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一穂ミチ 青石ももこ
てるてるせぶん
ネタバレ
一穂ミチさんは心理描写や比喩表現がお上手で、匠に適度に職業的なところも絡めてあって、好きな作家さんの一人です。 ですが、この作品についてはあまり好きになれませんでした。 辛口コメントなので、苦手な方は読まないでくださいね。 あらすじについては他の方が詳しくご紹介してくださっているので、割愛。 先に「is in you」を読んですぐにこちらを読んだのですが、こちらのお話は、「is i…
一穂ミチ 竹美家らら
ももよ
ファンですから、神評価を付けてしまいますが、一度本編を読んでいる方であれば、楽しめる本です。 短編が2本入っており内容は、国江田さんと竜樹がクイズ番組に出演する話と、計が声優検定1級に挑戦する話。 特に最初の作品では、国江田でありながら、らしくない事をワザと言う場面があり、番組観覧者じゃなくてもワクワクしてしまう面白さがありました。 2本目は、計の用意周到さが全面に出ていながらも、潮には…
くーにゃんにゃん
普通のファンブックと違って書き下ろしがボリューム満点で嬉しかったです! 特に今年はコミケでの新作同人誌販売をされないのがとても寂しかったので。 今までのシリーズのキャラがちょいちょい出てきてくれるのも嬉しかった! 木崎了のキャラが「こんなにヤバいやつやったんか!」という発見もあり・・・麻生さんとの絡みが気になりすぎます!!! キャラ設定では、設栄の身長とか設Pの出身地とか知れて嬉しかっ…
えすむら
書店で手にとったとき「薄っ!?」とちょっとびっくりしたのですが、 そうか、CDがついているんだった、と納得。 人物紹介や相関図など、まだイエスノーを読んでいない方向けかと思いきや、描き下ろしは、本編読んでないとあまり楽しめない気がするので、イエスノーファン向けです! ただ、自分が本編読んでしまっているので確信は持てないのですが、もしかしたら、こちら読んでから本編読むというのもアリかもしれま…
nanao77
内容としてはイエスノーシリーズのデータブック+短編2篇+ゲストの漫画家さんのショートストーリーなど、いう感じ。 データとしては挙げられているものは ・既存作品の紹介 書籍化してないものも掲載されてました。是非こちらも書籍化を! ・シリーズ年表 スピンオフの短編が既に沢山出ている作品なので、個人的に年表作って読んでました。なので公式年表が発表されたのは便利だと思いました。 ・プロフィ…
ポッチ
2020年12月11日に、劇場版アニメ『イエスかノーか半分か』が公開になります。一穂先生、竹美家先生、おめでとうございます!それに合わせて、ってことかな?今作品が刊行になりました。 『イエスかノーか半分か』といえば一穂先生の人気シリーズで、スピンオフや番外編なども含めるとかなりの巻数が刊行されていますが、今作品は今シリーズのファンブックです。ということで内容も盛りだくさん。収録内容を一部抜粋…
一穂ミチ 絵津鼓
思ってたより萌えました。 小学生と大学生でしょ~~…としばらく躊躇して、長らく積んでたのですが、いや、これはピュアラブとしてアリよりのアリじゃないか!と思いました。じっくり、丁寧に関係性を育む、とても素敵なラブストーリーでしたし、絵津鼓先生の絵が作品の雰囲気にマッチしてました。 そして、なんとなく最近読んだ、夕映先生の「倦怠期は犬も食わない」と近い設定だなぁと。(前と後っていうか…) ま…
一穂ミチ 小椋ムク
一穂先生もムク先生も好きなので買わねば!と購入してたのですが、 長らく積んでて、やっと読了しました。 文芸み強い一穂作品でした。攻と受が抱えているものがしんどいですが、ラストに向かってそのしんどさが解消されていく、優しい作品だなと思いました。 あれ?BLだった?と確認するほど、情報量が多くて…勉強になりました。世の中には様々な苦しみがあるんだなと。特に、縁(受)が抱えている問題がシリアス…
あさだ2枚
本編3冊を読み返したのでこちらを。 ちなみにスピンオフは未読です。スピンオフ未読でこちらを読んでも大丈夫でした。 本編の理解にも重要な短編がいくつか収録されているので、併せて読んだ方がいいなと感じます。本編がお好きな方は必読の1冊でしょう。 気になった点いくつか コーヒーメーカーをクリスマスプレゼントとして潮が買ってるシーンありますが、これも父親に(西條に)捨てられちゃったのかなぁ。だ…
renachi
深視点で語られる、「ゴーゴーダッシュ」最終回を竜起と一緒に観る話。表面的なストーリーはそれだけだが、内面的には深が失ったものと得たものの話。 竜起と深は一緒に何を食べるか、ただそれだけの会話もスムーズに進むことはなく、二人らしくごちゃごちゃ言い合いながら決めていく。 深はなんだかんだ言い返しながらも、竜起には失うことなく何でも得続ける人生であって欲しいと願っている。そこについていく覚悟がす…