安曇ひかるさんのレビュー一覧

こんこんキツネのお嫁入り 小説

安曇ひかる  金ひかる 

帯の一言にやられました…!!!

大好きな作家さんなんですが、ここ最近の作品は自分の中でヒットせず…
期待7割不安3割で読み始めました笑。
ですが、好きですこの本。
甘々加減も受けさんの天然っぷりにも、マセガキうさぎ3兄弟にも、
全部にハマってしまってる始末です。

狐の半妖の温(受け)。
ある雨の日に紳太郎(攻め)に助けられたことがきっかけで、
その際に失くしたペンダントを取り返す目的と助けてくれたお礼の意味も兼…

7

こんこんキツネのお嫁入り 小説

安曇ひかる  金ひかる 

優しくて安心して読めるお話♡

表紙に兎がいたので購入。超王道、イタイ所やチクっと刺されるような所は少な目で、受けが純粋さんで攻めさんも非常に我慢しておられる、色っぽいシーンも少な目のお話なので、まだBLあまり読んでないわという方にも安心してオススメできます。私はぷぷっと笑える受けの料理シーンが好き。書き下ろし280Pほど+先生のあとがき。パンチが足りないという気が少しするので、萌2寄りの萌といったところです。(そのほわほわ加減…

2

こんこんキツネのお嫁入り 小説

安曇ひかる  金ひかる 

甘いもの好きさんにオススメ!!

個人的に、天然でピュアな受けと、そんな受けの無防備な言動に煽られながらも、包容力があるが故に生殺し状態で我慢する気の毒な攻めという図にめちゃくちゃ萌えます。
また、甘くてほのぼの系のお話も大好物。「あい」と返事をするアホの子受けが苦手でなければ、甘いもの好きさんにぜひオススメしたい!


こちら、世間知らずでピュアな狐の半妖・温と、そんな彼を偶然助けた包容力のある売れっ子小説家・紳太郎とい…

6

恋わすれのシンデレラ 小説

安曇ひかる  サマミヤアカザ 

じれったい片想い

あらすじからも分かるように、攻めが受けを長年想っていて他に目を向ける事もなく想い続けているのが物語の甘さを増しています。

両視点でだったので、「あれ…恋を知らないはずなのに受けはかなり攻めの事好きなんじゃ?」と思いながら読み進めていきました。視点が変わるのですが読みやすいです。
恋の妖精であるカボチャのへっぽこ具合が可愛かったです。3時間の魔法や名前などシンデレラに絡めているのかなという部…

2

恋わすれのシンデレラ 小説

安曇ひかる  サマミヤアカザ 

一途な純愛

安曇さんの描くピュアなラブは大好きなので、全体的には楽しめました。
でも、やはり他の方もおっしゃる様に細かな所が気になりました。交通事故の影響で記憶喪失になるのはともかく、恋心という感情を無くしたのはなぜ?と思ったのと、カボチャは普通の猫じゃだめだったのかなぁ?っていうので少しだけ評価が下がりました。ファンタジー好きだし、敬語で話すおっちょこちょいなカボチャ、可愛かったんだけどね。
攻めも受け…

2

恋わすれのシンデレラ 小説

安曇ひかる  サマミヤアカザ 

キャラ萌えはするけど、設定が分からなかった(´・ω・`)?

キャラクターも魅力的だし、お話自体もかわいらしくて面白かったのですが、「恋心を無くして」という部分の設定が良く分かりませんでした。
最初に読んだ時に良く分からなくて、私の理解力が無いのかと、もう1回丁寧に読み直してみたけど、やっぱりよく分からない(~。~;)?
好きな作家さんで既刊もたくさん読んでいますが、このパターンは初めてで困惑しています。
このあたりをスルーしちゃえば、ちょっぴり切ない…

5

真夜中の純情プリン 小説

安曇ひかる  せら 

プリンが食べたい

プリン専門店を営む菓子職人の受けと、その店にいつも違う女性を伴って訪れる客攻めのお話です。
人見知りでツンデレな受けは、毎回違う女性を連れて来る攻めのことを心の中で「チャラ男」だの「ゲス男」だの呼んで、何となく面白くなく思っている状態。攻めは、どうやらそう思われているのに気づいていて、それを面白がっているオトナな人です。
そんな2人は、受けの歯が痛くなり、駆け込んだ近所の歯科医で、患者と歯科医…

5

真夜中の純情プリン 小説

安曇ひかる  せら 

最後まで読むとタイトルの意味が分かります

と、思います。解釈が間違ってるだけだったらすみません(^^ゞ

歯科医×プリン専門店のパティシエです。
望(受け)が歯痛で駆け込んだ先の歯科医が、いつも女連れでプリンを買いに来るチャラ男・椎崎だったというのが序章です。

望が頑固で意地っぱり、そして色々拗らせている面倒くさいタイプなのですが、椎崎は野生動物でも手懐けるようにジリジリとなつかせていきます。主に餌付けで。
このあたりが丁寧…

4

やさしい鬼とひとつ屋根 小説

安曇ひかる  街子マドカ 

君を忘れない

勤めていたスーパーマーケットが倒産したのを機に、鄙びた田舎へとやってきた史遠。飲み慣れない日本酒を飲み過ぎた史遠は、川へ転落してしまう。そこで彼を助けたのは左維と楽という名の親子。この二人の正体が実は鬼であるということにすぐ気付いた史遠だったが、それを隠し左維の元へ身を寄せることとなる。

ちなみに左維と楽は本当の親子ではありません。子持ち(実子)の設定に萌えられない私は、正直安心しました。

1

やさしい鬼とひとつ屋根 小説

安曇ひかる  街子マドカ 

ちみっこ可愛かった

幼い頃から、人間にまぎれて住んでいる鬼を見抜くことができる受け。無職になったのを機に旅行に出たところ、怪我をしてしまい、鬼の親子に助けられる。正体に気付いていると悟られないように、怪我が治るまで同居することになったが、鬼の親子との生活は楽しくて…。


鬼の父親が攻めです。鬼とはいえ、ツノと牙が見えてしまう以外はイケメン父&可愛らしい息子で、まるで家族のように楽しく同居生活を送る受け…

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