松尾マアタさんのレビュー一覧

秘密の猫耳レストラン書き下ろし小冊子 グッズ

可愛い~

本編終了後のお話。

恋人同士になってからも、お互いの拠点が離れており
それぞれの仕事の都合上、透也のレストランの定休日の日曜日以外の夜はほぼ会えない二人。
でも土曜日の今日、機内食を手掛けることになった透也と先方の打ち合わせがあり
お店を休みにした透也が打ち合わせが終わったら、仙堂の家で待っていることになっており、家路を急ぐ仙堂。
そんな仙堂が家に帰って見た光景はー…。


圭…

0

秘密の猫耳レストラン 小説

浅見茉莉  松尾マアタ 

出会えてよかったね

山奥にあるレストランの店主の透也。
彼は普段は人として生きているのですが、
実は猫種でロシアンブルーに似た姿をしています。
そんな獣人の透也と、実業家の仙堂との恋のお話です。

最初、仙堂がツンツンした堅苦しい人だから
好きな攻めじゃないかもしれない…!って思ってたんですけど
読めば読むほど強引な強気攻めで、イイ…!ってなりました(*´▽`*)

透也が晃司から嫌がらせをされた時…

0

秘密の猫耳レストラン 小説

浅見茉莉  松尾マアタ 

魅力的な料理名を読むのが楽しかった

小さなレストランを中心に繰り広げられるもふもふファンタジー。魅力的な料理名が大量に出てきて、想像しながら読むのが楽しかった。
ストーリーは気になる点はありつつ面白かったが、途中を読み飛ばした?と疑いたくなる曖昧なきっかけと急な展開でくっつき、一番良いところで置いてけぼりにされてしまった。

猫種の秘密を守るため、辺鄙な土地で小さなレストランを一人で営む透也。仕事関係以外の人との絡みがほぼ描か…

0

Release 小説

月村奎  松尾マアタ 

荒治療すぎて残念

kindle unlimitedにて
エリート街道を進みながらも合わない営業職に痩せ細り人との接触に嫌悪する受けと、地元喫茶店勤めの攻めの話。
「きみはまだ恋を知らない」同様性嫌悪を持つ人が、どんな風に癒され、立ち直り生きるのかが知りたかったのですが、こちらも同様にそこが疎かにされがちで残念でした…
触れられるだけで反応してしまうのに告白してすぐグイッと腕をつかみ、衣服を脱いでetc即物的と…

0

隣りにいる人 小説

ひのもとうみ  松尾マアタ 

安定の小田島

遠くに〜に続きてこちらを読んだ感想としては、

なんて小田島は器の小さい人間なのかしら!でした。

けれども、小田島のような価値観の人間にとっては、佐倉の卑屈な言動に苛立ち傷つき、悲しむのも当たり前なんですよね。

これはもう、どちらの価値観に近いかでどちらの登場人物に共感するか、の違いであって、小田島が一方的に器が小さいのではなくて、佐倉も卑屈なだけではなく、小田島の愛に見合うように…

0

遠くにいる人 小説

ひのもとうみ  松尾マアタ 

何度、小田島このやろう、と叫んだことか

攻めが酷いんです。
いえ、一概に酷いとは言えないのですが、間違いなく人でなしの部類の人間です。
けれど、その人間らしさや傲慢さが、この作品のスパイスであって、話を展開していく中ですごく物語をもり立てていたと思います。

小田島の傲慢さや、不意の優しさは、自分に自信がある人特有といいますか。
だからこそ、優しさもスマートで、佐倉にとっても読み手にとってもいちいち言動にきゅんとさせられてしま…

1

Release 小説

月村奎  松尾マアタ 

表紙??

なんで、こんな裸の表紙にしたんでしょ?表紙のカッコ良さに惹かれて読んでみたら、まったくイメージしてたものと違いました。あらすじ読むまではダンスとかバレエものかと思った。それは私の勝手な思い込みなので、BLあるあるだな…なんですけど、エロシーンほぼなし、性的な触れ合いに嫌悪感丸出しな受けなのに裸?まるごと晒せだせってこと?あまりに内容と違うと信頼がなくなります。

BLが読みたいからBLレーベル…

3

星に願いをかけながら 小説

杉原理生  松尾マアタ 

繊細で凶悪な受…

杉原先生十八番の受が考えすぎるやつですが、同性ということや、家族との関係性ゆえの葛藤から萌えを見出せるタイプなのでアリよりのアリでした!!細やかな心理描写、情景を淡々と読むのが好きな人向け、仕事に多忙な等身大の社会人と一途な大学生のラブストーリーです。

設計事務所に勤める慧(ナイーブ君と呼ばれる…)は、リノベを手掛ける喫茶店に出向いたところ、初恋の記憶を蘇らせる面影を持つアルバイトの大学生に…

0

Release 小説

月村奎  松尾マアタ 

トラウマから解放された二人の物語

1997年発刊の再発刊の、昔の作品。
タイトルの通り、トラウマから解放された二人の物語
release :
〔人・動物などを束縛・拘束・苦痛などから〕解放する、自由にする

主人公の安西は、美青年。ジャニ系の貌と細見のスタイル。
四大卒で新入社員の配属は、一番性格に合わない営業。
夜の接待で、美貌の安西はよく触られる。合わない部署のストレスに耐えられず、ついに安西は接待の場で粗相を…

0

恋は甘くない? 小説

月村奎  松尾マアタ 

助演女優賞・ミコちゃん

流されるままにスイーツ部に入部する羽目になった睦月。
この睦月がノーとは言えない男で、あまりにもノーと言えない睦月に最初はイラっとしたんだけど、不平不満も言わずにその結果を楽しんでるので、まぁいっかなと。

それよりも、スイーツ部に在籍する巨漢のオネエ・ミコちゃん先輩の言動がかなり面白くてかなり笑わせてもらいました。
特に途中から入部した当て馬の沢渡と、ミコちゃんとのやり取りときたら、コン…

0
PAGE TOP