ほり恵利織さんのレビュー一覧

愛しくて乱暴な コミック

ほり恵利織 

う~ん、微妙でした^^;

全部で6つの短編と、「湯けむりLOVE」の番外編的な描き下ろしのお話が収録されています。
どの作品も受け様は可愛い系なんですが、お話としては今一つ萌を感じられる作品が少なかった気がします。
特に表題作は攻め様が私の地雷に近いキャラで…^^;嫉妬の余り受け様に暴力をふるうんですが、こういうキャラはどうしても好きになれません。受け様にケガさせてるんで…^^;
他の作品の方が好みに近くて、「湯けむ…

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えろい子だぁれ? コミック

ほり恵利織 

どの子が1番エロいでしょう?

『えろい子だぁれ?』と銘打って作者の既刊『あの子の秘密』『悪い子のススメ』
2作品を1冊に凝縮して書下ろしをプラスしての文庫化になります。
コミックスだと持ち歩くのには難があるけれど、これならコミックス2冊分がたっぷり
詰まった作品なので、文庫サイズで読みやすいですよね。

作者の古い作品になりますが、可愛いエロが大集合で甘い雰囲気があります。
ピアスシリーズで、エロ多めな作品ばかりで…

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想いは静かに降り積もる コミック

ほり恵利織 

わからない

亡くなった人が自分の体にはいってしまう。
不慮の事故でなくなった男性がそのついてしまった男性。

その亡くなってしまった人の恋人と会うようなる。

結局2人は恋人になる。
気分よく無い展開じゃないかと
思ってしまった
恋人だった2人は、事故前に別れていたということではありますが

だから良いということではなく
割り切れない不条理な気分でした

その他に予知夢をみる話のや

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想いは静かに降り積もる コミック

ほり恵利織 

可愛いお話だったんですが…

全部で4組のカップルのお話が収録された短編集です(お話の数としては6話)。
雰囲気としては切ない系のお話とほのぼの系のお話になると思います。

読んだきっかけは、切なそうなタイトルと表紙。
片想いの切な~いお話が読みたかったのですが、思っていたほど切なさは感じませんでした(期待しすぎてしまったのかもしれません><)。
確かに、表題作も「向こうからの声」も「ぼくのおとうさん」も切ないのは確…

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愛のお作法 コミック

ほり恵利織 

感想がうかばない

小学生が主人公?と思うほど
幼少期なかわいい顔の男の子
だなという印象でした

表題の作品は、父の作った借金で一家が苦労しており、それを悲観し自殺しようしたところを
お金持ち同級生にとめられ

住み込みでお金持ちくんの
家で働くことになる。
2人はつきあう。

借金はどうなったのかとか
家族はとか、気になりましたが
全く描かれておらず

他の作品も驚くほどハイスピード…

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君を抱いて眠りたい 小説

きたざわ尋子  ほり恵利織 

シリーズ4作目・完結編。

きたざわさんの『霊能力者』ファンタジー完結編です。

『霊能力』『オカルト』はさほど深くない、というか風味程度だと思って読めばいいと思う。

内容としては前巻から顔を出した響が目立って来てます。
私はこういう壊れたキャラクターは読んでてただひたすらに気分悪いんです。別にそれほど大したことはしてないと言えばそうなんだけど、もうコイツは存在だけで気持ち悪い。

う~ん、正直なところ…

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恋さえも君との約束 小説

きたざわ尋子  ほり恵利織 

シリーズ3作目。

好きなシリーズではあるんですが、ここからはちょっとだけ下降気味なんですよね。ややこしい家族関係がちょっとうるさかったかな。

最初からわかっていた展開ではあったんですが、ラブストーリーに心霊関係・そこに家族の問題までは詰め込み過ぎの気がしてしまいました。

でもそれ以上に私は、ここから絡んでくる響がダメでした。この巻はまだ顔見せ程度ですけどね。

まあ、響以外は作品としては(前2…

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いつか君が降った夜 小説

きたざわ尋子  ほり恵利織 

シリーズ2作目。

『ありふれた恋よりも』に続く2作目です。

一応1冊完結のシリーズなんですが、特に最初の2作は纏めて読んだ方がいろいろスッキリするんじゃないかな。
ラブも、前巻(表題作)では特に身体はまだまだこれから~って感じで終わってましたが、こちらで霊関係のアレコレを乗り越えて、より2人の結びつきも強くなりようやく初Hに漕ぎ着けてます。

前巻レビューでも書きましたが、設定としては確かに霊能力者…

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ありふれた恋よりも 小説

きたざわ尋子  ほり恵利織 

霊能力ファンタジー?

とはいえスパイス程度です。イヤ、結構ストーリーには絡んでくるし『なくても支障のない設定』とは言えませんが。

ただ、決して本格的とは言い難いですね。それらしい雰囲気くらいに思っておけばOKでしょう。そういうのが苦手な方でも平気だと思いますし、逆に『霊能力』『オカルト・ファンタジー』を期待しすぎると肩透かしもいいところじゃないかと。

こちらはきたざわさんでもかなり好きなシリーズです。特…

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新妻 ふわふわ日記(2) コミック

ほり恵利織  雪代鞠絵 

怒涛の種明かし編。

もともと原作小説でも、後半に一気に真尋の背景や『新婚生活』の理由などが明かされるんですけどね。コミカライズではこの巻がそれに当たります。

なんというか、真尋(受)の設定が大げさすぎてちょっと引きそうです(小説でも)。いきなりトーンがガラッと変わっちゃって、『ふわふわ』どころじゃなくなるんですよね。それに、真尋の兄たちの存在感がデカ過ぎです。一瞬、ラブを見失いそうになりましたよ。

た…

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