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5/11(合計:105件)
朝霞月子 千川夏味
わきの
ネタバレ
月神シリーズ四作目。 今作は佐保の里帰りと知り合った劇団との出来事でした。 里帰りといっても現代日本には帰るのではなく、佐保がサークィンの地に初めてやってきた地・ナバル村へです。 『神』評価を付けたのは、陛下がナバルの地に口付けをするシーンから。 佐保がサークィンにやって来た事に感謝を表しての口付けなんですが、陛下の佐保への深い愛情に泣きそうになりました。 そのナバルで出会った青…
月神シリーズ三作目。 戦争等大きな事件が無いため、少々単調に感じるのは否めないんですが、その分ゆったり穏やかな気持ちで作品を楽しめるかなと思います。 今作は冬の物語でした。 サークィン皇国の厳しい冬の過ごし方や、雪まつりという楽しみがある中で起こった『靴』にまつわる些細な出来事。 最終的にちょっとした事件になってしまいましたがアッサリ解決。 やっぱり佐保の周りで血生臭い事なんか起こり…
月神シリーズ二作目。 ファンタジーに欠かせない、モフモフ登場の巻でした(´∀`*) モフモフといっても、犬や猫等ではなく幻獣です。 この幻獣が、蛇のようにニョロニョロと細長い体は毛に覆われてて翼があるそうな。 神花に愛される佐保は、幻獣にも愛されます。 とことん愛され属性な佐保ですが、一番愛されてるのは当たり前ながら陛下。 もー、陛下の佐保可愛がりっぷりはニヤニヤしてしまいます(*…
ファンタジー・受け溺愛な攻め、と私の好き要素がある今作、以前から気になっててやっと読んでみました。 こちらが一作目との事です。 正直なところ、受けの佐保が名前も思考も挿絵も女の子っぽいところが個人的な萎えポイントでした。 とはいえ思考が女の子っぽいといっても、決してウジウジしている訳ではなく、おっとりしつつも芯がある子なんです。 自分で物事をちゃんと考え口にできるところは、凄く好感が持…
てんてん
本品は『はつ恋ほたる』の コミコミスタジオ特典小冊子になります。 本編後、 伴侶となった2人の後日談になります。 爽やかな薫風かおるある日。 ほたるは悠介を手伝って 茶会の案内状の準備をしていました。 元々細かい作業が好きな上に 悠介と一緒にいられるのも ほたるにとっては役得なのです。 口元を綻ばせつつ なにげなくなく見た招待客リストは かなりの人数が…
いとう由貴 千川夏味
みおりーぬ
真面目で誠実だった攻めが、受けを取り戻す為に手段を選ばない傲岸不遜な男に変貌するのがたまらなくてゾクゾクしました。受けのキャラも攻めのキャラも大好きです。とってもいい作品でした。
ポッチ
初読みの作家さん。薄幸・健気受けが大好物なので、あらすじを拝見して手に取ってみました。ネタバレ含んでいます。ご注意を。 主人公はアシェリー。 貧しい村で生まれ育ち、彼が10歳の時に貧困ゆえに男娼として売られていくところから物語はスタートします。 多額の借金を返すために日々男に抱かれる毎日。逃げたくなる日もあるけれど毎日必死で働く彼ですが、ある日、見目麗しい貴族が悪友に連れられ…
宮本れん 千川夏味
潤潤★
幸薄・健気・一途な受けと、溺愛・包容力大な攻めさんによる、 それはそれは甘っい甘々なお話でした。 なので、そういったジャンル?キーワード?が好きな方には本当に心にヒットするお話ではないかと思います。 ただ私には、先が読めるというか、あまりにも不幸だけどもいい子ちゃん!を前面的に出す受けというのがどうも苦手だったみたいで…(^^; あとは、最後に一瞬出てきた分家の間男が本当に一瞬過ぎて、この…
ちゅんちゅん
六条ほたる(受け)は茶道家元の分家のお茶問屋の一人息子です。 本家の男子が分家から嫁を娶るというしきたりに則って、本家次男悠介(攻め)の許嫁として本家に1年の期限付きで花嫁修業に出ることになります。小さいときから優しい悠介が好きだったほたるは1年間だけでも悠介の傍にいられると喜びます。 ほたるは、本家との縁を強くしたい両親に女性として生まれてくるのを望まれていました。男児であったため役立た…
コミコミスタジオさんで購入するといただけるおなじみの特典小冊子。表紙や裏表紙にプラスして、小説部分は7Pの、全部で12Pの小冊子です。 ネタバレ含んでいます。ご注意を。 時系列は本編終了後。ほたる視点でのお話です。 タイトルは『ちいさな光』。 悠介とともに茶会の招待状の準備をしているほたる。 手伝ってくれるほたるに対し、感謝の気持ちを惜しみない言葉でかけてくれ…