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138/150(合計:1499件)
一穂ミチ 三池ろむこ
もこ
ネタバレ
この作家さん、一度読んでみたかったんですよねw ろむこサンの挿絵も可愛かったんで衝動買い( 艸`*) 性懲りも無くってやつです。いい加減どげんかせにゃいかん! ってなもんで今回。 作品も挿絵もフワっと淡く甘い印象の作品というのが雑感でしょうか。 ひとつ残念だったのは、最初の登場シーンと挿絵。 攻の印象が全然違ったことかな。 小説読むときに、あんまり気になったこと無いんだけど今回はちょ…
miicha
なんでか未読分のほうが萌えてしまいました。 あんまりこういう経験はない(過去ルチル小冊子ではなかった)ので 今回の小冊子は自分の中では高評価です。 番外短編の殆ど全ての作品が単独で一応読める話になっていたと思います。 (萌えがあるかどうかは個人の好みに寄りそうです) 自分の既読作品は 和泉桂さん「宵星の憂い」 きたざわ尋子さん「甘い罪のカケラ」(旧版) 葉芝真巳さん「キッズ…
もこもこ
小説のショートストーリーおよび、コミックのショートストーリーが収録されて頁数もなかなかの冊子です。 ルチルやリンクスの小冊子は毎回表紙も凝った作りでお洒落な作りですよね。 イラストでなくても、こうして綺麗な表紙がつくので毎回ひそかに表紙も楽しみのひとつ。 しかし誠にわたくし事ですが、今回の冊子は非常に申し込まなくても良かったなという全サでした。 20本以上の数多くの番外編が収録されているの…
一穂ミチ 青石ももこ
雀影
特に、まだ子どもの殻から抜け切れていない高校一年生は、 やはり絶品です。 高校一年生から見たらとっても大人な三年生も、やっぱり、それなりに充分子どもで、お互いに初めての恋に戸惑っている。 まず、自分の中にある感情が「恋」という物であると気付くところから始めなきゃいけない。 気付いても、それをどうしたらいいのか持て余す。 大人から見ればとるに足らなかったり、思いっきり見当違いな理由で逃げる…
一穂ミチ 木下けい子
satoki
お姫様のように美しい母親と一緒に隣に越してきた流星。 外国の血をひく繊細な容姿と、嘘やごまかしのきかないまっすぐな気性のせいで周囲から浮きがちな流星を放って置けなくて、太陽はいつも彼と一緒だった。 けれど高校生になって別々の学校に進学した二人。 自分のいない場所で、知らない顔をしている流星に太陽は嫉妬に似た感情を抱き…… 面白かった。幼馴染みっていいなあ。 高校生になって学校が別れて…
sayayaya
今年の2月に友人を頼り、2週間ほど香港で暮らすように旅をしてきました。一束に案内された圭輔のように八達通(オクトパスカード)を使いバスに乗り銅鑼湾(コーズウェイベイ)から浅水湾(レパルス・ベイ)方面へ海を見に行ったり、2階建てトラム(路面電車)で湾仔(ワンツァイ)の街市に行き野菜やパンを買い料理し、半島飯店(ペニンシュラホテル)のアフタヌーンティー、茶餐廳(チャーツァンティン)の麺等々。本に描かれ…
イサヲ
危険人物なお隣さん、実はサンが要に近づくために仕掛けてるんじゃ?と事件解決までずっと疑っていたもので、純粋に楽しめなかったという(笑) 勘ぐり過ぎな自分にがっかりです。 表紙の可愛さ加減にどこもそんなドス黒さはないですよね。反省です。 かなり重たい過去を抱えてしかも考え方はけっこう後ろ向き。高校時代には強い思い込みから自分に対してコンプレックスまで持ってしまって、まあとにかくウジウジ君の要で…
ユッキ
一穂作品は一年に一作品何故か強烈にツボります。まさにそれがこの作品。一束(受)もあまり好感持てるキャラではないし、(攻)圭輔も子供っぽいところがあり内面的に格好良いとは言い難いのですが綺麗事でななく、腑に落ちる感じが痛いけど気持ち良い感じでした。再会愛とかは割とよくある設定だけども、ずっと心中では慕い恋い焦がれて思い続けてきましたとかって場合に因ってはファンタジーがかかり過ぎて白けてしまう事もあり…
一穂ミチ 穂波ゆきね
ジェイ
二人とも、珍しい名字。 片喰が、同窓会でネームプレートを隠していた気持ちが分かります。早々ありふれていないものだから、名字を見たらピンときてしまいますもんね。 初鹿野は、男前で、はっきりと自己主張するタイプ。 酔った勢いで片喰と寝てしまった後も、「気持ち悪い」と嫌悪もあらわ。 確かに、ノンケだったらそういう反応よね。 しかし片喰は、外見的にはかなりかっこいい。中身はあまり変わっていないみ…
ひの
もうタイトルからして、素敵ですわ! 香港から日本に移り住んで来てただ淡々と灰色の毎日を過ごすだけの受けに、ひとつの色が飛び込んで来た。 それは見る間に回りを色付けて、気づけば回りは綺麗な色で輝いていた。 自分にこんな綺麗な色を教えてくれる年上の攻めのことを好きになるのには、そう時間はかからなくって、告白されてキスされてでもそのまま抱かれそうになり、自分のコンプレックスである身体を見られる…