「泣いてる 太郎さんを もっと暴いて 泣かせたい」

美しい野菜 (2)

utsukushii yasai

美しい野菜 (2)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神132
  • 萌×280
  • 萌29
  • 中立8
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
25
得点
1075
評価数
253
平均
4.3 / 5
神率
52.2%
著者
松本ミーコハウス 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
祥伝社
レーベル
on BLUE COMICS
シリーズ
美しい野菜
発売日
価格
ISBN
9784396783617

あらすじ

セフレ関係になった治樹と太郎。
小説執筆に没頭し、
治樹を放置してしまった太郎は、
焦って夜中に治樹を訪れる。
唐突で行動と必死な態度のわりに、
自分の気持ちの正体に気づいていない太郎は
セックスをねだるばかり。
そんな太郎の変化に治樹の心は騒ぎ――?

「この人、俺のこと
すげー好きなんじゃ
ないの?」

「慣らすとこ見せてよ
見てあげるって
言ってんの」

年下さわやかS×地味系ど淫乱Mの
エロティックラブ、
萌え煮える第2巻!

描き下ろし収録!

表題作美しい野菜 (2)

藤田治樹,八百屋の息子,25歳
永井太郎,小説家,副業でライター,31歳

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数25

徐々に「気持ち」が育ってる

ミーコハウスさん作品でダントツに好きな作品。2巻の発売を心待ちにしてました。内容は皆さま書いてくださっているので感想を。

何というか、太郎さんが色々な面で「育ってる」という気がしました。
今までは他人に対する気持ち(愛情や思いやりetc.)も、仕事に対する熱意も、何となく欠けてる人だったと思うんですよね。それが治樹と係わることで育ってきた、というか。
親と衝突して家を出てきてしまった治樹が家を借りる時に「無謀だ」と諭すシーンや治樹に朝食を作る姿にはちょっと感動。大人になったんだなあと。

ビジュアルも相当可愛くなりましたよね~。イヤ、ここ大事。1巻の初めの方はだいぶキモかったもん…。ミーコハウスさんの絵柄の変化もあるのかもしれませんが、治樹に美味しいものを食べさせてもらって、彼に心を許し、自分の治樹に対する気持ちを自覚したからか、ホントエロ可愛いです。

治樹も髪を切って男前度がぐんとアップした気がします。単純に好みの髪型なった、ということなんですけれども。

エロは相変わらずSM。お互いの愛情を確認したからか、ハラハラしない(?)SMで読んでて安心してしまうくらいでした。もちっとSM道を極めてほしいなとか思いつつ。

二人の関係はだいぶ進み一安心してたら、まさかの当て馬さん(太郎さんの先輩)が。アンニュイな雰囲気、腹黒さんらしきセリフ。なんとも魅力あふれる男性で凄く気になります。彼が、これから二人をどうやってかき回してくれるのか非常に楽しみです。

3巻、早く出ないかな。

10

太郎ちゃんが可愛い~

いつも無表情太郎ちゃんは感情を揺れ始める。自分の気持ちも治樹に対して接し方も戸惑っている。少しずつ素直になって、自分の気持ちと過去を治樹に打ち明けた。ハッピエンドはずだが初めての男が出てきて、脅されて、太郎ちゃんは大ピンチ。また2年後待つって気が気じゃないΣ( ̄ロ ̄lll)。

さてと、ちょっと不満な点があって、治樹は太郎ちゃんの気持ちを気付いて、恋の駆け引きをした。計算高い攻めって苦手だけど太郎ちゃんはOKなら私も応援するしかない。

6

太郎!太郎!太郎!!!

1巻では、太郎が自分の気持ちに素直になれず、セフレ止まりだった太郎と治樹ですが、2巻では一転甘々ラブラブな2人を堪能できます☆

とにかく、太郎が可愛い!!
余りにも可愛すぎて、まるで自分が治樹になったような錯覚に陥ったくらい(笑)
自分の気持ちに素直になってからの太郎の破壊力は半端ないです!
「このまま抱いててくれよ 特別なことしなくていいから…」
なんて、もうもうもう!!!
そんなに俺のこと好き?好きなのかーーーって(笑)

セフレから始まった2人ですが、2巻では体だけじゃない心の結びつきも描かれています。
お互いの状況や立場を受け入れて、より絆が深まります。
太郎は太郎で葛藤はあるようですが、治樹へのストレートな愛情表現がたまらなく可愛い☆

お風呂のフェラも愛情たっぷりで萌えましたが、治樹出勤前の玄関でのチューがめちゃくちゃ良かったんですが!!

