海野幸さんのレビュー一覧

三百年の恋の果て 小説

海野幸  三池ろむこ 

三百年の果てにあった幸せ

絵買いして大正解!
普通に、『昔封印された』→『好きな人を待ち続けた』→『封印とけた』→『生まれ変わった恋人とEND』な流れかと思って読んでたんですが、なかなかに泣かせてくれました。

んで、例の如く脇役カップルに萌える自分にorz。
主役カップルも可愛かったんですが、やっぱりうわあああってなったのは、脇役カップルのお話の『光の先』。こういう、熟年夫婦みたいになってるカップルが好きで…

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愛のカレー 小説

海野幸  上田規代 

評価が難しい……

 とても読みやすいし、イメージもしやすいんですが、なんというか萌えからは遠いんですよね。
 漫画で読むと、まだいいのかなーと。食べても食べても空腹が満たされない、と大量に食べるんですが、それがどうも現実的に感じられない。それならギャグとして楽しめるかといえば、全くそうではなくて、とっても真面目なお話です。
 どうも食のことに捕らわれすぎて、二人の関係性の萌えが少ないような……。
 それは、こ…

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三百年の恋の果て 小説

海野幸  三池ろむこ 

三百年越しの恋

狐!妖し!異種恋愛!と個人的にもう逃れられない萌えポイントに負けて手に取った一冊。
確かにこれらには問答無用に萌えたし、紺のいじらしさには惹かれる部分もあったのだけど。
秀誠の気持ちの動きがちょっと急だったような気がしました。
突然出てきた妖し(オス)に前世で恋人だったんですと言われてもそう簡単には納得できないだろうと。
一応葛藤らしきものは出てくるんですが、これだけだとやっぱり生まれ変わ…

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三百年の恋の果て 小説

海野幸  三池ろむこ 

切なくて可愛くって・・・。

最近なんだか ケモ耳に嵌っている感が・・・。
ということで 読みました!!

紺は 大好きだった 秀誠に 
白狐象に300年も封印されちゃいます・・・。

封印がやっととけて 秀誠に会うことができましたが
当然目の前にいる ”秀誠”は 自分の事を覚えていないんですよね~。
でも、生まれ変わりだと信じていて 紺は 秀誠に思いをぶつけます。
これがまた
子供みたいに大泣きしちゃった…

1

40男と美貌の幹部 小説

海野幸  佐々木久美子 

なんだかもったいない

 受もかっこよくて時々可愛いし、攻の40男もかっこいいし、読みやすいんだけど……。

 もうひとつ、何かが欲しかったかな~。嫌いじゃないんですよ、決して!

 仕事をバリバリする男の人ってカッコいいとは思うけど、仕事の割合がめちゃくちゃ多いんだわな。やったことない仕事の内容を知るというのは、リーマンものの醍醐味ですが、それにしたってラブが少ないような……。

 渋い40歳なんだろうけど…

3

40男と美貌の幹部 小説

海野幸  佐々木久美子 

年下上司、年上部下

エリート幹部候補生と優秀な営業マンの話。
候補生は華やかな見かけに反して初です。
若くして役職付きなので回りは敵だらけ。勝ち気です。
にっこり笑顔でサラっと嫌味を言う系?
でも恋愛になったら意外にバタバタです。

他の方もおっしゃってますように、期待してた40男と30男の話しにしては、二人とも若すぎでしたが、
年下上司と年上部下の話としては面白かったです。

もっと窓際にいるおっ…

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40男と美貌の幹部 小説

海野幸  佐々木久美子 

意外に読みやすいのかもしれませんが…

城宗一郎(40歳 部下 篠宮に引き抜かれた)×篠宮辰樹(33歳 上司 幹部候補生)

幹部候補生である年下の上司・篠宮に引き抜かれ部署を移ることになった宗一郎は、突然の事に戸惑いますが、篠宮からの挑発にも触発され次第に頭角を現していきます。そんな中、いつも喰えない態度で宗一郎に接してきた篠宮が、実は仕事に関して常にプレッシャーを感じており、成果を出すために無理をしていたことから体調を崩してしま…

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40男と美貌の幹部 小説

海野幸  佐々木久美子 

40でなくてもいいかもしれませんね

訪問販売専門の化粧品会社に十数年勤めた宗一郎は、ある日突然本社購買部から支社への転勤を命ぜられる。
「幹部候補生」と言われる、言わば公務員の“キャリア”のような立場の上司から請われてのこと。
自分より七つも年下の美貌の上司は、40の朴訥な男には理解できない妙な色気と華やかさを持ちつかみ所がなく、宗一郎は初対面から翻弄させられる。

しかし、そんな美貌の上司も「幹部候補生」と言えば聴こえはい…

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三百年の恋の果て 小説

海野幸  三池ろむこ 

その果てには何があったか

海野幸初読み。
聞いたことのない名前だったが、シャレード掲載ということと、ケモ耳、そして三池ろむこの挿絵で読んでみる気になった作品。
ここしばらく軽いものばかりを読んでいたためか、初めは少し目が慣れなかったが、とてもしっとりとした文章を書く人だなと思った。
俗世から離れた山奥の古神社が舞台だが、土の匂いや木々のざわめく音、そして時間によって色を変える太陽や繋いだ手の温もりなど、久々に五感に訴…

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三百年の恋の果て 小説

海野幸  三池ろむこ 

ほんわりホワホワw

これは間違いなくカワ良かったです(*´∀`*)ポワワ
三百年前に狐の像に封印されてしまった紺。三百年ぶりに封印を解いたのは、名前も姿も同じ秀誠さん。
紺は秀誠さんが大好きで、大好きで、大好きで、大好きなんです!!!
とにかく甘い雰囲気がすごく上手です。
3百年も思い続けたとかすごく設定的にはときめくんですが、だからこそ、受けらしすぎる受けを想像していました。なので若干どうかな~と、苦手意…

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