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25/30(合計:292件)
恋煩シビト
marun
ネタバレ
表題は何と表現したらいいのでしょうか、このタイトルの意味が解らない。 兄の恋人と三角関係になってしまう方がよっぽど解りやすい、 優しかった兄がゲイだと知り、更に昔とは違ってしまった、 そして自分だけはまともに生きると思っていたのにどこかで歯車がかみ合わず 何故か大学でもゲイだと思われ兄の愛人に誘惑されているところを兄に見られ 追い出されるって言う顛末なのですが、読み終わった後も意味不明。…
かちゅ
オンブルーでラストだけ読んでたので今回全体読んで切なくなりました。 幼馴染、友達、親友、初恋。 最後まで、親友。彼女よりも強い絆で彼女より気やすい関係で。 ハチだからこそ幸せになれるんじゃないかなぁ?ハチだからこそ親友でいられるんじゃないかな? ハチだからこそ現実を受けいられたんじゃないかな? ハチがいなかったらもっと壊れたかもしれないし脇田くんの出番もあったやもしれない! ノンケとの…
茶鬼
芳林堂書店限定の描き下ろしペーパー。 これは入手してよかった!と思える1枚になりました。 日頃ちょっとダークで暗めな、笑いといってもシュールなものが多い作家さんだけに、こんな面白い漫画・・・本誌に載っていたらよかったのに!と思うほど思わず笑ったので。 こちらは【友達が欲しいそれだけ】の後日談(?)になりますね♪ 大人の男との関係を断ち、新しい友人という関係を得た三上。 いつも先生から…
恋煩作品といえば「ザ・ヤンデレ」だと思うのだが、今回はヤンデレは影を潜めてはいるものの、悩ましい青年達の姿をオムニバスで見せていました。 何となくどれも共通するのは、彼等が大人の階段を上るというか何か一つ覚えて変革を迎える ”脱皮” の姿を描いていたような気がします。 表題を含め、どの作品も人物がゆる~く繋がっています。 【僕のお兄さんをとらないで!?】 大学生のかおると暮らしている1…
響律
まずは装丁惚れでした。 on BLUEっぽい、アート系の装丁。 この装丁とタイトルで、 あらすじ読まなくても大体シリアス系だろうな… と予測がつくこの感じ…。 その印象に違わず、痛かったです。 シビトさん、短編をチョイ読みしたときに、 どーにもこーにもキャラが合わなくて、 以来避けてきました。 が、装丁惚れしてしまったのと on BLUEへの期待があって挑戦。 私の好きな…
ちはるぅむ
窓、林檎…そう、パソコンのこと。 パソコンの擬人化から始まり、 エダマメだのビールだの… わかる人には多分わかる、旅館やホテルの擬人化。 擬人化の話は総じてコメディタッチ。 後半は殺伐としたシリアスなBL。 落差がある一冊だなと感じたけど こんな本もたまには読みたくなるかな? DVタッチの話だったり、報われない 結ばれない話もあったりで ハッピーエンド大好きな方には…
雀影
恋煩シビトさんの作品って、絵にクセがあるっていうか、 ツリ目な表情や、不健康そうなくらいに細いからだや、 絵の雰囲気が、どっちかっていうと、カワイイきれいラブラブ系とは言い難く、 そのせいでお話自体も、なんとなく、暗くて痛い系?みたいな、 まあ、そんな先入観があったりするのだけれど、 この本に集められた短編は、どれも意外と普通にラブラブしたコメディで、 導入部こそ、そこそこイタイ感はな…
だらむし
前情報をあまり入れず、帯やあらすじもさほど読まずに手に取ったのでまさかこんな展開になるとは思いませんでした。 全体的に漂う物悲しい雰囲気はど真ん中ストレートでしたが、個人的な萌えの微妙なラインをさまよいましたので中立。 ハマるかたはどハマりすると思います。三角関係、学生、シリアス、これだけでもう切ない感じがプンプンしますのに更に肉体関係まで!! カンの良い方なら、ハチとくっつくことを予見でき…
たも
真っ先に目に飛び込んでくるタイトルと、独特の絵柄で描かれた人物。すっきりとシンプルな表紙に銀色の帯。 装丁に一目惚れでした。それがシビト先生の作品だと判った瞬間、気になって仕方が無かったのですが、購入するかは迷いました。今までの短編集で、面白いと思うことはあれど「萌え」を感じたことが無かったからです。 ですが今回は自分の直感を信じて正解でした。とても良かったです。 幼なじみに彼女がで…
よく、友達同士の男子がつるんでワイワイしている姿を見て萌えるとか、妄想するとか口にすることがあるのですが、 単行本の後書きなどで作者さんが妄想を巡らせる話を書かれていらしたりしいてる、この男子の友情というものへの萌えと妄想の具現化した作品。 友情のボーダーラインは一体どこにあるのか? 馳男、次郎、ハチ、の三角関係を通してグサリと心に突き刺さる話でした。 毎号毎号読んでいる時、ハラハラしなが…