ぷれぱーる
モンスターペアレントならぬ、モンブラ。モンスターブラザー兄、千明は恋人がいながら、常に弟の事しか考えていない。雅史は全て分かった上で 千明と付き合っているものの、面白くは無い。
千明が愛してやまない弟、泰生に過去、千明がビッチだったことをバラすなどと脅して手に入れた恋人の座でもあるので、雅史としても容認せざるを得ない。そして、千明も脅されたとは言え、幼馴染でずっと側に居てくれた雅史を一番信頼して…
久しぶりに読んだら、教育係の文啓と藤吾がそれぞれお世話していた 航さんと朔弥さんの物語は「その後」として、「それからのウェディング」に編纂されている事に気付く。一緒にしておいて欲しい。何処へ行ったのかと思っちゃったよ。
家同士が敵対しているというので、教育係の文啓と藤吾は ロミオとジュリエットよろしく 引き裂かれていた。幼馴染だったのに。ところがお世話をしているお坊ちゃん同士はどうやら仲良くなっ…
何と⁈ 「捨て犬の浪漫須」のスピンオフです。獣医の三日月先生と恋人になる事を渋々許した 南央くんの兄、馨さんのお話。三日月先生と南央くんもちょっとだけ登場します。
なので、「犬の幸せと僕の憂鬱」それ以前の「カモネギ色恋事変」「愛しのモンスター」も合わせて
作品世界は繋がっている‼︎ と上川先生は「あとがき」でも主張なさっているのですが、多分…前作までを読んでいなくても 無問題です〜。マニアの皆…
上川きち先生の美麗な絵、攻めがやたらと姿勢が正しいのが好きだ。
その直立不動の姿勢が笑えてしまう。いつも彼等は真面目で一生懸命。
表題作は、モデルとしては身長が足りなくて、やや行き詰っている透が、事務所の社長に言われて、勝手に引退を決め込んでいるトップモデルの青磁を訪ねて田舎に行くところから始まる。
青磁はその名の通り、田舎で真剣に陶芸家を目指していた。
モデルとしては身長も何もかも恵…
エロエロ、グズグズ。比較的旧い作品ですが、修正は局所に小さな白丸。
硬そうなアレは結構淫ら。そして、黒い吹き出しに白い平仮名で「ずぷっ」「ぬちゃ」と書かれている擬音。これぞ上川きち先生スタイル‼︎ といった感じの短編集。
ちょっぴりS攻めな恋人たちが、愛するドMの彼氏の為に頑張っちゃってます!
◆「暴君ごっこ」「暴君の憂鬱」
親の再婚で義兄弟になった安晴は、親にも言えない性癖を義弟・陽…