Cielさんのレビュー一覧

王様の甘い謀 小説

chi-co  Ciel 

復讐のはずが

ちょっと異色なシンデレラストーリー。かな。
受け様、アンリは、大国のレスター王を逆恨みしていた。
カーラ国が衰退したのは、6年前 ラキア国の王女よりアンリの姉が2歳年上だったことで、王妃に選ばれなかったせいだと信じていた。

レスター王の再婚相手を選ぶことが公表され、恨みをはらそうと 妊婦に扮してディラン帝国に乗り込んだ。
「おなかに王の子が...」

受け様 レスター王は 臣下に…

3

淫花~背徳の花嫁~ 小説

いとう由貴  Ciel 

神子

まてまて、十年の間に何があったのよΣ(・ω・ノ)ノ!w

エロエロで乱交。アラブで蹂躙と聞きまして。
うっかり衝動買い。エロと聞くと買ってしまう衝動を何とかしたい。
いとう作品だし、エロは十分だろうと読みを開始したわけではありますが
まぁ、うん。期待したより内容薄っぺらいなという印象。
ラストがああじゃなかったらもう少し気持ちよく読後を迎えられた気がする。

お話は、インドに旅行に…

3

王様の甘い謀 小説

chi-co  Ciel 

一人空振り王子

あらすじは上記をご覧くださいということで、
とにかく受け様は、攻め様をギャフン(言い方古い)と言わせたくて
すぐバレバレな嘘をついて攻め様に近づいていきます
さすがに攻め様に嘘が即バレてしまったわけですが(;^ω^)

受け様は、自分の姉が攻め様に選ばれなかったことや
ちょっとした攻め様に対するコンプレックス的な感情を持っていて
一人でワーワー言っている感じですw
ウザイ・・・感じ…

3

柔肌に乱れ桜 -花街エロティカ- 小説

西野花  Ciel 

これでもかとエロいです!

現代の遊郭ものですが
まず手にとった時の文庫の厚さに驚きました!
300ページにもわたるとの事で
西野さんの素晴らしいH描写を存分に楽しめるはず!と
期待してしまいましたよ♪

シングルマザーだった母が病に倒れ
施設で育てられることとなり
養父母に引き取られた後に
養父母の会社が倒産し廓に連れて来られた緋桜。
捨てられ、誰も自分を必要としてくれない現実を
冷静に見据えて何にも…

7

仮面の皇帝・後宮の花 小説

秋山みち花  Ciel 

守りたい大切な存在。

犬猿の仲と言われる由緒正しい五王家と八王家の嫡男として生まれた鴻琰と琇蘭は太子候補として宮廷で共に暮らすようになります。
琇蘭は太子の座につく為に鴻琰を敵視していますが、一方の鴻琰はその座に全く興味が無いようで琇蘭と仲良くしたいと言ってくるのでした。
最初は戸惑いながらも逞しく心優しい鴻琰に惹かれていって、言葉にしなくともお互い慕うようになります。
琇蘭は子供ながらとても美しく聡明で、その美…

6

淫花~背徳の花嫁~ 小説

いとう由貴  Ciel 

期待外れ (-.-;)

何かに疲れてる時なのか(苦笑)、シンプルにエロというかやおいというかを読みたくなる時ってありませんか?

そんな気分の中で、最近流行りの3P物等エロ重視系から表紙絵の好みと
合わせて、わりと評判になってたこちらを手にしてみたのですが・・・
ちっともエロくない・・・・(||-д-)チ――ン
大半がその手シーンで構成されているにもかかわらず、さっぱり色っぽさを感じれず、せっかくのインドエロス…

6

悩める僕のヴァンパイア 小説

あすか  Ciel 

乙女系なBL

プリズム文庫で、しかも作者が「あすか」と来たら
オレ的には自然と期待をしてはいけない作品だな、とは思うんだが
いかんせん、3Pモノでしかも前作もしっかり読んじゃったので…。

まったくもー、あすか氏のキャラ設定ってどう考えても合わないとしか言いようがない。
がっ、ブチブチ文句を言いながら最後まで読ませる何かは凄いよなー…。
スットコドッコイながらも世界観にブレがない。

いうなれば…

0

お嫁様の恋。 小説

六堂葉月  Ciel 

頑張り屋さん

女装物ではなく、本当に小さいころから女の子として育てられた受け様
戸籍も女で、嫁修行の初日まで自分が男だという事をしらずに生きていました
本当に女だと思っているし性教育も受けていないので
男だと自分が解った後でも、男でも子供が産めると思っていたぐらい無知

自分が男だと分かっても攻め様にひどい扱いを受けようとも
受け様は攻め様の近くにいたいとひたすら思っている所が
ぐっときます
子…

2

偏愛シンメトリー 小説

浅見茉莉  Ciel 

二人自慰的小説

久しぶりの「しゅみじゃない」評価です。
浅見さんは実は結構好みの作家さん、Cielさんの絵もエロくて綺麗でいい……
のだけれど、これはダメでした。
途中から読み飛ばしてページをバサバサめくってしまいました。


双子の近親相姦、リバ、ヤンデレというのは、個人的には全く地雷じゃなく
むしろリバは好物だし、胎内から共にいた双子が溶け合って一つに戻りたい、
互いがいなければ生きていけない…

2

淫月 ~運命の花嫁~ 小説

いとう由貴  Ciel 

カーマ・スートラの世界に溺れてください。

★5つっていうのは、実はちょっと甘め。★4つと★5つの中間ぐらいです。
いとう由貴センセイというと、3Pや羞恥の心理をうまく描き出した「秘蜜」が複数モノの傑作だと思っているオレですが、ここにきて、また新たな地平線が見えてきた感じ。
この「淫月」は、インド風のオリエンタルな世界で4Pが繰り広げられる「淫花」のスピンオフ的な作品です。
インドといえば、「カーマ・スートラ」、性愛の経典です。
ラ…

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