恋煩シビトさんのレビュー一覧

「パンデモニウムより愛をこめて」電子限定特典 グッズ

あるものに目覚めてしまったルイ

1Pの漫画です。


ネタバレしてます。

マルコが本を読んでいたところ
下界に凄いものがあるのを知ったんだ!
この板みたいなものだけで何冊もの本が読めるんだよー!!タブレットを見せるルイ。

おまえ一体どんな本を読んでるんだ?とルイの手元からタブレットを奪ったマルコと慌てるルイ。

ルイの購入リストを見ると…
ケモノ道
禁断の狼
etc etc……

狼or犬×人…

1

パンデモニウムより愛をこめて コミック

恋煩シビト 

黒の意味とは

シビトさんの人外、ファンタジーもの、そして何より今までのシビトさん作品では見たことがないような目が大きくて可愛らしいキラキラキャラ。コミックス化を楽しみにしていました。

悪魔にそそのかされた人間が地獄に落ちないように、彼らを正し救うべく地上へ降り立った天使のルイ。

ルイが最初に出会う人間が、写真家(既婚男性)。妻の甥っ子の妖しい美しさに捕らわれて関係しちゃうのだけど、私にはこの甥っ子が…

3

俺とセックスしてください コミック

恋煩シビト 

読後、想像膨らみます

いくつかアンソロジーで読んでる作品もあったのですが、未読のものや描き下ろしが読みたかったので購入しました。

あとがきで「もう少し描けたらいいなーというものも中にはある。また機会があれば掘り下げたいなー。」とあり確かにもっと先が読みたくなるものもありますが、短編として不足している、物足りないという訳ではなく、魅力的な世界を垣間見せてもらえたからこそ興味を抱けて彼らの先をもっと知りたくなるという…

3

パンデモニウムより愛をこめて コミック

恋煩シビト 

切ないけれど、温かい。

作家買い。

ちょっと淫靡な雰囲気まとった二人の青年が描かれた表紙、そしてタイトルにもついている「パンデモニウム」という言葉。それらからも想像できるように、悪魔×天使のお話。ネタバレ含んでいます。ご注意を。







主人公は天使・ルイ。
天使としてはやや成績不良ながらも、優しい心と天使としての使命感を持つルイ。
そんな彼は、悪魔に魅入られた人を救うべく下界へと降りてく…

4

三色混ざれば黒になる コミック

恋煩シビト 

難しい…。

この作品は感想をまとめるのが難しいです。
いつもまとめようと思っては挫折…なので思ったことそのまま書きます。

もう納得いくとか納得いかないとかはさておいて、受けが弟ではなくそういう攻めを選んだのだから仕方ないね…としか言いようがない気分になります。ちょっと無力感に襲われるというか、外野があれこれもはや言えない…みたいな。
いくら忠告してもいくら警告しても耳を貸さず、あの人には私しかいない…

4

バラ色の時代 コミック

恋煩シビト 

気が長い…。

昼ドラBLで紹介されていて、そういえば…と思い出したので読み返してみました。

これは受けに感情移入して読む方だと辛いと思います。
結末が判っていても二人の人生として一歩引いた立場で読まないと私は辛くなってしまいます。あんなおぼこい感じだった受けが…攻めに執着されちゃってどうしてこんな辛い目にあわないといけないんだか…って途中暗澹たる気分になりかけるんです。
受けは有無を言わせず愛人兼闇医…

7

窓際の林檎ちゃん コミック

恋煩シビト 

「図書委員の恋」の最終章がここに

幾つかの擬人化と、真心シリーズの一連作などが収録されている短編集です。

好きなものをいくつか
【窓際の林檎ちゃん】
MacとWindowsを擬人化したお話。妄想炸裂過ぎて笑えます。
ちなみに我が家にはMac信者がいるので、大勢の林檎ちゃんに囲まれて暮らしてます。私は別に窓君でもいいんだけど林檎ちゃんも慣れるとなかなか可愛いやつです。

【足りないものそれは真心でした】
真心シリー…

2

シュガーダーク コミック

恋煩シビト 

そうそう、そうこなくちゃ!と思える唯一の作家さん

【シュガーダーク】
荒んだ生活をしているハルが忍び込んだ和菓子屋でどら焼きを貪り食うところからスタートするお話で、そこの和菓子屋の後継息子の真っ当な感覚に、我が身を振り返り始めるハル。
普通なら和菓子屋の後継息子・夏彦と一緒に頑張って更生しましたという着地になるんでしょうけど、シビトさんなのでそうはいきません。
亜希生というダークな背景を持つハルの男が登場。

私は健全なハッピーエンドが…

2

図書委員の恋 コミック

恋煩シビト 

真心シリーズのはじまり

【図書委員の恋】
桜井真人という青年が主人公で、彼が友人に友情以上のものを抱いた事に愕然とする様子や、真人に「君は男をすきになるよ」と言って心を寄せる花村というゲイの同級生とのやり取りが描かれています。

【それは真心でした】
真人が大学生となり、心というだらしない恋人と過ごす様子が描かれています。心がとにかくだらしない。けれど次第にそれを許容して歯ブラシも共有しちゃう真人。
花村くんは…

7

愛のポルターガイスト コミック

恋煩シビト 

シビトさん流ハッピーエンド

【まさかさかさま】
「支配しているようで俺を支配する事に支配されている」関係。結局Sを動かすのはMだなぁ。

【愛のポルターガイスト】
霊感体質の主人公は幼いころから綺麗な青年の幽霊が視えていて、それが初恋の相手だった。祖父が死んでから悪霊化してしまう青年幽霊。
思っていた以上にホラーで切なさと痛みと歪みが混在してます。
幽霊の絶望は計り知れないけど、一途な幽霊でした。

【僕は見…

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