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75/86(合計:856件)
海野幸 上田規代
kirara
ネタバレ
海野さんは決してキライじゃないんですが、作品によって『まったく入り込めない』ものがあります。これもそう。 摂食障害(?)を除ければ、ホントにフツー・平凡極まりないストーリー展開だったと思うんですが、そこが問題なのではなく、2人のラブにまったく感情移入できなかったんです。ラブに至る過程があっさり過ぎで、もの足りませんでした。 たぶん、メインキャラクターがどちらも好きになれなかったから余計な…
海野幸 伊東七つ生
タロんちゅ
受の心情描写を甘酸っぱく描かれていると思いました。 この作品の世界観では特に突起して起こる事件や 激しい性交シーンはなくひたすら受けの心情を丁寧に丁寧に書き上げられているなと感銘いたしました。 話の流れといたしましてはずっと好きだった幼馴染に恋心を寄せている受が再開するところから始まりまして最終的に落ち着くところに落ち着く王道のお話でした。 偉そうに語るのも何なんですがいい王道だったと思い…
Krovopizza
製薬会社の研究職員・秋人(受)は 営業部に中途入社してきた幼馴染で初恋の久我(攻)と再会。 久我に気持ちがバレないかヒヤヒヤしているが 久我はそんなことお構いなしに友好的に接してきて…。 秋人の設定は結構豊富です。 一人称「私」で、お弁当男子で、狭心症で不整脈…。 あ、病気は全部自称なのですがw 真面目さ故のズレた言動が可笑しさを生む感じです。 恋を知らなかった子どもの…
海野幸 草間さかえ
かりんしゅ
全編にわたって、 激しく高ぶることがなく落ち着いた感じに進んでいくのかなって思って読み始めました。 先生のおとぼけっというか(天然なんだけど) いくらなんでもさ~っと唸るくらいのキョドっぷり怯えっぷりがすごい。 自虐ぎみなくらい控えめで、 踏み越えないし、わきまえてるし、一応見栄もあるし、、 でも、だけど、と気になってしまう、そのとき。 恋していると気づいたときのドキドキ感は、すごか…
海野幸 木下けい子
東雲月虹
強面で無愛想ってだけで普通なら遠巻きにされるって すごくわかる気がしますw 人の見た目って何割でしたっけ??9割??w 人生に楽しいことなんてひとつもなさそうな数学教師の双葉が 副担任として現れた梓馬によって見も心も掻き乱されて…。 双葉なんて可愛らしい名前も似合わないし 甘いものが好きだなんて思いもしないけれど 梓馬だけは積極的に双葉へ近づいて双葉を否定せず妙な先入観も持たず …
ココナッツ
海野さんの作品は『純情ポルノ』が可愛くて面白かったので購入してみました。 挿絵は木下けい子さん。 木下さんは好きです、好きですが!今回はなにゆえ?といった感じです。 表紙も中も、受けの目が… いくら不機嫌そうなキャラとはいえ…眉をよせるくらいで良かったのでは。 黒目が小さ過ぎて、この人が受け?と驚いてしまいました。 ちょっと残念ですし、イラストレーターさん買いは控えようと思わされるイラ…
ハイ爺
海野幸さんの作品は個人的に好き嫌いがあるのですが、この作品は凄く好きです! 受けの双葉、あらすじで「数学教師をしている双葉は素の状態が剣呑で誤解されやすいタイプ。」とあります。 双葉は外面が地味に怖いが、中身は乙女かよ!ってほど(いや女っぽくはないです)純情ー!!、という。それだけだとありきたりっぽいかも?ですが、 描写が容赦ないんです。 造作がすごくひどいってわけでもなく。体型も…
marun
互いに見た目ギャップを抱えてる高校教師同士のラブでした。 受けになる数学教師の双葉は受けキャラとしてはかなり地味、猫背で美形でもなく、 いつも不機嫌に見えてしまう人相なのに、実は人1倍優しくて生徒思いで情にもろい。 そこへ塾講師あがりの新任英語教師としてやってきたのが攻めになる梓馬なのですが、 これが見た目は双葉と正反対のさわやかオーラを振りまいている好青年。 誰とでも人好きしそうな…
海野幸 夏水りつ
だん
夏水りつ先生の表紙買い&題名に引かれて購入しました 受け様は節約が身にしみついている34歳ゲイですが 見た目童顔の可愛い感じの方です 攻め様は周りからは「王子」と呼ばれる見た目イケメンな彼ですが 実は普通の王子らしい感じでもなく、普通の男なんです お互いあまり接点がなかったけど同棲することによって 引かれていく部分がおおくなったんでしょうね 受け様は34歳ですが、可愛らしさが…
海野幸 小椋ムク
麗音
タイトルからして極道の経営する幼稚園か、あるいは極道の家の子が通う幼稚園で保護者の父兄と先生の恋?などと想像したのですが … ヤクザは出てきますがほんわかしたホームドラマのようでした。 蓮也と父親との確執をひかりが解いてあげられたシーンにホロリときました。 幼い頃母をなくした後、組長でもある父親に厳しくしつけられ、幼心にも父親にきらわれていると思っていた四歳の蓮也が本心を告げ、母親の…