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一穂ミチ 高久尚子
久江羽
ネタバレ
潔癖症の主人公の話は時々見かけますが、その相手にここまで対極にあるタイプを持ってきたことに感心しました。 某ネゴ屋のところのキヨちゃんの本職も確かこのお仕事だったと思いますが、あちらでは彼のお仕事についてはほとんど掘り下げていないので、こちらで長谷川さんのお仕事を知るにつけ、特殊清掃ってホンッ当に大変なんだなぁと思いながら、お仕事好きな私としては、そこのところも楽しませていただきました。 …
一穂ミチ 山本小鉄子
ゆーたろー
CDのシナリオの構成がちぐはぐに感じました。 どこがと上手くいえないのだけれど、原作の言わんとするところとか本来の持ち味と違うんじゃないだろうかと。 CDの話をほぼ原作の話どおりと捉えるには、絶対な無理を感じたのでCDに出てこない場面を知りたくて原作を詠みました。 ドラマCDの構成が恋愛寄りに対して、このお話は恋愛も交えつつもキャラクターとその家族のドラマを描いていました。 CDを良く聴い…
一穂ミチ 雪広うたこ
かにゃこ
彼女持ちの友達を好きになってしまうゲイが主人公。 友達はノンケで、彼女とも良好で これどうやって主人公に気持ちが傾いていくのかなって 楽しみに読んだ。 ノンケは、最初からすっぱり断わり でも親友だから戸惑い ブログにその思いを綴ったりするんだよね。 このブログに思いを綴る行為は 私にはけっこう微妙で・・・ 信頼できる人に個人的に相談するのと 匿名で不特定多数に吐露するのと …
茶鬼
この作家さんの作品は文章がとてもきれいだ。透明感があって光輝いている。 主人公が若者が多いのが今までの作品で、最初は新鮮だったものの、正直子供な部分に少しイラっとする部分が発生してきていました。 今回は27歳同士、働く社会人ということで違う面が見られるのかと、そんな部分を期待しました。 しかし、相変わらず27歳なのにその中身は少年のままのやりとりでした。 それが魅力といえば魅力なのですが、…
ゆうな
この作家先生の素敵なところ(自分だけが思っていることですが) 心の流れがしっかり描かれている中で 時折キラキラと言葉の表現が光っていること そのキラキラを探すのが楽しく読めること ですが、今回は「キラキラ」だけに走りすぎているような気がしました もちろん、素敵な言葉のキラキラはたくさんありました しょっぱなから(笑) しかし、その分、全体の流れがキラキラな石に堰き止められて 流…
一穂ミチ 竹美家らら
焔
出だし、最初の数行が漱石の小説でも読んでいる気分になりました。 かなり婉曲な言い回しと表現で言葉を綴られる。 沢山の作品を読まれている文学好きな方だと推測。 前半、それがやや鼻に付く所もあった物の後半は随分読みやすくなりました。 これがデビュー作だという事ですが文章力は確かな人だと思いました。 当初桂に対しては「やな先k…(以下略)」だと。 口の訊き方とか教科書にチョークで殴り書き…
ミドリ
唐突ですが、最近私の中で「潔癖症萌え」がキてたんですよ。 潔癖な癖に、男のあんなとこを舐めたり、あんなモノを突っ込まれたりするのってどうよ?! 萌えーーー!!!!!!って。(笑) そこにきて、この大好きな一穂ミチさんの作品に「潔癖症受」がきたわけです。 もちろん美味しく萌えさせていただきました♪ 主人公・連はものすっごい潔癖症で、実際こんな男とはお付き合いしたくない…と思うような男です。…
ぷちこねこ
園田連は製薬会社勤務のオゾン消臭剤研究員。 潔癖症気味で神経質。歯に衣着せぬキツイ性格で、 友達が少なく(皆無?)、人間嫌いなのかと思うほど ドライな人間関係。 挙げてみると結構酷い性格の園田ですが、 ふとしたきっかけで出会った長谷川には不思議と居心地の良さを感じて…。 この長谷川がかなりの好青年! 人柄が良く、笑顔が素敵な男前。 気が利いて、穏やか。誰からも好かれる性格の長谷…
志水ゆき 新也美樹 北沢きょう 橋本あおい 未槻直 雨隠ギド カキネ 三池ろむこ 立野真琴 木下けい子 ねぎしきょうこ 阿部あかね 小椋ムク 津守時生 門地かおり 夏目イサク 南野ましろ 麻生海 二宮悦巳 草間さかえ 北上れん 小鳩めばる 藤川桐子 金ひかる 木原音瀬 栗城偲 一穂ミチ 久我有加 榎田尤利
ただの人物紹介やイラスト集だけでなく、描き下ろし番外編はあるわ、有名作家さんたちによる二次創作はあるわと盛り沢山で楽しめました。 CDも付いているのですが、こちらはまだ聴いていません。 【描き下ろし番外編:春も宵宵】 守夜×隆成カップルと玄間×氷見カップルが温泉旅館でバッティングして・・・この4人ならこんな展開ですよねって感じです。 しかし、紙様が温泉に浸かれないから、王道展開ではなか…
許せませんでした そういう設定であり、そういう世界観であり いつかはそうなることは、ちゃんと読んでいる読者には 判っていることではあると思います それでも、それを書くことは、原作者ご本人にしか 許されないことなのではないでしょうか? と思います。 自分が許す許さないと言う問題でもないこともわかっていますが どうしても、どうしても、受け入れることができませんでした もともと、読…