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12/24(合計:234件)
楠田雅紀 夏河シオリ
窓月
ネタバレ
楠田先生の新作、ずっと楽しみにしていました!今回も泣かされた〜!!先生の大きな愛に包まれた〜!!! …萌えを叫ぶのはここまで笑 気分的に、暗いけどバッドエンドには陥らないBLが読みたいモードだったので、そんな自分の要望にピッタリなお話でした。 先生の作品にはいつも愛を感じます。今作では特に強く感じました。作中、殺人事件が発生するのに、ですよ?事件の真相が明らかにされる終盤までは我…
ぷれぱーる
いやー、面白かったです。 実は、この本を買うかどうかで散々悩みました。 だって、BL×ミステリー、しかも〝殺人〟て堂々書いてあるじゃないですか! 正直、大丈夫なの?B級にならない?って思ってました。 いや、本当に失礼しました。 楠田先生、ごめんなさい。 伏線の張り方が巧妙で、ポンコツな私はあっさりミスリードされました^^; 最初、「刑事コロンボ」的な倒叙ミステリーなのかな?と思っ…
ポッチ
BLはもちろん大好物ですが、ミステリーも大好き。 夏河さんの絵柄もめっちゃツボ。 作家さまが楠田先生。 ときたら、ええ、今作品の期待度がめっちゃ高くってですね、発売されるのを心待ちにしていました。 夏河さんの描かれた表紙がすごく可愛らしかったので、ミステリー要素もありつつの、でもBLベースの恋愛要素多い甘いお話かな?と思っていましたが。 いい意味で裏切られました。 めっちゃ…
ぴれーね
個人的に、ミステリは好きでは無いと言うか読むのが面倒臭いタイプですが、BLでクローズド・サークルと言うと俄然萌えちゃったりします。 閉ざされた極限状態の空間に、攻めと受けがぶち込まれてるって、最高ですよ。 しかも、それを楠田先生が書いてくれるって、もう何かのご褒美か?状態ですよ。 で、こちらタイトル通り、無人島の豪華リゾートホテルで起こる殺人事件がメインとなるクローズド・サークルものにな…
楠田雅紀 陵クミコ
フランク
面白かったです。 サブタイトルに「理系彼氏のしつけ方」とあるように、攻めは機械オタクで空気読めず正論で事態を悪化させちゃうようなやつなんですね。 アスペルガーなのか?と思ったほど。 自分だったらあんなメンドくさい男はイヤ……!と思ったくらいなんだけど、読んでる分には被害がないので楽しくて笑えます。 受け、がんばれー!って。 そんなめんどくさい攻めを愛おしく感じる心の広い男…
楠田雅紀 サマミヤアカザ
かん衛門
帯と裏表紙のあらすじから、タイムリープものという情報だけで読み始めました。 可能なら、それ以上のネタバレは入れずに読んでいただきたいな。 物語の最初は、主人公たちに正直腹立たしかった。本当にそれでいいの?好きなの?って問いただしたかった。 でもそこから起こるタイムリープによる展開が見事で、ぐいぐい物語りに引き込まれて、ラストには泣いてしまいました。 素敵な未来を掴み取ることができて本当…
楠田雅紀 鳥海よう子
あーちゃん2016
エロ一色かと思われた表紙で、うーんと思いながらも読んでみたら!「好き、これ!」と期待値から上振れしたので萌寄りながら萌2にしました。魔界の方が出てきますが舞台は人間界でくすくす笑えるコメディよりのお話、本編270Pほど。 生まれつき色素が薄く、栗色の天然ウェーブ髪な聖(せい)。地縛霊等から求められては救いを与えている(!)青年ですが、なぜか性行為に関してはとても罪悪感があって超真っ白。オタク…
てんてん
本品は『堕天使は魔界で喘ぐ』のコミコミ特典ペーパーです。 本編後、聖が里帰りするお話です。 天野聖が魔界の大公爵であるアスタロトの恋人になって3ケ月。 大学の春休み中に聖は実家に里帰りしますが、アスタロトには 「そうか」と言われただけで少々拍子抜けします。 バイトのシフトをやりくりして1週間は帰るつもりでしたが、 帰省期間も実家の場所もきかれず、もしかして自分がいない間 …
今回は魔界の大公爵と地縛霊等が視える大学生のお話です。 不思議な力を持つ受様が魔族の攻様の恋人となるまで。 受様は幼い頃から困った人を放っておけない性質でした。その上両親 には見えない「人」が視える霊感があり、幼い頃は普通の人と彼らの 見分けがつかなかったり、助けを求めて寄ってくる彼らを何とかして あげたいと思っていても何もできずにいました。 しかし小1の時、森で見つけた…
この表紙でこのタイトルで、とどめに帯が「セックス・・・ しちゃった・・・」と、エロエロ調教系なんかを想像しちゃうと思いますが。(私だけですかね?) 実はこれが、笑えて甘酸っぱいラブコメテイストのお話でした。 これ、攻めが魔界の大公爵と、もうすんごく俺様で偉そうなんですよ。 偉そうなんだけど、妙に愛嬌があって憎めないと言いますか。 受けを強引に抱くくせに、受けが「わああ」と泣けば、「泣く…