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海野幸 鈴倉温
marun
ネタバレ
これを座敷童と言ってしまっても良いものかなんて設定の二十歳越えの座敷童さん。 それも狛犬さんを2頭従えてのご登場、妖怪としての能力よりも家事能力が高くて まるで、ペットを連れてやって来た押しかけ女房見たいです(笑) この受け様は妖怪の住む山での苛められっこで、昔人間の子供に助けられた事から いつかその子に恩返しみたいに、幸せにしてあげたいと思った事から修業をして ギリギリやっと座敷童…
茶鬼
海野さんの人外もの、”座敷わらし”ということで楽しみにしてました。 遅咲きと付いてるからには、きっとダメっこなのかな?なんてw そういえば、その前は淫魔の駄目っ子で、その前は封印されちゃった狐でしたよね。 って、よく考えたら駄目っ子が多い! ただ、読み始めてあああ、、、、これは、これは、、、 人間×妖怪である為に、きっとあるとは思いましたが、思った通りに全てが展開してしまって意外性が自分…
海野幸 二宮悦巳
kirara
あとがきで作家さんが書かれてる通り、もうなんのてらいもなく直球の『王道』です。幼馴染みの再会もの。でも面白かったです。 しかし、これタイトルで損してるんじゃ・・・と思わなくもないですね。実際、『ポルノ』って直接的な単語が入ってると、ちょっと手に取るのをためらってしまうかも。中身は単に『職業・ポルノ作家(しかも童て・・・イヤイヤ)』ってだけで、逆にピュア~なくらいなんですけどね。とにかく、設…
海野幸 琥狗ハヤテ
M
滴る美貌と魅力的な身体を持ちながら、冴えない性格とド下手なHでそれをまったく活かせない落ちこぼれインキュバスのタキ。 料理上手になれば、モテると聞けば一生懸命料理をして尽くすけれど、それが返って仇となり、「所帯くさい」と言われてしまったり、Hの最中に寝られてしまったり、と人間界で失敗続きのタキ。 人間界でダメならば! と今度は悪魔を誘惑すべく魔界でターゲットを探すことにする。 たまた…
むつこ
魔界の大魔王様に謁見して、晴れて主役カップルの仲を許され、一連の大騒動が収まる方向へとむかう。 いろいろと嬉しくて、疲労困憊しつつも内心ではヘラヘラニヨニヨデレデレしているインキュバスな受け。 上級悪魔攻めであるクライブと、イチャイチャイチャイチャしつつ話が終わりました。相変わらずクライブも、ウブなインキュバスにメロメロ。 まさに犬も食わない状態だよ! まあSSですしね~。 シアワセそうでなにより…
落ちこぼれインキュバスが、最上級の悪魔と出会い、いろんないきさつがあって「最上級のインキュバス」になるための訓練をしてもらうことになる―― この冒頭のあらすじ説明で予想し、また期待するのは、9割がたエロ訓練だと思うんですが、そこに期待しちゃダメな作品です。 エロは極めて薄くて、ひたすら駄目インキュバスの駄目駄目っぷりや、優しい上位悪魔とのほんわかした日常やらが綴られるストーリー展開になります。あと…
海野幸 佐々木久美子
『40男と美貌の幹部』の続編です。 私は別に『お仕事BL』が特別好きとか読みたいわけじゃないんですよ。絶対ダメというわけではないですが、ありあまるほどの仕事描写をストーリーの中に無理なく(それこそ、ラブを押しのけてでも)組み込む説得力がなければ、『私はBL(ラブストーリー)が読みたいんだよ!』とハラ立ってしまうこともあるくらいです。そういう点では、読ませてしまう海野さんは上手いなぁと思います…
実は、読む前は『40男』宗一郎さんが受だと思ったんですが、逆なんですね。『40男』攻に、『美貌の上司(30代)』受。 個人的に年下攻は苦手な方なんで(すべてダメっていうほどはありませんが)、そのほうが嬉しかったです。まぁ、他の方も言われてるように、宗一郎さんが『40男』にしてはかなり若く感じるんですが、私はオヤジ趣味はないので、かえってよかったですね。だから『40男』=オヤジを期待したら、ちょっ…
海野幸 ユキムラ
クレタコ
主人公の幸彦〔受〕は姉のストレス解消であるロリータ衣装作りで作った衣装を着せられています。 ついに姉は女装した幸彦を連れて八王子の街へと繰り出します。 この八王子っていうのがいいんですよねー、原宿でもない、渋谷でもない八王子なのがいい!! 女装姿で冷や汗モノで姉と八王子の街にいた幸彦は、よりにもよってバイト先の上司達と出会ってしまいます。 話の流れで、バイト先の社員・樋崎〔攻〕と女装姿…
海野幸 麻生海
ぼむ
内容重視、BLはおまけ…という感じの内容でした。 税理士として、担当する会社の経理指導を行いながら、従業員たちとコミュニケーションをとっていき、テンポよく物語は進みます。 面白いんですが、BLとしては恋愛要素が薄いのが難点。 もう少し要所要所にトキメキがほしいです。 いつ、どうして、好きになっていったかという点が置き去りなので、随所に散りばめられていたらもっとよかったかな~と思いま…