chikakumaco
幼馴染で、片想い。執着ストーキングもの、です。
積年の片想いを拗らせまくって、もぅどうしたらいいか分からなくなっている湊。
そんな湊の想いを知ってか知らずか、思わせぶりな駿介。
そんな2人を見守る湊のセフレ、浩志。え⁈ 浩志、当て馬だよね⁈
そう、この物語は浩志無くてはニッチもサッチも行きません。この当て馬は良いヤツパターン。
セフレっていう、言い訳のしようの無い爛れた関係ではありますが…
モンスターペアレントならぬ、モンブラ。モンスターブラザー兄、千明は恋人がいながら、常に弟の事しか考えていない。雅史は全て分かった上で 千明と付き合っているものの、面白くは無い。
千明が愛してやまない弟、泰生に過去、千明がビッチだったことをバラすなどと脅して手に入れた恋人の座でもあるので、雅史としても容認せざるを得ない。そして、千明も脅されたとは言え、幼馴染でずっと側に居てくれた雅史を一番信頼して…
久しぶりに読んだら、教育係の文啓と藤吾がそれぞれお世話していた 航さんと朔弥さんの物語は「その後」として、「それからのウェディング」に編纂されている事に気付く。一緒にしておいて欲しい。何処へ行ったのかと思っちゃったよ。
家同士が敵対しているというので、教育係の文啓と藤吾は ロミオとジュリエットよろしく 引き裂かれていた。幼馴染だったのに。ところがお世話をしているお坊ちゃん同士はどうやら仲良くなっ…
何と⁈ 「捨て犬の浪漫須」のスピンオフです。獣医の三日月先生と恋人になる事を渋々許した 南央くんの兄、馨さんのお話。三日月先生と南央くんもちょっとだけ登場します。
なので、「犬の幸せと僕の憂鬱」それ以前の「カモネギ色恋事変」「愛しのモンスター」も合わせて
作品世界は繋がっている‼︎ と上川先生は「あとがき」でも主張なさっているのですが、多分…前作までを読んでいなくても 無問題です〜。マニアの皆…