まるのすけ
表題作は
北海道に左遷されたエリート受けが
中学時代の同級生(攻め)と再会。
当時、攻めをいじめていたのは
彼を好きだったからだと自覚…という話。
俺様な受けが実はただのツンデレで、
攻めがそんな受けの性格を理解して
可愛がっているところに和みました。
最後のプロポーズも可愛くて良かった。
また、攻めの北海道方言がすごく優しい響きで
彼の温かい人柄にとても合っていました…
この作品は、コンプレックス、
すれ違い萌えを痛感させられるお話でした。
微妙に思っていることが噛み合ってないところも
じわじわと来て、悶えさせてもらえました。
派手×地味など正反対のふたりのカップリングが大好きなので、
攻めにコンプレックスを刺激されて
ちょっと卑屈になり気味な受けがたまらなくかわいくて萌えました。
攻めも不器用で言葉足らずなところがいとおしいです。
大体受…