total review:288374today:4
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
14/23(合計:221件)
安曇ひかる 金ひかる
ちゅんちゅん
ネタバレ
狐の妖と人間とのハーフである温(受け)はある嵐の日、山で道に迷っているところを一人の男性に助けられます。家に帰ってから、大切なお守り石・ちろり玉を無くしてしまったことに気が付きます。ちろり玉は温の狐耳尻尾を隠してくれる大切なお守り石です。捜し回っていると、山の麓の古い大きな家で助けてくれた男性・瀬之上紳太郎(攻め)を見つけるのです。ところが、紳太郎は温を助けたときに足をねんざしてしまっていたら…
空豆まめた
読み始めた時は、純粋無垢が故に失敗ばかりで何もできないアホの子なんじゃないかと少し心配しましたが、そんな事なかったです。 半妖なので山で生活をしているが、街へ出てバイトをしていて人間としての生活もしています。ただ、山育ちの為、センセイというイヌワシの姿をした妖が育ての親代わりです。その先生が人間の世界の知識も教えてくれていました。 人間の生活(社会)に馴染めていないという訳では無く、知識の吸収…
潤潤★
大好きな作家さんなんですが、ここ最近の作品は自分の中でヒットせず… 期待7割不安3割で読み始めました笑。 ですが、好きですこの本。 甘々加減も受けさんの天然っぷりにも、マセガキうさぎ3兄弟にも、 全部にハマってしまってる始末です。 狐の半妖の温(受け)。 ある雨の日に紳太郎(攻め)に助けられたことがきっかけで、 その際に失くしたペンダントを取り返す目的と助けてくれたお礼の意味も兼…
あーちゃん2016
表紙に兎がいたので購入。超王道、イタイ所やチクっと刺されるような所は少な目で、受けが純粋さんで攻めさんも非常に我慢しておられる、色っぽいシーンも少な目のお話なので、まだBLあまり読んでないわという方にも安心してオススメできます。私はぷぷっと笑える受けの料理シーンが好き。書き下ろし280Pほど+先生のあとがき。パンチが足りないという気が少しするので、萌2寄りの萌といったところです。(そのほわほわ加減…
ぴれーね
個人的に、天然でピュアな受けと、そんな受けの無防備な言動に煽られながらも、包容力があるが故に生殺し状態で我慢する気の毒な攻めという図にめちゃくちゃ萌えます。 また、甘くてほのぼの系のお話も大好物。「あい」と返事をするアホの子受けが苦手でなければ、甘いもの好きさんにぜひオススメしたい! こちら、世間知らずでピュアな狐の半妖・温と、そんな彼を偶然助けた包容力のある売れっ子小説家・紳太郎とい…
安曇ひかる サマミヤアカザ
あらすじからも分かるように、攻めが受けを長年想っていて他に目を向ける事もなく想い続けているのが物語の甘さを増しています。 両視点でだったので、「あれ…恋を知らないはずなのに受けはかなり攻めの事好きなんじゃ?」と思いながら読み進めていきました。視点が変わるのですが読みやすいです。 恋の妖精であるカボチャのへっぽこ具合が可愛かったです。3時間の魔法や名前などシンデレラに絡めているのかなという部…
香子
安曇さんの描くピュアなラブは大好きなので、全体的には楽しめました。 でも、やはり他の方もおっしゃる様に細かな所が気になりました。交通事故の影響で記憶喪失になるのはともかく、恋心という感情を無くしたのはなぜ?と思ったのと、カボチャは普通の猫じゃだめだったのかなぁ?っていうので少しだけ評価が下がりました。ファンタジー好きだし、敬語で話すおっちょこちょいなカボチャ、可愛かったんだけどね。 攻めも受け…
キャラクターも魅力的だし、お話自体もかわいらしくて面白かったのですが、「恋心を無くして」という部分の設定が良く分かりませんでした。 最初に読んだ時に良く分からなくて、私の理解力が無いのかと、もう1回丁寧に読み直してみたけど、やっぱりよく分からない(~。~;)? 好きな作家さんで既刊もたくさん読んでいますが、このパターンは初めてで困惑しています。 このあたりをスルーしちゃえば、ちょっぴり切ない…
安曇ひかる せら
はるぽん
プリン専門店を営む菓子職人の受けと、その店にいつも違う女性を伴って訪れる客攻めのお話です。 人見知りでツンデレな受けは、毎回違う女性を連れて来る攻めのことを心の中で「チャラ男」だの「ゲス男」だの呼んで、何となく面白くなく思っている状態。攻めは、どうやらそう思われているのに気づいていて、それを面白がっているオトナな人です。 そんな2人は、受けの歯が痛くなり、駆け込んだ近所の歯科医で、患者と歯科医…
と、思います。解釈が間違ってるだけだったらすみません(^^ゞ 歯科医×プリン専門店のパティシエです。 望(受け)が歯痛で駆け込んだ先の歯科医が、いつも女連れでプリンを買いに来るチャラ男・椎崎だったというのが序章です。 望が頑固で意地っぱり、そして色々拗らせている面倒くさいタイプなのですが、椎崎は野生動物でも手懐けるようにジリジリとなつかせていきます。主に餌付けで。 このあたりが丁寧…