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小林典雅 小椋ムク
えぐしや
初読みの作家さんです。評価が高そうだったから挑戦したけれど、コメディ要素が強烈過ぎて、笑えるってこと以外の感想がまったく浮かびません。とにかくBLってジャンルの幅広さに感心するばかりです。面白い作品が好みの方には良さそうですが、個人的には、サクサク読め過ぎてしまうからか読み返すタイプのお話ではなかったです。でもアンケートの面白さは素晴らしくて、特にアフロヘアの回答には何を読んでいるか忘れて声出して…
雨宮四季 小椋ムク
marun
ネタバレ
タイトル通りなのですが、それは互いにの注意書きも必要かと思うような 互いに他に好きな相手がありながらも、見た目互いに好きな相手に瓜二つの相手に 刹那的な求めをぶつけているようなお話です。 始まりは、現世日本の高校生であるハーフで母子家庭で暮らす虎之助が 同じアパートのお隣に住む龍一に失恋してしまったことから始まります。 龍一は虎之助の気持ちも知らず虎之助の父親になりたいと告げる、それ…
snowblack
前作がとても面白かったので、 これは早速次を読まねば……と、いそいそと購入。 あのぶっ飛んだ楽しいキャラの騎一先輩が主役となれば、 期待が高まろうというもの。 だが、しかし。 結果は、いまいち不発に終わりました。 いえね、まぁ、面白かったんです。 途中までは、笑って読んでいましたし。 でも、その途中までも、ちょっと風呂敷広げ過ぎかなぁ…… という感じで、前作程スコーンと気…
小林さん作品二作目。 初読みだった一作目は不発に終わり、 いやいやいい作品があるんでっせ!という声に背中を押され ではでは今度は外さずに読みたいものだ……と、こちらを読んでみました。 電車の中、BL本読んでいるだけでなんとなく怪しかろうに いや、これ、グフフフ……と笑いを噛み殺し、 さぞかし怪しいおばさんになっていたことだろう、ワタクシ。 ああ、思う存分笑える場所で読み始めるべき…
崎谷はるひ 小椋ムク
koyori
一冊目二冊目と大好きだったけど、もうここまできたら神しかないでしょ!? いったい、どこまでラブラブで、甘々なカップルなのかしら??というくらいです。 謙ちゃんのワンコっぷりと颯生のデレっぷりがたまりません!特に颯生!なんでこんなに可愛いの?(笑)そりゃ謙ちゃん理性失なっちゃうのもわかりますよ〜。もちろん、Hシーンだけじゃなくて、深まる信頼関係や相手を想いやる心、徐々に深くなってくる愛情も伝わっ…
小椋ムク
キリヱ
美女と野獣の話をすると必ず皆が云う、「野獣って野獣のままのが良かったよね」あのがっかり感は尋常じゃないのです。 動物が人間化する話には大抵少なからずこの「美女と野獣症候群」に陥るのですが、この漫画は猫が人間になるにもかかわらず、人間でも何故かにゃんこの可愛い雰囲気のままで違和感なく読めました。 絵柄の所為でしょうか。 容姿もほんわかですが、中身が可愛くてたまらないです。 にゃんこ姿もリアル…
なんの違和感もなく、あまあまな世界に浸れる一冊。 受けのツンデレも攻めのワンコも言うことなし! 特に年下ワンコが可愛いすぎ。きっかけとなったちょっとおバカなエピソードも、結局は受けが大好き過ぎてだと納得。しっぽと耳が見えるくらいのワンコっぷりです。 もちろん定番のHシーンも相変わらずのエロエロです(笑)そこは崎谷作品ですからはずせません! ひたすらラブラブな2人を楽しめます☆ 書き下…
遠野春日 小椋ムク
roseーlily
小椋ムク先生の色っぽい表紙で衝動買いしました。 中のイラストも色っぽい!! カラーイラストと番外編というペーパー付きで、とってもお得でした。 このお話は、知美(ともよし)側の視点と、啓介(けいすけ)側の視点で交互に書かれています。 そのため、二人の気持ちがすごくよく伝わるし、すれ違いのじれったさもすごく良かった。 ただ、最後のほうだけが少々物足りなさを感じました。 あんなに長年…
梨麻
表題の「センチメンタルガーデンラバー」はほんとにかわいらしい・・・ 比呂さんがすきすぎるねこちゃん(ふじくん)がすきすぎて、 守りたくて人間になっちゃうなんて・・・きゅんきゅんです! 切ないシーンもありますが、ほんとにだーいすきなかんじが伝わってたまらないです。 比呂さんのところにいたもうひとりのねこちゃん(シマ)も、 別の場所にうつり、人間になっちゃうのですが、 そちらのお話もほ…
木原音瀬 小椋ムク
マンボウ
【キャッルスマンゴー】1 .2.【リバースエンド】そして、もったいないので読まずにおいた【end roll】!すべて揃えて一気読み!!なんと充実した週末でしょう。 もう、リバースエンドの十亀の少年期!息詰まるような暮らしには涙も出ませんでした…。 他の者から見れば悲惨極まりないのに、自分を保ち続けてる十亀の強さに脱帽です。あんな状況の家族の事を「不運だったけど不幸ではなかった…」と言えるなんて…