total review:264256today:46
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
3/20(合計:191件)
霧嶋珠生
アキタ
ネタバレ
ナオは母親に育児放棄され施設で育ち、 兄弟同然のチロと路頭に迷い輩に襲われそうに なっていた所を町医者の進さんに助けられ、 それ以来密かに進さんに想いを寄せていて…。 意地っ張りなナオの事を可愛いと思いながらも 一歩引こうとする進さん(全然引けてないけど)と 素直になれないナオとの両片想いで、ナオが慣れないハイヒールを 進さんの為に履きこなそうといじらしく努力したり…と じりじ…
honobono
クリスマスからの新刊ラッシュで、素通りされてるのではないかと心配になります。 表紙だけ見ると読み手を選ぶ内容と思われがちですが、 何度も読み返したくなる可愛さと面白さのある作品で、tkb好きな方はお見逃しなく。 町医者×バニーボーイ ハイヒールが履けず、バニースタイルも似合わないバニーボーイのナオ。 見た目がヤンキー系で口が悪いのに、実は純情な天然ツンデレ受けです。 施設で兄弟…
masaBL
人獣が暮らす国の、狐型たちが暮らす村。 竹林に虎型が一人住みついてると噂になり、ビビりな東音は友人たちに揶揄われ肝試し感覚で竹林に行くことに。 そこで虎型の詩と知り合い番となる。 離れがたく東音の村で暮らす事にした二人だけど、人獣は理性を失うと「先祖返り」と言う獣化をしてしまう為、狐型の村人たちからは恐れられる。 ご飯の肉を食べてる姿が怖いと言われた詩は、肉断ちをするが空腹によって愛する東…
季節の国の「秋の国」で暮らす 心優しい虎型人獣の詩(ふみ)と強気だけどビビリな 狐型人獣の東音(あずまね)がつがいとして出会い 異種間の壁を超えて繋がり、想い合うお話。 人耳は無しのケモミミとしっぽ。 東音は狐なので足が黒く、元の動物の姿をいいかんじに 踏襲しています。 狐型は身体も大きく先祖返りをして獣化する恐れのある 虎型を良くは思っておらず、さらには不吉の予兆である…
霧嶋先生の単話配信中「Loveless SEX Dog」にハマっていて、こちらも電子購入しました。 人獣たちが暮らす「季節の国」の一つ「秋の国」で、 虎型(捕食者)詩と、狐型(被食者)の東音が出会い、 異種間で番となり、東音の種族と共に詩が暮らすことになりますが、 恐ろしい言い伝えから種族の長老に反対されます。 魂を攫っていく者と言われる不吉な兆し「魂守」が現れた後に、 虎が先…
ぷれぱーる
人獣たちが暮らす〝秋の国〟を舞台に、 キツネ型の東音とトラ型の詩か出会い、 番になり、そして…… 東音と詩は出会って直ぐ、 お互いに番う相手だと分かります。 キツネの村で一緒に暮らすようになるのですが、 詩は皆に怖がられる存在に。 そこで、詩は肉を食べない決心をするのですが…… トラ型と番になった過去のキツネ達は、 〝先祖返り〟と呼ばれる獣化によって食い殺されています。 …
hepo
霧嶋さんの色気だだ漏れの通常絵と下ぶくれで可愛いデフォルメのギャップが好きです。 本作でもそのギャップ、十分堪能させていただきました。 高校の寮で同室になって以来、同居歴10年。 一方は黒髪の男前で区役所勤務。 もう一方は茶髪のロン毛で漫画家。 ナチュラルにお互いを褒め合う冒頭の雰囲気からケンジさんシロさん的ベテランカップルかと思いきや…。 両方タチで、生涯の伴侶を求めて街に繰り出…
守り神と人間という設定は結構ありますよね。 さらに神と人間が添い遂げるというラストも、そういう設定では多いですよね。 ああ、でも。 この作品、読んでほしい。 神と人間に食傷気味という方でも、ぜひ手に取ってほしい。 話の流れとしては特別なものは何も見当たらないと思います。 勧めておきながら言い切ってしまってすみません。 でも実際、定石通りなんです。 身寄りのない竜二が、亡…
タテ
あるあるな感じがして、想像の萌の域を出ませんでした・・・。 人外物が好きなので、レンタルで読みました。 多少覚悟はしていたのですが、想像通りの感じです。 大学の学食で働くゲイ×人を呪うことしたできない神様 攻めは周囲にゲイをカミングアウト済み。 周囲はちょっと気づかいにかける発言もあるけど、受け入れています。 対する受けは 攻めが幼少時に祠でちょっとした発言をしたのをきっ…
fiona0109
『キミは「ぽち」だ!』の続編です。 前作の終わりからお話が続いているので、前作から読まれることをお薦めします。 主人公の2人は一応、前作で友人以上の感情を持っていることはお互い分かっているはずなのですが、2人の距離は中々縮まりません。 それも主に銀平が蒼司の将来を想って手を出さないようにしているからなのですが、蒼司が意外にデレることが多くて、前巻からかなり変わった~という印象でした(とは言っ…