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一穂ミチ 竹美家らら
ぱるりろん
ネタバレ
「イエスかノーか半分か」の番外編集、2冊目。 同人誌や特典SSカード、ペーパー、note等に掲載された番外編の数々を集めた本。2015年~2018年に書かれたものです。書き下ろしもあり。 「OFF AIR」1冊目の時にも思ったことですが、こうやって本にしていただけて本当にありがたいです。全部なんて集められないくらいたくさん書かれているので、お得感満載です。 「OFF AIR」1冊目のときには…
「イエスかノーか半分か」の番外編集。 同人誌や特典小冊子、全員サービスのペーパー、ブログやブックレットに掲載された番外編の数々を集めた本。2014年~2016年に書かれたものです。 こうやって本にしていただけているありがたみを沸々と感じながら読みました。 一穂先生はこうした番外編集が多く出されていて、本当に嬉しく思います。入手不可能な作品を普通に読める喜び。ただただ嬉しいです。 実は読むの…
あんバターパン
私は終わってからこのシリーズにハマってリアルタイムで新刊を追えてなかったので、こうやって掌編がまとめて読めるのはとても幸せだなと噛み締めながら読みました。 計と潮のそれぞれのご両親の馴れ初めが読めたのはとても興味深かったですし、幼少期から計は計で、潮は潮だったんだなーというのがしみじみと来ますね…。 潮の付き合いが減ってるのが自分のせいじゃないかと感じて自分を気にせず出かけろよと言う計…
一穂ミチ 二宮悦巳
H3PO4
一穂ミチさんの作品って、時間の流れが緩やかな作品が多いような気がします。 これもそうで、攻めの藤堂が受けの雪との関係を進展させるまで、そりゃー長い時間をかけてたどり着いてます。 日本に出来たカジノ「NMB」が立ち上がった時から、としてもじわっと進んでいる感じです。 この前のノーモアベット、のスピンオフになるんですが、そういう組み合わせだったのか〜と思いました。雪が、前作での雰囲気と違って…
従兄弟の二人。 攻めは父の妹の息子で、身寄りがなくなって養子になった。ポーカーのディーラー一哉。 受けは世界中を飛び回るディーラーで、ほぼ母との二人暮らしをしており、公務員という真面目な仕事についた逸。 この二人、というか逸は自覚はないものの無意識に一哉を欲しており、一哉の方はね、もう自覚して逸を想っていたんですが、一緒にいたらマズイと逸から離れてしまいます。この選択が後々の二人の関係を…
OFF AIR1巻ぼくの太陽のドラマCD付きです!読んだ時にぜひ音声で聞きたいと思っていた掌編なのでとても嬉しかったです。 本の内容は実は求めていたイエスノーシリーズの年表や、各キャラクターのプロフィールがまず載っていて嬉しくなりました。竜起が思っていたより高身長で、深が思ったより低くて身長差に萌えました~! オリジナルストーリーとしては計と竜起が自局のクイズ番組に出るという話で、潮×…
ユキムラ 一穂ミチ
ももよ
『イエスかノーか半分か』のコミカライズ1巻です。 原作がある作品だと、どうしても原作の絵のイメージが強くなってしまい、受け入れないことがあります。 ですが、こちらの作品は、一穂ミチ先生があとがきで「活字の原作から細かいニュアンスを拾って、さらにさり気ないユキムラ先生の味付けを加えている」とおっしゃられているように、そんな場面がいくつかあり、こんな捉え方もあり!!と思いながら楽しめました。 計…
ちょもすきー
イエスかノーか半分かの番外編集3冊目。 冒頭の会話からもう面白い! 「恋敵と虹彩」の富久男選びの話(秘密と虹彩)が大好きで、今回国江田さん視点で読めたのはとても嬉しかったです。 最近は非BLの執筆をされている一穂先生ですが、書き下ろしを読むとやっぱり一穂先生のBLが読みたいなと思ってしまいます。
iuiu
何度読んでも飽きないです!大好きぃぃーー! この一冊に出会っていなければ、 きっと私はラノベを読み続けることはなかったです。 お仕事描写がたくさんですが、 全部がするする頭に入るように分かりやすく書かれてます。 全然知らない分野で、むしろテレビ業界には悪い印象しかないのにw この世界に興味津々になります。 キャラクターも最高です! 国江田計の毒舌にはその語彙力に感心します。…
ymz 一穂ミチ
ワスレナグサ
バー「ブルーモーメント」の店長の多田響(30歳・受け)、バーの常連客で明るいワンコ系の観月尚人(28歳・攻め)、バーのオーナーで合理主義な日比谷征司(40台・攻め)の3人の、近づくことをためらう世の中で、今、誰を想うかを考える、切ないトライアングルラブです。ちなみに、響と征司は5年来のイイ関係にあります。 参考までに書くと、コロナ禍(2020年辺り?)の世の中の様子や心情がしっかり描かれてい…