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かわい有美子 小椋ムク
hinahina
丸ごと一冊、ひとつのストーリー。 久しぶりに、なにコレ!と叫びたくなるほどの 純情ワカモノ初恋物語、的なお話でした(笑) いやもう、めっちゃ好きです、こういうの。 たくさん読んでいると、ドロドロしたものとか どどどえっちぃのとか、色々あります。 もちろんそれらも大好き(笑)なのですが、 たまぁにこういうのを読むと、 ムズムズムズムズする感じで体をよじり、 終いには恥ず…
渡海奈穂 小椋ムク
紬羽葉
ネタバレ
「初恋」、そして爽やか過ぎる表紙!期待せずにはいられません。 高校一年生の有馬は、小さい頃から泣き虫で、周りから守られてきていました。ずっと面倒を見てくれていた従兄の重荷になっていたことを知って、高校では一人で強く生きていくんだと必死です。先輩である爾志と吉原の出会いが有馬を変えていきます。 最初の頃の有馬は「守られたくない」「一人でいい」と、まるで周りが全部敵のようなとげとげしさがあ…
凪良ゆう 小椋ムク
reni♪
最初に言っておきます。皆様みたいに上手く話せなくてごめんなさい。 いや~ラストですっごく感動して涙が止まりませんでした。それで、皆様にも読んで欲しくてレビューでも……!と思ったのですが、文才がなく。上手く言えないのがもどかしいですが……。 波瑠と裕也に幸せになって欲しいと最初は思ったけど、裕也は亡くなってしまった。波瑠は裕也を死ぬほど愛していました。椢のことも愛していたと思います。 …
神香うらら 小椋ムク
gamis
わたしはどうやら『不遜な態度の年下』が好きみたい。 そこに少し長めの黒髪、体つきも整ってます、だけどちょっとかわいい面もあるぞ、が重なると目がキラキラする。 真面目がとりえ、地味で冴えないと思っている内気な朋也。 密かに思いを寄せている先輩、黒江一眞に弟の家庭教師をしてほしいと頼まれ、黒江に少しでも近づきたいと、それを了承する。 しかしその弟・大翔は一眞と違って難ありで。 大翔は…
椎崎夕 小椋ムク
snowblack
尾道を舞台にした『おさななじみから』のスピンオフ。 (前作でははっきり尾道とは書かれていなかったが、 今回ははっきり記述がある。) 他の作品の登場人物?あるいはスピンオフ要員?と思った 当て馬だった笙野が、案の定主人公。 お相手は……、クールでちょっと個性的だった晃平の親友、明生。 どちらも前作を読んだ時に、主人公達より好みのキャラだったので 期待が高まる。 高校卒業…
樋口美沙緒 小椋ムク
あやちゅけ
俊一(攻め)を視点に描かれた物語です。 前作「愛はね、」の続編なのですが、俊一は相変わらず酷い! 望(受け)に対する態度や言動が酷すぎる! 「ムカー」っときます。 それに対し、望(受け)は成長しましたね。 「俊一、好きだよ。一番好き。 おれはでもこれだけでいいよ」 と、俊一(攻め)から何も見返りを求めることなく、 ただ自分の気持を貫き、愛を俊一に与えることだけを宣…
成瀬かの 小椋ムク
縞馬
大手予備校の制作部に勤める千晴(受)は、気弱で 同僚に理不尽なやつあたりしてくる相手にもイマイチ言い返す事もできない青年。 以前、困った時に助けてくれた英国から来たソール(攻)に恋をし、たまたま一人暮らしの物件を探している途中でソールを見かけ 近くのマンションに住み、毎朝飽きずに見惚れては、 ときめいたり、気分が落ち込んだり。 千晴の父は、千晴が幼い頃に亡くなっており、子供二人を…
雲絶間姫
ひっさびさにガチで高校生モノを読みました。いや~面白かった!てゆーか、可愛いよ、ウン、楠ノ瀬、あんた可愛い。顔こそ物憂げな「天使さま」だけど、中身はチョー元気で明るい体育会系健全男子。部活のバレーも、突如祭り上げられた生徒会長の重責も、伝統校ならではのいちいちミョーにリキの入った行事の数々も、すべて全力投球、真っ向勝負。とっても単純明快で分かりやすいことこの上なしのキャラ。せっかく周りが1年かけ…
初読み作家さんです。 正直、全く期待していませんでした。 タイトルや表紙、あらすじを見て、 「あー、私には合わないかもなぁ…」と 思いつつ、最初のページをペラリ。 いやあ、裏切られました。良い意味で。 特にラスト。 良かったです。 ちなみに現時点で、続編「ぼうやもっと鏡みて」は既読です。 ------------------- 主人公の望(受け)は、幼馴染の俊一…
月村奎 小椋ムク
ふゆき
月村奎先生の作品にはとにかくやさしい人が多く出てきて、人の温もりっていいなって改めて誰かと一緒にいるって言うことが素敵なことだと思わせるところがイイです。癒されます。 幼馴染同士。小学生時代から長い長い片思いをしている大介とずっとずっと大介をただのいじめっ子だと思ってきた裕貴のおはなし。 大介、辛抱強いなーと言うのが感想のほとんどを占めてしまうそうな程、俺様で強気なのに「健気」な攻。 …