俺も愛してるぞ、太郎!!!

先輩、どうかあまり波風立てないでやってくださいね。
3巻も楽しみです♪

6

ゆっくり ちゃんと 恋しよう

って、なんか他の本の帯で見たことのあるような、、、

身体から始まったような、SMプレイのエロエロばっかりかと思わせておいての第2巻。
治樹の粘り勝ちってことかな。

自分の肉体の快楽だけしか求めていなかった太郎が、治樹と会えない(会わずにいた)時間が続いたことで、単に肉欲を埋めたいのか、あるいはそれ以上の何かが自分の中に育っているのか悩み始めます。
その悩みこそが恋だと、治樹をはじめ、周りにはバレバレなのに。
人を愛することへの怖れを受け入れて、恋愛のステージを一段上がった太郎。
しかし、その太郎の前に、過去の男が現れて…。

続きは on BLUE誌で。

6

onBLUE流が発揮されて更に面白く

1巻では匂わせつつもまだうっすらだったここのレーベル独特の流儀がいよいよ分かりやすく発揮されてて、1巻以上に面白かったです。

忘れてましたけど、治樹(攻)はMの太郎さんに合わせてS役をしているだけで、元よりSな訳ではないんでしたね。
太郎さんだけでなく、そんな治樹の内面までもがじわりじわりと暴かれてる巻でした。

とりあえず言えることは、太郎さんの色気がハンパないです。
やっばいこれ。
尿道プレイのとこが特に凄かった…
こんなの治樹じゃなくとも虐めて可愛がってドロドロにしてあげたくなるよ!

ラブラブになった二人の激甘な日常には頬がゆるみます(*´˘`*)
太郎さんが作った不味そうな朝ごはんを二人で食べてるシーンが特に好き。
美味しいごはんってこういうことよね~って思いました。

最後に出てきた新キャラ(太郎さんの学生時代の先輩)は、ただの当て馬なのか、何か握ってるのか、どっちなんだろか。

3

1巻に負けないえろ可愛さ♡

1巻が想像以上によかったから即購入ー!
ネタバレお気をつけください

2巻でも太郎の天然など淫乱ぶりが溢れてて
かなりのえろ可愛さ♡

特に、つき合う気はないと自分で言っておきながら
2〜3日の放置で耐えきれず、実家まで会いにいって
「ヤりたい」と伝えるものの手をだしてもらえず
そこからのジイとか、奥まで届かないもどかしさ
とか、その後の泣き顔とか、色気がヤバいです♡♡

尿道プレイにしても、器具自分で買わせるところ
から楽しむ攻め(年下)も、攻めとして育ってますw
買いにいっただけで勃っちゃって立てなくなるとか
可愛すぎるー!!!

ストーリー的にも進展し、太郎さん(受け)の
「世界中から拒まれている気」はもうしないんじゃ
ないかな。。。

絵的に強い抵抗がなく、えろいの苦手、とかで
なければかなりオススメできます♡♡♡

2

裏表紙の太郎が好き

1巻と同じく引きがいいラストです。

ここにきてきっちり子供っぽい治樹(年下 攻め)も出してくるところが天才か、と思う2巻。太郎(受け 小説家)が年上らしいというか、治樹を愛しみはじめるところも、自分自身も大事にしだすのも、恋っていいね人を変えるね、としみじみさせる。

エロはエロい。相変わらずおもちゃ使ってくれます。尿道プレイもラブラブエッチも両方楽しめる最高の1冊。幸せすぎて張り合いがないほど幸せなので、ラストの波乱はもう少しページ数収録されてもよかったかも。

1

まだ、続きます!

