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松本ミーコハウス
そふぁ
ネタバレ
表紙で病んでる系かと思って敬遠していましたが、読んでみると完全に読まず嫌いでした。 ==== ノンケだというのに、太郎は 「挿れられる」セ●クスにいやらしく乱れる。 その後も肉体関係を続ける2人だったが、太郎のMっ気を察した治樹は 甘くサディスティック責め始め――。 ======= このあらすじと表紙に重いSMなのかと思っていましたが、 肉体的なSMというよりは精神的な鬱屈を晴らす…
cryst
「星の数ほど」からのスピンオフだと知らずに、松本さんだぁ♪と購入。関連作と知り、ならばともう一度読み直して準備万端整えてからこの本を開きました。 お話とは全く関係ないんですけど、中野くん改名した!?和哉だったのに、こっちでは一哉になっとる・・・。人物紹介でもおもっきし「一哉」だし、でもお母さんは「和哉」って言ってるし。なんだろ、改名したんですか!? 私の中ではすっかり「和哉」で定着してたの…
スズキ27
『星の数ほど』のその後の話。前回は「星を見る会」の3カップル+1人の長屋物語的な内容でしたが、今回は1冊まるまる町田と中野のせつな甘い胸きゅんラブストーリー。幸せに蕩けるえろえろが満載です。 【前回のあらすじ~中野&町田編~】 ◆中野一哉(大学3年) 面倒見の良い中野。初恋の相手は従兄の上野。壊れて行く上野を救うのは自分だと、これは恋なのだと思っていたけれど、いつの間にか恋ではなくな…
雀影
「星の数ほど」の続編って事ですが、、、 松本ミーコハウスさんは作者買いしているので「星の~」も買って読んだはずなんですが、レビューしてないし、あんまり記憶もない。 でも、そんな人物設定諸々をすっ飛ばしても、一途な初恋におたつきながらも、今自分の中にある恋を大事にしようとするお話は、甘く切ないオトメチック全開。 特に、ちょっとした不安や嫉妬を乗り越えて、中野が町田を、失うことが怖いって認めて、…
macy
どうやら『星の数ほど』の続編(スピンオフかな?)だったようなのですが知らずに購入。 『星の数ほど』は上野くんがどうも女の子にしか見えなくて読む気がしなかったので未読。 内容はやはり前作が未読だとところどころわからない部分や内容がちょっと薄く感じるかもしれませんが、ストーリーの流れはよく理解できるようになってるので普通に続編だけでも読めますが、一緒に読んだ方がいいかもしれませんね。 この本…
KONOKA
『星の数ほど』の続編。 冒頭に人物紹介がありますが、前作読まないと2人の関係性とかドロドロした過去とか分からないと思います。 今まで主張することを止められてきた町田くん。 たまごから孵って中野先輩に恋をします。 殻を突き破ってからの町田くんの成長っぷりがすごい! どんどんオトコらしくなっていくのを目の当たりにできます。 好きなものや興味が何もなかった真っ白な町田くんが、中野先輩に傾…
クリボウ
清く正しくありたい夢みる少年は、甘くとっちめられるわるい子のようです。 Mに尽くすSって読んだことがなかったので新鮮でした。 行為(好意)を重ねることで互いの心の深いところにある心理がゆっくりと澱のように浮きあがる様子にワクワクします。 自分の本質に気づいていないふたりが次第に目覚めていく感じです。 鬱屈とした日々を過ごす小説家:太郎は八百屋の治樹に野菜を押し売りされた夜、銭湯で再…
自動ドア
SMでも痛いとかそんな感じがしないです。どちらかと言うとソフトSMって感じでしょうか。 SMって主従関係がはっきりしてるような感じがしてるんですが、皆さんの言うとおりに愛が感じられるSMになってます。 ハードなSMが好きな人には全然物足りないと思います。SMが苦手って言う人は、こんな感じのSMなら大丈夫な感じがしちゃいます。 続きものなので、お互い好きって言えてないのが、ちょっと…
lavi
とは、こういうものを指すのだなとよくわかる作品でした。 最初は太郎さん髭ぼーぼーだし、絵柄も自分のタイプではなかったのでこれはどうだろう…と思ったのですが、2話目でそんな考えが吹っ飛びました。 太郎さん可愛すぎ!! 表紙も少し怖かったけどこれは本当に買って良かったと思います。 ぜひ躊躇されてる方は買ってみてください。 ストーリーとして素晴らしいし、エロは濃いし、素晴らしいです。 ロ…
喰唄
失礼ながらも、ジャケ買いが癖になっていて普段だったらスルーしてしまう感じの表紙なんですが、評価が高かったので買ってみたところ大当たりでした。ヤッタ! 表紙はなんだか怖くて寒々しいので、シリアスなお話なのかと思いきや、ほのぼのした正しいSMの教科書でした。勉強になります(。。*) 自分勝手に暴力をふるって受を痛めつけるのがSだと表現している作品が多々存在し、まぁそれはそれで大好きなんですけど…