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65/70(合計:700件)
いとう由貴 Ciel
ofnotice
いとう先生、複数モノをそう書いているわけでもないのに、 なぜか存在感がある。 3P・複数モノでありながら、毎回、奥底にあるテーマが わかりやすいからでしょう。 それぞれのキャラの方向性も、コンパクトにうまくまとめている。 あまりインドくささはないんだが、 いままでインドもので成功してるって、 中華モノ以上にナイから、まぁこんなものかと。 カーマ•スートラを生んだ国はこれからのジャン…
宮本れん Ciel
ランプの精
ネタバレ
ひと言であらわすと、キラキラですね。 暁(受)は大学の近くで「助けてくれ」とレオナルド(攻)に声をかけられます。人に追われているから隠れたい、と。 話しているうちにどんどんレオに興味を持ってしまって、ついに一晩泊めることになります。 一晩楽しく話をして、「ヴァルニーニに来るときはぜひ連絡を」と言葉を残してレオは帰国します。 バックパッキングが趣味である暁は、夏休みの行き先をヴァルニ…
義月粧子 Ciel
Rこぴん
今回の主人公はほんとは純粋なのに見た目がチャラそうで損してるという… そして誤解されて攻めに軽く扱われて傷つくけど面倒な奴だと捨てられたくないからほんとに軽いフリをして負のスパイラルに陥るんですよねわかります…… と思って買ったらまさにその通りでした。笑 ほんと、タイトルまんまです。 「からまる嘘と誤解」wwwwww 攻めの瀧川も軽そうに見える遥人に対してずいぶん冷たい態度でアプ…
あすか Ciel
marun
作者既刊の3作と同じ世界観を持つ作品のヴァンパイアの花嫁もの。 それも両親亡き後辛い目に合っていた普通の人間の受けである聡莉が ヴァンパイアの兄弟二人の伴侶となる3Pものでもあります。 それにヴァンパイアものだけど、シンデレラ要素も感じられる絶倫系。 聡莉の背景も、後に伴侶となる二人のヴァンパイア兄弟の背景もシリアスで、 コミカルとシリアスがバランスよく描かれていて、読みやすい後味の…
Krovopizza
事故で両親を亡くした聡莉が出会った 美形のヴァンパイア兄弟・エルネーとアルベルト。 亡き父が世話になったという二人の親・ヨージェフに頼まれ、 聡莉は彼らの掟(和平の証として人とヴァンパイアが婚約)に協力する。 エルネーとアルベルト、どちらかを伴侶として選ばなければならない。 聡莉に執着する兄弟は、競って聡莉を襲い…。 コミカルでゆる~く進んでいくお話でした。 騙して強引に花嫁…
浅見茉莉 Ciel
兄弟もので双子の禁忌、それも禁忌でも好きなら仕方内的なハッピーにもつれ込む そんな内容とは違う、まさしく禁忌で精神面では破滅的な壊れた兄弟愛。 この作品を一応のハッピーと捕えるか、いずれまた起きるであろう悲劇と捕えるか、 読み手で変わってくるかもしれないと読みながら感じてしまう。 人間の精神構造は不思議で未知の世界、これ以上許容できない精神的負荷がかかると 防衛本能が発動するのか、人…
けもけもぱぷ
現在、公私共に多忙で、疲れ果てているので、とにかくエロくて、ラブいのが読みたいとBLに癒やしを求めているわたしに、友人が複数物が流行だと勧めてくれて読んだんですが、どうにもこうにも自分には萌えポイントが見つかりませんでした。 攻めの見分け、読み分けができなかったし、受けもラスト、開き直っちゃってて、微妙。 トンチキは好きだし、異国の秘教とかエロエロで良さそうなんですけどね。 どうにも乗り…
茶鬼
ガチ双子の禁忌モノで、意外にも直球勝負作品でした。 双子ゆえに元々二人は一つの存在、だから愛し合って当然なんだ、そこに理由はない。 ですので、後半リバーシブルで受け攻め逆転します。 同時に出たクロスノベルスの健気でハッピーな作品と反対側にある、ちょっとダークな作品で、今月は二種類を楽しむことが出来ました。 友人達を呼んであまりにドンチャン騒ぎをするので苦情が出て住んでるアパートを出なく…
楠田雅紀 Ciel
あむり
何かもう1歩欲しいかな~とは思いますが、 人外の王道とも言えるものであり、 ついついホロっと涙してしまいました。 そんな自分にも、予想外です。 吸血鬼と人間の再会もの 大学生の啓太は、ひょんな運の悪いことに、 吸血鬼のアルノルトの下男として 世話係をさせられることになってしまって。という始まりです。 アルノルトは、傲慢で、俺サマな性格なのですが、 その中で、ちゃんと啓太の…
紫ゆかり
こちらのサイトで、4Pという文字とPOPの特典付きに惹かれて購入。 とても久々に小説を読みましたが、スーッと最後まで楽に読めました。 4Pの設定以外は、どこにでもある感じで、大富豪と庶民。国越え。エロエロ。 無理やりの中にも愛がある作品に萌えますが、この作品に関しては萌えには至りませんでした。 まず攻めが三人で、名前がカタカナで、イマイチ誰が誰だか途中まで把握できなかった。 …