女役セックスの虜になってしまったMな小説家の太郎さんと、
そんな淫乱な彼を、可愛い…と思って恋に落ちたゲイで年下の治樹。
恋人関係になることを太郎さんが拒み、セフレ状態。
でも、
小説書きに夢中になっていたら、
かいがいしくお世話に来ていた治樹がぱったり来なくなって、
太郎さんはひどく不安になって…

この2巻はそんなはじまり。

セフレ、と思いつつも治樹への執着を見せる太郎さん。
会いたくて実家の八百屋の前まで夜中なのに行っちゃったり、
会えたら俯きがちに顔を赤らめて、
「お前と……し、したいんだけど……」なんて、
もーーどこまで無自覚に可愛いくて、エッチ好きなのだ!w

でも今回は、攻めの治樹はすぐにしてくれません。
太郎さんのことが好きだから、
そして、それは治樹の過去や、今の状況のせいでもあって…

1巻では治樹は、年下ながら優しく頼れるSな攻めって感じで、
理想的すぎる攻めじゃない!?なんてわたしは思ってたのですが(笑)、
今回は、そんな治樹の弱さや甘さや幼さが見えます。
髪の毛を切って、
見た目もずいぶん若く、というか子供っぽくなっちゃいました。
まるで学生みたいだよー
外見は1巻の方がずっと好みだったので、正直ちょっと残念だな…

治樹への恋を自覚し始めた太郎さんと、
そんな太郎さんをより暴きたくなってしまう治樹。

今回のエッチなシーンでは、
道具を複数使っての太郎さんの自慰や、
(ローターにゴムを被せて自分で挿れてるの、妙にエロかった!)
目の前で太郎さんにローターを入れて慣らさせて、
治樹が途中指を入れたり、足を開かせたり、振動を強くさせたり…
あとは、
尿道に棒を入れながら、後ろにも前立腺を刺激する器具を入れて…
お風呂で優しくフェラ…なんかもありました☆

この2巻では中ほどで想いが通じ合って、
そっからはすごーーくエッチも態度も甘々~~です。

でも、エッチな事ばっかりじゃなくて、
ちゃんと過去について相手に話したり、
1巻では見えなかった素が出てきていたり、
太郎さんが年上らしく振る舞う一面もあったり、
(治樹のことを考えてエッチもセーブ!)
愛を育んでるなぁと感じられてとても微笑ましいです。

だけど、幸せに満ちた状態は続かないのか、
最後には太郎さんと昔エッチなこともしていた先輩(腹黒いじわる系?)
が登場して雲行きが怪しくなりそうだよーーってなって、次巻!!

またまた次の巻が待ち遠しいです☆

12

確かに、萌え煮えます!

待ちに待った第2巻です。「萌え煮える第2巻!」の帯に偽りなしで、少しずつ素直になってる太郎が可愛くて、確かに萌え煮えました(笑)おまけに、1巻よりも甘々になってて、読みながらニヤニヤが止まりません。

2巻では、治樹が家出して、新しい仕事をすることで2人の関係も変化します。快楽の亡者な太郎に、自分の存在をちゃんと考えてほしいと、心を鬼にしてエッチも我慢して会いに行かなかった治樹。当然最初は、エッチしたいという本能(?)に突き動かされてた太郎だけど…。

会えない時間にちゃんと治樹のことを考えるようになります。そんな、自分の恋心をだんだん意識して戸惑う太郎が可愛いです。
治樹も太郎を好きになって、今までの能動的な姿勢から自分の望みと向き合えたのが良かったです。

そして、セフレから恋人に昇格した2人には、優しくて甘い雰囲気が流れてて、キュンキュンして悶えます。エッチも、1巻同様エロエロで、気持ち良さそうな太郎の表情に萌えます。
このまま平和な結末かな?と思ったら、太郎の初恋の先輩が登場して、気になるところで、まさかの3巻に続いています。ほんと、続きが早く読みたくて悶えます!

10

少しネタバレ?

初レビューです^ ^
2巻はとにかく幸せ、ほのぼの、甘々…という言葉が似合うほど、終始優しい空気が漂っていました(やることはやっているのですが…笑)
1巻のような2人の空気感を期待すると、「あれっ?」となるかもしれません
実際私はそう感じてしまい、自分の好みを改めて思い知らされました…救えない、暗い話が好きなんだなと(笑)
そして、そんな物足りなさを感じていたところに
太郎の元先輩の登場*\(^o^)/*
この先輩に全部持っていかれました…
イケメン・バツイチで太郎の初恋の人。
これから、この2人にどのように絡むのか気になります



9

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