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田倉トヲル
ちろこ
ネタバレ
再読必至の大好きな作品(´∀`) 初めて読んだとき、雷に打たれたときのような衝撃でした!のみ×しばキッカケで更にBL大好きになりました。 両片想いのジレモダ作品ってそこまで好きじゃないんですけど、これは別格。とにかく楽しい…!!ジレモダすら楽しさのスパイス。 多分、脇役のお友だちのキャラクターが良いのと、周りが温かく見守っていて嫌な人たちがいないからだと思います。 付き合ってないの…
田知花千夏 田倉トヲル
H3PO4
物語の骨格は、兄弟モノ、執着モノですが、うまくストーリーを作られていて、読んだ後にズッシリ重みが来るという、久しぶりに読み応えというか後からじんわりくるお話でした。 オチ(というか、ネタバレしない方が良いと思う)があるのですが、あぁ、そうよね、そうだったのか、と思う訳で、その後の二人を心配してしまう壁の気持ちになりました。 何よりも、非常な執着を表に出している弟はその通りに兄に執着している…
ねこのしん
って思った作品はいくつかあるんですが、ここまで切望する作品はないかもしれません。男子寮の(モブ含め)みんないい子で個性的で癒される! 受けの御子柴の可愛さもいいんですが、攻めの野宮の性格が抜群にいいので安心して読めます。 最近のBLを読むと、ストレスがかからないというのは結構重要な要素かもしれないと思うようになってきました。 同じ寮の同じ部屋の二人が意識しあっていて、くっつくのかどうなん…
izumix
のみしば2巻です。 じれじれだった二人だけど2巻でついに進展があります!! じれじれって言ってももうほぼ付き合ってるみたいなモノだったんですけど ちゃんと「好き」をお互いが言えてよかったです。 1巻では両片思い。 2巻では付き合い。 そして3巻では…!?!?! と、続きを読む前からわくわくが止まりません。 1巻より2巻のほうが個人的には好きで たくさんきゅんきゅんさせ…
読み返し。 舞台は男子校です。 寮もあり、寮に住んでいる野宮と御子柴。 野宮は常々「俺はホモじゃねぇ」と言っており、 そんな野宮のことが好きな御子柴は、自分の恋が叶うはずはないと思っているのですが、実は両片思いでー…。 ジレジレアオハルBLですね…!!!! 周りは二人の気持ちわかってるのに 肝心の二人はお互いの気持ちがわかっていないので ほんとにじれったく思えてきます。…
本編で野宮の家に行ったときの東京観光でのワンシーン。 「満員電車あるある」 新大久保に向かう電車の中は満員でギュウギュウ状態。 満員電車にビビる柴。野宮は柴を気遣って、そっち寄った方がいいかもと、野宮は柴を覆うようにして完全ガード。 (野)柴ちゃん、大丈夫?つぶれてない? (柴)う、うん(照れ) その状態に、柴は"ドキドキする〜"(心の声) (柴)あ、あの…
つゆちゃん1234
3冊一気買いして一気読みしました。買う前はもっともどかしさを感じるかと思っていましたが、読み進めると、お互い好きな気持ちでいっぱいで、むしろ好きって伝えたい!エッチなことしたい!!という感じで期待以上でした。ほかの寮生や家族など周りの人も応援してくれていて、優しくて面白いです。 また突っ走らずにきちんと準備して、ゆっくり進めていく様子も気に入っていて、素直に2人を応援できます。2人のテンポはゆっ…
柏枝真郷 田倉トヲル
甘食
金髪碧眼エリート記者アル25歳×赤毛の可愛い系新人記者トム19歳の新聞社ラブ。しかしいつも事件に巻き込まれ探偵みたいな事をするのはお約束。 素敵なカップル達は今作で初めて結ばれます。ぎこちなくも初々しい初夜の場面は萌えました。夜じゃなく朝だったんだけど。柏枝先生の書かれる受けは無垢で天然小悪魔っぽい人が多いなと思いました。「硝子の街にて」シリーズの受け・ノブもそのタイプだったけどノブよりは精…
1910年代のアメリカ、ニューヨークっぽい架空の都市のお話です。アメリカでもまだ法律で同性愛が禁じられていた時代。駆け出しの零細新聞の記者・トムと憧れの大手新聞記者の先輩・アルとの師弟ラブ。この巻ではキスどまりですが、どうやら後輩受けっぽい。25歳×19歳です。 刑事ではなく記者が事件の全貌を暴く探偵もののようなつくり。ラブ&ミステリーといった雰囲気でストーリー構成はさすがの柏枝先生…
吊り目好き。
表紙の美しさに引かれてこの前やっと購入いたしました。 期待を裏切らない繊細な絵、も1990年代の特徴をよくとらえた作品になっていると思います。 ストーリーも非常に濃く、思春期の揺れる心情をうまく表現できていると思いました。夏祭りの夜の少しのシーン、たったそれだけのキスだったのに何ページ分もの量を感じました。 読み返すのがおすすめの作品です。表紙を見たときから欲しかったのですが、本当に買ってよ…