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金田正太郎
葡萄瓜
カバー下の表1と表4に印刷された原稿用紙の罫線。 そしてその表4に落とされたインクの染み。 とても象徴的な表紙かと思われます。 この一冊に収められている短編にはいずれにも その気持ちの必然性が静かに花開く様に記されています。 行き着く所はいずれも甘いのですが、それぞれの 過程には何かしらスパイスが加味されています。 それをどう味わうかも楽しみの一つでしょう。 詳細表記同時収…
ジェイ
年下が上司って、日夏の勤める会社は能力主義なんですね。まぁ今はよくあるか。 年上なのに部下な日夏は、年下の上司・最上と付き合っている。 最初、日夏が最上の残業につき合わされているとこから始まります。日夏はまじめに仕事を終わらそうとしているのに、最上はコンビニで夜食の買出しに行ったりで本当にやる気があるのかと日夏イライラ。でも、日夏の好きなプリンや食玩もしっかり買ってるのでそこらへんは抜かり…
久江羽
ネタバレ
年下上司・最上と年上眼鏡・日夏のオフィスラブもの。 まず、しっかりお仕事しているお話なのが○。 仕事ができるのにもっと仕事ができちゃった後輩の部下にならなくなったため、結構プライドが傷ついている日夏が○。 で、なんとか最上を見返そうと空回りするところもなかなか可愛いし。 一話一話が四コマ漫画的オチがついているのも楽しかったです。 さらに、おじゃま虫副産物カップル北原×夏目もまとま…
和泉桂 金田正太郎
厳しい評価でごめんなさい。 これってもしかすると、小説で読んだ方が良かったんじゃなかろうか?と思っちゃいました。購入したきっかけは『絵』が好みだったからなのですが、焦点があっちこっちになっちゃっているというか、パンチ不足というか説明不足というか・・・ 読み進んでいくうちに時代背景がわかってきますが、しばらくは主人公の裕紀が和装なのは趣味だからだと思ってましたもん。また、インドのマハラジャに…