安曇ひかるさんのレビュー一覧

先生と僕とちっちゃなマシマロ 小説

安曇ひかる  奈良千春 

森住がイケメンなんです

とても良かった!

雅人の浮世離れした感じがなんとも可愛いので悶絶しました。ラーメンの食べ方が最高でした。

森住と甥の満天と一緒に過ごすうちに、弟へのわだかまりが無くなって行く過程が読んでいて自然で、安曇先生ならではだと思いました。

徐々に明かされる森住の家の事で雅人が悩んだり、森住の強烈なお姉さんが登場します。
でも、読者には森住の心が誰に向いてるなんかは一目瞭然なんですけど…

2

純情タヌキ、恋に溺れる 小説

安曇ひかる  陵クミコ 

スクール水着のタヌキ♡

先生買い。めっちゃ可愛かったんですけど、攻めにちょっともの足りなさを感じてしまったので萌にしました。頑張る純情さんがお好きな方にはきっと萌萌だと思うお話、「本編240p弱+攻め視点の後日談40p超+あとがき」です。表紙のスクール水着狸が激カワいい・・・!!!

中学生の頃、溺れたのを助けてくれた季史に一目ぼれした鼓太郎。鼓太郎の住む離島からは遠く離れた東京で生活している彼が結婚してイギリスに移…

5

純情タヌキ、恋に溺れる 小説

安曇ひかる  陵クミコ 

一途な受けに、結構切ない思いをさせられました

甘くて可愛くて実は結構切ない、初恋再会ものでモフBLになります。

離島育ちで超一途な受けも、優しくて穏やかな攻めも、そしてピュアな初恋にも大変癒されました。
いや、う~ん・・・。
こういう、生涯に一度だけの・・・みたいな、一途な受けに弱いんですよね。
限られた自由の中で、精一杯の思い出を作ろうとする彼に、かなり切ない心地にさせられましたよ。

内容ですが、過去に溺れた所を助けてくれ…

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里山ほっこり恋愛日和 ~銀狐とこじらせ花嫁~ 小説

安曇ひかる  北沢きょう 

かわいい&面白い&肉体美

二月にwebで連載していたものを加筆修正された作品。毎週webで読んでいたにもかかわらず、もう一回まとめて読んで「やっぱりめっちゃ面白い!」と思ったので萌よりですが萌2にしました。本編250Pほど。サブキャラのハムハムがめっちゃ可愛いんです・・・

祖父が暮らしていたド田舎で、山葡萄の蔓を編む職人としてハムスター2匹と生活している紫央(しおう)。紫央は一族に流れている呪術師の血がたまたま出てし…

3

里山ほっこり恋愛日和 ~銀狐とこじらせ花嫁~ 小説

安曇ひかる  北沢きょう 

冬の里山で繰り広げられる、ほっこり可愛い恋愛模様

出版社さんのホームページでweb連載されていた作品です。
完結までしてるんですけど、書き下ろしのエピソード読みたさに購入しました。

タイトルそのまま、冬の里山で繰り広げられる、ほっこり可愛い恋愛模様です。
銀狐の攻めに、こじらせ乙女受けです。

こちら、オチがちょい強引な気がしますし、受けが(乙女を)こじらせ過ぎてて面倒臭い部分もあるのです。
が、静かな雪景色の里山での、ほっこり優…

8

先生と僕とちっちゃなマシマロ 小説

安曇ひかる  奈良千春 

ちょっと尺がたりない?



大まかには、旧華族という上流階級の跡取りとして育てられた受けとリゾート会社の御曹司である攻めが、大学生と大学准教授という立場で出会い惹かれあうという話です。
その中で、受けの不安定な立場と義弟への複雑な思いや幼馴染の話、攻めの立場や育てている甥っ子の話などが絡んでいき、受けが恋愛初心者過ぎて恋していることに気が付くのに優に‪2/3‬も費やすなどなかなか二人の仲は進まず、やっと結ばれたら終…

0

新婚神社で抱きしめて 小説

安曇ひかる  麻々原絵里依 

ぷにぷにあにゃるん

安曇先生&麻々原先生の挿絵だったので購入。軽やかなコメディよりで可愛らしいお話なんだと思うのですが、受けさんが少し好みのタイプと違ったので少し萌が↓し、萌としました。本編260Pほど+後日談(エロエロふんどし話)20Pほど+先生のあとがき。個人的ポイントは、袴姿の攻めさんの挿絵です・・・素敵♡

お話は、週末二日間続けたバイト先から、一緒にバイトした女子と帰るシーンから始まります。幼馴染のみな…

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先生と僕とちっちゃなマシマロ 小説

安曇ひかる  奈良千春 

好きなんです。大好きなんです。どうにもならないくらい好きなんです。

作家さん買い。

タイトルから甘々なのを期待して読み始め。
結構複雑な家庭環境で育ったお坊ちゃまが受けさんね…ふむふむと
読んでいたのは本当に最初の方。
しっかり者ではあるけれど世間ズレした天然くんな受けと
いかにも包容力大な印象にも関わらず少年っぽい雰囲気を併せ持った攻め
という、内容的にはシリアスに進んでもおかしくない展開だったけれども
何しろこの2人中心で進んでいくので、…

4

先生と僕とちっちゃなマシマロ 小説

安曇ひかる  奈良千春 

マシマロとは?

タイトルマシマロとは何だろうと思ったら、ちみっこの満天くんが「マシュマロ」を「マシマロ」と言っていました。
そんな感じで満天くん可愛かったです。

旧華族の御曹司で当主候補から外れた雅人が大学進学をきっかけに一人暮らしを始めて、その大学で出会った准教授(満天くんの父)と仲良くなり惹かれていきます。

旧華族という名に相応しい行動からかちょっと周りから浮いていますが、礼儀正しく天然な雅人は…

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先生と僕とちっちゃなマシマロ 小説

安曇ひかる  奈良千春 

マシマロ

※キャラクターの特徴について書いておりますので未読の方はお気を付けください。


お話はほのぼのしていて安曇先生らしい優しいお話でした。
ただどうしても一点だけ気になって仕方ないことがありましたのでそこだけ…

満天くんの描写で、表紙イラストも挿絵もふわふわしたマシマロカラーの髪のはずなのに、登場シーンの表記が
「天使の輪が描かれた黒髪の持ち主」
となっていて、黒髪…マシマロはこの…

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