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23/38(合計:373件)
山中ヒコ
azusaaaaaaa
ネタバレ
山中ヒコさんを好きになってから、 様々な書店を歩き回ったんですが、こちらの本だけが 中々見つからなかったので、あきらめていたんですが、 まん×らけさんに出向いた時に偶然発見したので 購入にいたりました。デビューコミックなだけあり 絵は発展途上なんですが、独特の絵柄は昔からなんですね。 「初恋の70%は、」 攻めが受けといたしている妄想をしながら もんもんと過ごし、少しずつ二人の…
とほこ
「250年の眠りから覚めた時、そこには死んだはずの人がいた。」 恋人の光が人助けをして死んだ。 寅雄はその後を追った。 寅雄が目覚めた時、250年の月日が流れていた。 そして傍にいたのは、死んだ光と同じに造られたという アンドロイドのヒカルだった。 もし完璧とはいかなくても、ある程度人格をアンドロイドに移植できる 技術が出来た時、きっとこんなつらい思いをすることになるのでしょ…
山中ヒコ先生、渾身の「王子様と灰色の日々」が完結しました。 BLではありませんが、恋心と身代わりという使命の間で揺れる 女子高生の淡くて、力が湧く物語です。 乃木グループの跡取り息子、至が失踪してしまった。 身代わりに選ばれたのは至にそっくりな敦子。 男装をさせられ至として日々の振る舞いを行う。 そばで手助けをしてくれる遼に少しずつ恋心が… しかし遼が必死で至を探すのには目的…
楓花
番外編2編(黒田視点、克哉暴走編)+書き下ろしを含めた完結編。 完全にハッピーエンドとは言い難い感じでした(´・ω・`) いつか透が自分の気持ちを克哉に伝えられる日が来ますように…。 そうじゃないと…本当は両思いなのにグルグルしている克哉があんまりだ(ノД`) 黒田と透がしてしまったことは決して許される行為じゃないけれども…それでも幸せになってほしいと思う。 「機械」だなんて悲しすぎる。…
想定していた以上に痛くて苦しくて切ない話だった。 克哉が本当に良い子で…その分モヤモヤとした葛藤とかが苦しくて…透へのムラムラにはヤキモキさせられて。 ちびっ子な克哉は可愛かった(*´艸`*) 養子縁組みを申し出てきた夫妻…特に奥さんは最初は優しそうだったのに…なんであんなふうになってしまったんだろう…。 小さな克哉から笑顔が消えて、悪夢にうなされて飛び起きてしまう…それがとても胸を締め付…
cryst
なんという物語を書いてくれたのか。 泣きました。読み終わってもあとからあとから涙が止まりません。 号泣というのではなく、いつまでもぽろぽろと止まってくれないのです。 タイトルに小さく添えられた英題「HIS ROMANCE OF 500YEARS」。確かにそのままの意味であろうと思います。その先の意味は、言葉にできない。言葉にしようとしても、涙になっていくばかりです。 「火の鳥」…
らりたん
倫理的な面と、現実的にこれはないでしょ!という点から評価の別れる作品だと思います。 実際あれだけの過去が、二人の間にありながら、最終的に恋愛関係(?)に発展するという展開には、違和感を持たざるを得ません。ドラマチックすぎるし、ご都合主義という印象も拭えません。 がしかし。それが分かっていても、きゅんとしてしまう。切なくなってしまう。韓国ドラマを見ているのと近い感覚?!と言ったら失礼かも…
yoshiaki
◆あらすじ◆ 恋人の光が事故死し、生きる意味を失って自殺を図った寅雄。 一命をとりとめ、冷凍保存されて250年後に目覚めた寅雄を待っていたのは、光に似たアンドロイド・ヒカル=B。 光に似ていない上、機能面でも不出来なヒカル=Bにイラつきながらも、寅雄は次第に彼を愛するようになります。しかし、ある朝急にヒカル=Bは寅雄の前から姿を消し、代わりに正規品で高性能のヒカル=Aが現れ… ヒカル=…
roseーlily
山中ヒコ先生との出会いの一冊「王子と小鳥」。 先日とある場所で、その大好きな一冊の別視点の本と出会いました。 それがこの本です。 ハーリドが幼い頃から仕えてきたハッサンの視点で物語は語られています。 この影の立役者ハッサンが素晴らしくて、ちょっと身震いしました。 ハーリドへの感謝の気持ちを、彼が幼い頃からなんとか形にしてプレゼントしたかったハッサン。 スズキに会いにハーリドが日本へ…
キリヱ
山中ヒコさんを初めて読んだコミックスがあまり好みではなくて、でも高評価が気になって「エンドゲーム」を読んで打ち抜かれました。あの話はすご過ぎた! そして、三冊目がこの本でした。 何となくヒコさんの魅力が分かってきました。独特な絵とこのゆるいテンポ。癖になりますね。 表題作よりも、先輩の片想いをずっと見守っていた話の方が切なくて好きです。名前も知らない片想いしている先輩に片想いって、とても萌え…