Cielさんのレビュー一覧

地味な俺が突然モテて困ってます 小説

秀香穂里  Ciel 

熱く強い男と、クールでスマートな男と。

秀香穂里先生お得意の3Pもの。
さすがの手練れ振りで、出会いから関係を持つまでの過程など突っ込みどころは数あれど、概ね安心して読めます。
安心して、というのはまあ、私は秀香穂里先生のファンで読み慣れてるっていうのもあるし、3PもOKなので、という事がありますけど、秀先生作品が初めて、という方にも、3Pモノは初めて、という方にもおすすめできます。
…というのは、秀先生のこれまでの3Pモノに比べ…

2

ご先祖様は吸血鬼 ご購入特典書き下ろしペーパー 微熱の夜に グッズ

嬉し恥ずかし同棲生活

本品は『ご先祖様は吸血鬼』の
フェア書店限定特典ペーパーです。

本編後、志波視点で
志波が体調を崩すお話です。

1人暮らししていた頃の志波は
まともに朝食を作っていませんでしたが

同居をするにあたり
健太の幸せそうな顔を見たいがために
それまでよりも早起きして
毎朝支度をする様になります。

志波としては無理をした自覚は無くても
健太の引越しの手伝いや模様替え…

2

ご先祖様は吸血鬼 小説

海野幸  Ciel 

変わり種な吸血鬼です♪

今回は老舗米屋の経営する料亭の料理長と
冷凍食品会社に内定している大学生のお話です。

先祖帰りした受様が味覚を取り戻すまでと
吸血鬼化の弊害が出た受様の後日談を収録。

受様は食べる事が大好きな大学生です。

最終学年の秋口まで
賄の美味しい小料理屋で働生き続けたために
秋も終わる頃にやっと内定が決まります。

今日は春からは職場の先輩となる
大学のOBに内定祝いにと

12

ご先祖様は吸血鬼 小説

海野幸  Ciel 

料理の描写がすごく好き

表題作とその続編の中編2作品です。どちらも健太(受)の視点でストーリーは進みます。

「ご先祖様は吸血鬼」は、料亭で志波(攻)に会った後、健太の味覚に異変が起きます。実は健太の祖先に吸血鬼がいて、好きな人の血を吸わないと治らないと分かる話です。

「プロポーズはどちらで」は、健太が志波の体を心配して血(光露)をもらうのを止めたところ、健太の体に異変が起きて…という話でした。

タイトル…

4

ご先祖様は吸血鬼 ご購入特典書き下ろしペーパー 微熱の夜に グッズ

微熱の夜に

タイトルは「微熱の夜に」。
数年ぶりに発熱して寝込んだ志波を、健太が看病するという内容です。

本編では両方とも健太(受)の視点だったので、志波(攻)の視点で書かれたこのショートストーリーが新鮮でした。

本編では健太に負けじ劣らず本音を吐露しまくりの志波だと思っていたのに、普段は飲み込んでいる言葉がまだあったというのが興味深かったです。「仄暗い願望」と志波はいうけれど、「いやいや今更何…

0

地味な俺が突然モテて困ってます 小説

秀香穂里  Ciel 

恋と仕事を巡るライバル対決

今回はワイルドな容姿を持つ実力派俳優と
鋭利な美貌を持つ新進気鋭の脚本家と
フリーランスの雑誌ライターのお話です。

因縁がある関係だった攻様達が
受様との関りで新たな関係を築くまで。

受様はフリーランスのライターです。

童顔ではないものの
独立して3年目という経験値の低さからか
まだまだ若造扱いされる25才です。

今は大手出版社にて
男性ファッション誌をメインに…

5

地味な俺が突然モテて困ってます 小説

秀香穂里  Ciel 

赤青黒

3P♡期待して購入。期待通りでしたが、片方の攻めがいじめっ子タイプでちょっと苦手だったのと受けにそんなに入れ込まなかったので、中立にしました。本編250P+あとがき。

大手総合出版社をメインに活動する、独立3年目のフリーライター黒羽。主に男性ファッション誌の編集手伝いをしています。得意分野はドラマでめちゃくちゃ詳しいから、ちょっと困ったときの神頼み黒羽様頼みってな感じで頼りにされています。徹…

6

ご先祖様は吸血鬼 小説

海野幸  Ciel 

ライトで可愛い吸血鬼ものです

こちら、コメディ寄りの吸血鬼ものです。

タイトル通り先祖に吸血鬼を持つ主人公が、ある日突然、吸血鬼の血に目覚めてしまう・・・。
で、それに伴う騒動をラブコメテイストで綴った作品になるんですけど。
甘くて可愛くてちょっぴり切なくてと、気軽に楽しく読めるお話ではないでしょうか。


内容ですが、料亭の板前・志波×食べる事が大好きな大学生・健太による、吸血鬼もので飯テロものです。
ちょ…

8

地味な俺が突然モテて困ってます 小説

秀香穂里  Ciel 

攻めさんが二人いて、エロ度も2倍

Cielさんの美麗イラストに惹かれて購入。

秀さんの新刊は、Cielさんの美麗なイラストで描かれた表紙からもわかるように3Pもの。攻めさんが二人いるので、いつもの秀さん作品よりも2倍エロかった気がします。







主人公は新人フリーライターの黒羽。
独立して3年。雑用でもなんでもしっかりこなす彼は職場でも重宝がられているが、彼が最も得意とする分野は「ドラマ」。という事…

6

傲慢な皇子と翡翠の花嫁 小説

秋山みち花  Ciel 

傲慢だけど優しくて甘いスパダリ

甥と共に異世界トリップしてしまった大学生の瑠音。
見知らぬ異世界で盗賊に攫われそうになっているところを助けてくれたのは第2皇子さまである青覇でした。
甥の保護と引き換えに身を差し出すが…

皇子さまは確かに傲慢ではありますが、理不尽なことを要求しないし心優しいハイスペックなスパダリです。
一目で気に入って強引に抱くパターンの多くは、逃げる受けを力尽くで奪い泣く泣く囲われつついつしか絆され…

2
PAGE TOP