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松本ミーコハウスさんのレビュー一覧

ボーイズラブ！ 1 コミック

松本ミーコハウス 

３人でいることこそ安寧

全３巻で、３人の恋愛を模様を描く。
少年たちの思春期における家族とのつながりと彼らが依存とも呼べるかけがえのない愛情を持つに至るまでが語られる。

登場人物は、悟、豪、凪の三人だが、主に悟の視点で展開していく。
豪は総攻め、悟と凪はリバだ。

３Ｐにありがちな、攻2人に受1人の愛されだけで終わらない痛々しく歪な人間関係が少年たちを引き込んでいく。
大人の汚い世界に巻き込まれる、他人の…

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お遊びはそこまで コミック

松本ミーコハウス 

中イキマスター

スピンオフって知らなくて買ってしまったんだが、普通に楽しめた。
これ単体でもイケる！というか、めちゃくちゃ良かった！えっちしーんが。

大型犬×美しい猫科って感じ。

攻がのほほーんとした地味顔なのに、複数男女と関係ある爛れた男なの。
でも、受に出会って恋をして、今までしてきたことはなんだったんだ、恋ってつらぁ！！ってなるの萌えた。

受はなんだかんだ大人だなって思った。
本気の…

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ボーイズラブ！ 3 コミック

松本ミーコハウス 

1.2.3巻それぞれで印象が異なる作品

3巻です。
1巻でちょっと引き、2巻で案外イケるかも、面白くなってきた？となって…3巻の感想は、ハッピーエンドで良かったね！だけどなんだか…です。

悟と豪の二人ともの問題がめちゃくちゃアッサリと片付いた印象があって、少々驚いたというかなんというか。
まあこれ以上酷い目にあっても辛すぎるのでこれでヨシとしなければ、と自分の感情に折り合いをつけている感じです。

自分の地雷に触れそうな雰…

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ボーイズラブ！ 2 コミック

松本ミーコハウス 

ただのボーイズラブでも3Pでもない

1巻でうーんとなったものの、もうあるものは無視できず読みました。
多分作者さま的には、大人に翻弄される子供たちという点で中学生であることが大事だったんだと思いますが、私的には地雷気味だったので設定を忘れようと努めて読みました。

今回は悟が受ける、リバありです。
三連結もあった…ううむ、悪くない。
美人は攻めにしたい派ですが、悟は受けがハマりました。

母親の期待に逆えず、芸能界へま…

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ボーイズラブ！ 1 コミック

松本ミーコハウス 

予想外の展開へ

作者さんの作品を読むのは初めてでした。
凪がちょっとショタだなぁと思ったら、中学生ですか…。
悟も豪も自分の事が好きだって言ってくれる。
どちらかを選べない、両方好きだ、だから3Pしようという発想に脳がね、ついていかなかったんです。
えーなんで中学生なんだろ、せめて高校生ならなんとか許容できた気がするのに。

この三角関係が壊れだすお話かと思いきや、悟と豪の育った環境や過去が色々あって…

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ボーイズラブ！ 3 コミック

松本ミーコハウス 

やっとレビュー書けます

三巻まとめてのレビューになります。

もう、初読みでは悟が可哀そうで川野が気持ち悪くて、友情とか恋愛とかがゴチャ混ぜになってる凪と豪との関係くらいで悟って救われるのか？と最後のハピエンまで読んでるのに辛くて、一年ほど感想は寝かしておりました。

改めて読み、悪い大人に洗脳されて縛り付けられてた悟が、純粋に愛してくる存在に救われる救済の物語をやっと素直に受け止めて読めるようになりました。
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美しい野菜 (1) コミック

松本ミーコハウス 

自分の知らない自分

ただのSMじゃなくて、その背景が素敵。

最初の場面では同性愛に否定的なのですが、酔って本性をみせるとホントの自分は同性愛に肯定的で、かなりのM属性。

でもただＭなだけじゃなくて、悪い自分を”お仕置き”して欲しいという願望なのかな…？と思わせる描写がちょくちょく、、、

3巻あるから、読むなら全巻読んで欲しいと思えるストーリー性。
平和すぎない平和な世界。

攻めの理想的なSも…

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お遊びはそこまで コミック

松本ミーコハウス 

先輩良かったね！！

美しい野菜の後書きで「この二人くっつくんじゃ…」と松本先生に言われてたお二人が、無事にくっつきましたね。

前作では当て馬担当で「太郎ちゃんを苛める嫌な先輩（でもなんか弱い）」だった工藤先輩。

前作からなんか色々抱えてそうな感じではあったけども、今回はその「なんか色々」を同業他社の久川くんに微笑みドSなセックスで癒してもらったり、でも本気で恋愛して傷つくのはもうイヤだから逃げようとしたり…

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美しい野菜 (3) コミック

松本ミーコハウス 

SはサービスのS

その昔、とある売れっ子女王様は言いました。SはサービスのS、MはワガママのM。

それを、正しく表しているこの作品。ハルキくんの尽くしっぷりたるやご主人様と言う名の下僕です。

だってSMプレイのSて、ホンマに面倒くさいです。Mは何をされても逆らわない＝マグロなので、全部こっちでやってあげなきゃいけない。
言葉責めにしたって台本があるわけでなし、次はアレやってコレやって、ここでこーして、…

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お遊びはそこまで コミック

松本ミーコハウス 

エロだけじゃなく、いろいろ共感できる作品

　『美しい野菜』のスピンオフ作品ということで、あちらにも登場していた工藤が受けの話です。私はこっちの方がハマりました。けっして強気を装っているわけじゃないけれど、失恋するのが怖いからもう一歩を踏み込まないよう気丈に振る舞う工藤。濡れ場ではどれだけ乱れて泣いても、普段は年上らしい懐の深さをずっと持ち続けているところも好みのポイントでした。学生時代は泣いたこともあったけど、今は泣かねえぞ、と安易に弱々…

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