ…
安曇ひかる 陵クミコ
潤潤★
薬で耳や尻尾が生えるお話かー!と、ファンタジー好きな私はある程度の予想を立てて読んだのですが、二転三転とびっくりするほどお話が転ぶので、王道なようで王道ではなく、楽しめた作品でした。 受けさんの慶太郎。 ある日、薫平の冷蔵庫にある生薬を誤飲し猫耳や尻尾が生えるのですが、それからの慶太郎が、本当にツンツンデレで可愛い! でも、唯一その秘密を知る薫平にだけは甘えることもしばしばで、小悪魔って…
はるぽん
研修医だった柊(受け)は、後輩の薫平(攻め)の家に泊まった際、冷蔵庫にあった妙な漢方薬を飲んで、感情が高ぶるとなぜか猫耳やしっぽが生えてくる奇病にかかってしまう。 欲求不満が解消されると耳やしっぽが引っ込むことが判明し、攻めが責任を取って性処理に協力することになり、受けが外科医になってもその関係は続いている。何をおいても自分を優先してくれる攻めに受けは惹かれていくが、攻めにとっては責任感でしかな…
弥七
人外もの、増えましたよねー。これは特に目新しいところもなく、ごくごく普通のけも耳ものです。本人はすごく悩んでいるけど、深刻なお話ではありません。先が読めるし、両方の視点から展開するので、お互いの気持ちもわかるし、安心して読みました。 ただただ、猫耳としっぽを楽しむ本です。
さくこ
後輩ドクター×猫耳ドクター。ツンツンなドクターがある日感情の昂ぶりで猫耳が出てくる体質になるという、何ともカワイイ設定。そのうち性的に興奮すると尻尾まで出るようになるというもっとカワイイ設定。当初、友人と後輩が作った薬を飲んだこで猫耳が出たことから、後輩が責任を取って面倒を見てくれるのです。しかし、どう見ても責任じゃないよね?という溺愛ぶり。段々と「責任」と言われるのが哀しくなる猫耳ドクターですが…
すみれ0401
書き下ろしSSは、本編のその後のお話になっています。 以下、ペーパーの内容になります!! 一年ぶりに夏至祭(本編では一年前の夏至祭を共に過ごしています)を共に過ごそうと再びコテージにやってきた冴久と碧人。 先ずはサウナで汗を流し、夕方までベッドでいちゃつこうと思っていた冴久だったが、碧人の、「コテージに着いたらすぐに泳ぎたい」という希望を優先する事に。 ところが、水着に着替えに…
安曇ひかる カワイチハル
シェフ(料理人)、旅行者、海外が舞台(でも主人公は日本人がベスト)・・・・・・と興味深いキーワードが並んでいた今作品。 興味を引かれて手に取りました。 安曇先生の作品は初読みです。 最後の部分を除いて(日本が舞台になっているので)、フィンランドでの日々が大部分を占めている作品です。 攻め様であるシェフが作るフィンランド料理の美味しそうな事といったら・・・物凄く食べてみたくなって思わずフ…
安曇ひかる 金ひかる
マイブーム中です。 安曇ひかるさんの作品を、ちょいちょい読んでます。 まず文章が全く気にならない。読みづらい文章は言うまでもないですが、上手さと言うか表現過多な部分が目につくのは、気になってお話に入り込めないので、その点全く気にならない。理想の文体です。 程よい切なさと、変化に富んだストーリー展開とで楽しめました。 ただ、ちょっとお仕事部分が多かったような。というか、なじみのな…
安曇ひかる 亀井高秀
M+M
1冊丸ごと表題作です。 奏太は事故で意識不明になり、50日後にようやく意識を取り戻し、3年以上のリハビリを経て社会復帰します。ただ、事故の日を記憶喪失したことと、その日一緒に居た当時の恋人・久埜が会いに来てくれないことが気がかりで、それを解消するために会いに行きますが…。 家族も久埜も、奏太のことを思って行動し、その結果、久埜は奏太から離れることを決めます。ここがどうにも納得できないところ…