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一穂ミチ 青石ももこ
青海
ネタバレ
良時と密は小学5年の時に、密と十和子の入院先の病院で出会います。 それ以来3人は幼馴染となるのですが、 家が近所でも学校が同じでもない3人は、 密と十和子が同じ病室で数カ月共に闘病生活を送った、というただそれだけの繋がり。 だけど、出会った時から良時と密はお互いに特別な存在でした。 自覚はなかったけど・・・ いや、密は自分の気持に気付いていたのかもしれません。 密が退院する前、 …
香港からの帰国子女の一束は、 日本語をしゃべる事が心細く不安で、他人と殆ど交流を持っていなかった。 しかし、隠れ家にしていた旧校舎で2年先輩の圭輔と出会い、 「俺としゃべろう、これからたくさん。」と、2人の時間を持つようになります。 この高校時代が、ものすごく繊細で静かで、ほんとに良いです。 2人にとって、何よりもやさしい時間だったんだろうと思います。 そして2人が自然と惹かれあっ…
一穂ミチ 木下けい子
東雲月虹
神か萌×2か。 相変わらず、作品全体がいちいち私の心の琴線に触れて レビューするのも時間がかかったくらいです; 前半の『ムーンライトマイル』は、 大地が、初っ端からちょっと感情移入出来辛そうな攻めだなぁと思いました。 下半身の緩い男は好かんw 男はそういうもんだと言われればそうかもしれないけど、 出来ればBLでは…っていう序盤の感想。 しかし、もちろんそんな主人公では終わらせま…
marun
アップダウンの少ない恋愛模様なのに、何故か優しさの残る後味がする作品。 やっぱりこの作家さんの感性の賜物なんだろうと思います。 内容的には、根っからの女好きで、その日だけの関係なんてざらにしてるような 年下でやんちゃな何故か憎めない攻め様と、幼なじみに長い間片思いしていて 見た目子供なんだけど、仕事には熱心で勤勉な受け様との年の差カップルのお話。 今まで自分の周りにはいなかった受け様…
mihi
綺麗な話。 幼馴染っていう響きが胸をくすぐります。 お互いしか 目に入らない。 純粋な気持ち。 若いなあ。 家が隣りって所もくすぐられるな。 まるっきり二人の世界どっぷりだもんなあ。 友達であり愛しい恋人。 ハワイへ行く前日の夜の表現は素晴らしい。 結ばれる二人が かわいい。 そして 遠距離になるのですが。 ハワイで会う二人。 小さい事で嫉妬をする感じが まだまだ子ども。 …
一穂ミチ 竹美家らら
言わずとも知られている作品。 私は 「葉子」という女の意地物語だと思っています。 お昼のメロドラマです。 女教師と教え子の禁断の恋。 思ってた以上に嵌まってしまう二人。 女教師には 婚約者がいた。 それでも逢瀬を重ねてしまう。 ・・・妊娠。 愛してしまった教え子の子ども。 身体を壊してしまうほど想い悩む。 ・・・別れ。 婚約者が女教師と子どもを連れて行く。 私は葉子…
雀影
現在、期せずして、年下攻め祭り突入中。 一穂さんの新刊は、「オールトの雲」の太陽くんの弟・大地くんのお話。 流星くんと太陽くんを間近に見て育った弟くんは、性愛について、なんというかとっても素直でおおらかに育ってしまいました。 二十歳にもなってフリーターで、女の子からの誘いは断らないヤリチン。 この、一見最低のチャラ男のようでいて、実は、、、の大地くん。 プラネタリウムでの印象的な出会いと…
snowblack
「オールトの雲」のスピンオフ、太陽の弟の大地の物語です。 (ということで、長文レビューです…) 一穂先生と竹美家先生との黄金コンビは勿論素晴らしいのですが、 空気の感じが木下けい子先生の挿絵ともすごく合っていて、 表紙を見たときから期待が高まります。 : 読み始めて最初に思ったのは、え?オールトから何年経っているの?ってこと。 だって大地って…
茶鬼
挿絵が木下けい子さんで、プラネタリウムという文字に「あ、オールトの雲のスピンオフだ!」とすぐ見当つきました。 何げに一穂作品ってホモ連鎖多いですよねwww 主人公は太陽の弟・大地。太陽より流星のほうがちょこちょこ顔出します。 実は一穂作品って一度読んだだけでは色々書くことができない。 この本ももうすでに何度ページをめくったことか(それでレビュを書き損ねることがよくあるのですがw) 二人の…
志水ゆき 新也美樹 北沢きょう 橋本あおい 未槻直 雨隠ギド カキネ 三池ろむこ 立野真琴 木下けい子 ねぎしきょうこ 阿部あかね 小椋ムク 津守時生 門地かおり 夏目イサク 南野ましろ 麻生海 二宮悦巳 草間さかえ 北上れん 小鳩めばる 藤川桐子 金ひかる 木原音瀬 栗城偲 一穂ミチ 久我有加 榎田尤利
__モコ__
BLに嵌り早3カ月が過ぎ、例に漏れず「是」にダダ嵌りし買い漁った私が、唯一買おうか迷った本作。 「私は志水さんの描く≪是≫だから好きなんだ!」 と思っていたので当初は遠ざけていたのですが、徐々に色んな作家さんの漫画を読むようになり、こちらの作品が如何に『豪華』なのかと言う事をゲスト表記で知り、ソッコーお買い求めに至りました(笑) さて、前置きが長くなりましたが。 私にとって、こちら…