松尾マアタさんのレビュー一覧

安上がりでもいいよね「アナタの見ている向こう側」番外編 グッズ

一筋縄ではいかない男

本品は『アナタの見ている向こう側』の
アマゾン限定特典ペーパーですです。

本編後、宮本が関東に
買い物デートに誘われるお話です。

明日の休み、
暇だったら一緒に買い物に行こう

宮本の恋人・関東は
カフェのオーナーシェフですが
無口で愛想がない男です。

彼の店は宮本の会社の近くなので
食事をしに行けばいつも会えるし
帰りに立ち寄ればそのままお持ち帰り♡

2

恋は甘くない? 小説

月村奎  松尾マアタ 

許容範囲内

月村本の積ん読消化中。
いつにもまして典型的な月村テンプレだったんですが、これはそこそこ楽しく読めました。
グルグル後ろ向きなネガティブ受けでしたが、まだ学生、十代だったし、ノーといえないじぶんがわるいと自覚しているところが許容できたのかも。振り回されている攻めは、ちょっとかわいそうでした。ふくよかな脇キャラがかわいかったのもよかった。

イラストは好みの絵柄ではなかったし、口絵カラーの横…

2

嘘つきは紳士のはじまり コミック

松尾マアタ 

ようやく続きが

新刊がなんと7年ぶり!の8/31に発売すると知り喜びついでに読み返しました。(電子派だから読むのはもっと先になるけど…operaさん遅めなのがツライ)

海外が舞台の設定にマアタさんの絵柄とくればそれはもうイメージぴったりで、この時点で個人的に満足度100%と言ってもいいくらいです♪

ストーリーは言ってみれば不倫の話なんですけどそんな後ろ暗い言葉のイメージとはかけ離れたオシャレで軽妙な読…

2

恋は甘くない? 小説

月村奎  松尾マアタ 

さちこはバナナ食べられました(笑)

可愛いお話でした。
あらすじ無しで、ざっくり感想を…。

NOと言えない受けの睦月は、その優柔不断のあまりイラっとするところがあったんだけど、天然っぷりが可愛くもありました。
でも天然といえば、攻めの川久保もなかなかだと思います。
発端のあの睦月の「友達から」発言は確かに勘違いしてしまいそうだけど、あれでもう付き合ってる事になってたなんて…!
ある意味ポジティブ。ネガテイブな睦月と足し…

2

オールモスト・パラダイス コミック

松尾マアタ 

北海道出身の作家さんならではの感性

表題作【オールモスト・パラダイス】
北海道の日本海側に面した小さな町に住む中学生と、東京からやってきた美術教師とのお話。

この作品で一番いいなと思うのは、北海道出身の作家さんならではの感性、感覚が作品の中に現れているところです。
主人公(攻め)が「東京に来て初めて日本はアジアなんだと実感した」と感じるところがあって、これを読んだ時に作家さんは北海道出身の方に違いないと確信しました。
(…

3

恋は甘くない? 小説

月村奎  松尾マアタ 

普通の子が誠実に頑張っていると泣けてくる(歳のせい?)

電子書籍で読了。挿絵あり(個人的には電子でも綺麗に再現されていると思いました)。

表題作と、サークルの先輩がお話の主旋律を引っ張る、二つのお話で構成されています。

まったくもって個人的な話ですが、私は「どうせ自分なんて……」という科白が嫌いです。と言いつつ、自分でも度々口にすることがあるのですが、言った後は前以上に落ち込みます。
このお話の中で、小嶋くんもこの手の科白を何度も心の中で…

2

恋は甘くない? 小説

月村奎  松尾マアタ 

とってもかわいいラブコメです

月村先生のお話はまだ4冊しか読んだことないですが、今のところこちらが私のナンバー1です。
とにかく受けの睦月くんが愚鈍でかわいいです。優柔不断キャラって読んでてイライラするから
好きじゃないけど、ここまでくるとかわいらしくて見守り体制になりました。
(まあ、上手い具合に川久保くんがフォローするという、男前行動ありきなんですけどね。)
全体的にほのぼの・クスって感じで心が癒されました。
胸…

2

嘘つきは紳士のはじまり コミック

松尾マアタ 

來自台灣的讀者

讓人笑著看完的無奈故事

2

恋に努力は不可欠です「アナタの見ている向こう側」番外編 グッズ

ラブラブな二人の後日談

A4サイズ用紙3/4の文章量。関東よりも早く目覚めた宮本が、関東のために朝食を作ろうと思いつくお話です。
関東と恋人になったのは、たくさんの偶然が重なった結果。
だけど、その偶然を引き寄せ、恋を実らせるために、努力をした自負が宮本にはあります。
そして、その実った恋を失わないために、努力し続ける必要と覚悟も宮本は持っています。
だけど、努力しているところは関東には見せたくない(笑)・・・相…

3

アナタの見ている向こう側 小説

火崎勇  松尾マアタ 

俺様初の本当の恋は切なくて

職場近くのカフェのシェフ・関東が、自分の後輩・福原をいつも見つめていることに気付いていた宮本。
声をかけず、ただ福原を見つめ、その食事をする姿に微笑むだけ。
そんな姿が気にかかった宮本は、福原のことを話題にし、次第に関東と親しくなっていきます。
そうするうちに宮本自身が関東に惹かれていくのですが、関東の視線はいつも福原に向けられていて・・・というお話です。

物語は宮本の視点、一人称で語…

4
PAGE TOP