Cielさんのレビュー一覧

邪神の血族 ~邪神の婚礼~ 小説

かわい恋  Ciel 

疲れた

好きなシリーズなのですが、今回ばかりは読むのに疲れてしまいました。

ロキが神々の王である神帝を継いで、神の食物を花嫁であるナザールに取り寄せました。長い時を一緒にいる為です。人間が食すると神と同じ存在になれるのです。

ナザールはロキと一緒に神界に移り住んでいました。ロキとロキの眷属達との神界での暮らしは、とても楽しいものでした。

ある夜ふたりが睦み合った後にロキが子どもが欲しいか…

4

てのり彼氏~花の蜜で愛撫~ 小説

鈴木あみ  Ciel 

幼馴染はこびとさん

おやゆび姫ならぬ手乗り男子もの!
表紙のイメージよりも甘く可愛らしいファンタジーといった感じですね。

花屋を営む香(こう)は、花の配達の帰りに謎の占い師に声をかけられ、ふと気が付けば体が手のひらサイズほどに小さくなってしまっていました。
たまたま通りかかった幼馴染の美形サラリーマン・鶯生(おうしょう)に運良く助けられ、元の大きさに戻るまで彼の世話になる事になり…という、少々ファンタジック…

1

騎士花嫁のしつけ方 小説

真宮藍璃  Ciel 

ライアン脅かしすぎ(笑)

2019年刊。
おおよそ近世終期から現代に差し掛かる辺りの欧州をモデルにしたような舞台だ。
ちなみにこの話は”花嫁もの”とは違うのでご注意を。
ついでに付け加えると、調教ものでもないのでエロ描写もキツくはない、と思う。

没落寸前の家名と領地を守る為、東洋的な美貌の色濃い春都の元に男色趣味の悪辣貴族の男花嫁となる話が舞い込んできた。
悩んでいた春都は偶然再会した士官学校時代の友人で、そ…

3

リミテッドラヴァー 小説

かわい恋  Ciel 

もっとロボット要素が欲しかった…


セクサロイド設定をもっと生かしてほしかった…
といってもこのオチだととても人間みあふれたお話になってしまったのも分かるんですけどね。
序盤からなんとなく浮かんでいたオチがその通りで驚きました(笑)


作者はSF苦手な方でも楽しめる内容と語っていますが、要素が薄すぎて、設定に惹かれた側からしたらとても物足りなかったです。
いやもうこれ普通にラブラブな人間同士やんとしか…。


1

神の愛し花嫁 ~邪神の婚礼~ 小説

かわい恋  Ciel 

続・ラブラブな新婚生活

続編です。
前巻「邪神の婚礼」を読まなくても読めますが、それだと甘々ラブラブでイチャイチャなだけの話と感じそうです。
是非「邪神の婚礼」を読んでから手にとっていただければと思います。

前巻でロキの花嫁になったナザールのその後です。
相変わらずロキに溺愛されていてラブラブな日々を過ごしています。
エロも相変わらず授乳ありの濃厚セックスで、どこでもいつでも愛されてます。獣姿のロキとのセッ…

2

手をつないでキスをして 小説

名倉和希  Ciel 

潔癖気味にはうっっとなる所もあります

面白かったです!
サラサラと楽しく読めるけど、意外とぶっ飛んでる気もするような?

元モデルで現アパレル会社社長の伊織。ゲイです。
ある日公園で見かけた好みの男の子をロックオン。
亡くなった姉の子供(凛太朗)を一人育てる健気なその子(拓海)が部屋を片付けられない子だと知るや、「掃除してあげるよー」と家にまんまと?入り込みせっせとお掃除しまくります。
凄いんですよ!人んちの溜まったゴミ、…

1

薔薇と野獣~つがいのおとぎ話~ 小説

和泉桂  Ciel 

途中の展開が怖かった

好きだろうな~と思って手を出したのですが、大好きでした。
獣人とオメガバースが好きなかたには、絶対に読んでいただきたい作品です。
途中の展開が地雷でなければ...なんですが。

この途中の展開というのが、受けが攻め以外の人に奉仕をする場面があるんですよね~
物語の展開として、そういう行動になったのは理解できるのですが、まさか受けが娼婦になってしまうのかと怖かったです。
はやく攻めが乗り…

1

灰かぶりの婚姻~つがいのおとぎ話~ 小説

和泉桂  Ciel 

エロくてシンデレラでリボンの騎士だぁーっ♡♡

王道シンデレラストーリーかと思いきや、なかなかな『エロ』先行で、うぉぉっ!でございましたぞ!!
(*・﹃・*)ジュルッ)
そして「そんなに毎回ヤッちゃって妊娠したらどーすんだよぉーーーっっ!!」
と、要らぬ心配もしてしまいましたがな!

やはりそこは『オメガバース』、攻めも受けも歯止めがきかない!
そんなん大好きですけど♡✧。(〃>ᴗ<〃)。✧♡

ただ最初のモブ絡み…

2

騎士花嫁のしつけ方 小説

真宮藍璃  Ciel 

躾だの調教だのという言葉にまずトキメク

躾だ躾だと言いつつ
なんやかんや攻の気持ちは駄々洩れだった気がするのは私だけだろうかw

家のためにジジイの花嫁になることになってしまった受。
士官学校時代にライバルだった男と再会し
その事実を告げると、自分が調教してやるとのたまうところから始まります。
結局言いくるめられて調教されることを望むとか
けっこう単純だなと思うてしまうw
調教という名の甘い快楽攻めの日々。
そしてとう…

6

王子様のコンシェルジュ 小説

上原ありあ  Ciel 

舞台は横浜

王子がパーティーで出会った大学生とのお話。
アラブ王子攻めだが、舞台は横浜。
短編も一緒に掲載されており、そちらで砂漠が登場する程度。
私は砂漠に舞台を求めていた為か、違和感が。

読み終えて思った。
王子が何故大学生を好きになったのかよく分からない、、、
前半登場する大人の玩具店でのエッチ必要?
ただ単にエッチを詰め込んだようにしか思えない。
大事な場面になるはずの外国人墓地で…

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