小椋ムクさんのレビュー一覧

フィルム・ノワールの恋に似て 小説

華藤えれな  小椋ムク 

なんとういか・・・

挿絵とタイトルが気に入り購入。

途中まで先がなかなか想像できなくて、グイグイ読んでしまいました。
しかし・・・
なかなか話が監禁場所から移動しないのと、展開が少ない印象なので
読むスピードと意欲が・・・下がってしまいました。(T.T)トホホ
ほかの方が書かれてるように、
全体的にお洒落な文面ですが、どうも私の趣味からはずれていますが、
というか想像が足りないのか、さらっと読んでし…

2

みづいろとぴんく、それからだいだい。 コミック

小椋ムク 

どれも私好み!

書店においてなかったので取り寄せてもらいましたw
短編集ってことで、私的にはすべてよかったけどやっぱり『せんせい、あのネ』が一番ツボリました。

キタよっ私の大好きなトラウマ持ち受しかも、保育士さんだなんてなんてステキな設定☆

あったかいけどシリアスで切なくて…そんなお話でした。その2人を囲む子供たちがすごく可愛いんだよw
ムク先生が描く小さい子供たちはマジ可愛くて大好きです。表情と…

1

独占欲は密やかに 小説

伊郷ルウ  小椋ムク 

軽くてスベっちゃいました(>_<)

小椋さんのイラスト買いです。
伊郷さん作品、今一つ感を感じることが多いのですが、やっぱり今回も合いませんでした。
幼馴染再会物語で、窮地に陥った受けちゃんを、再会した幼馴染がその職業を生かして救いだすというお話でした。

子役でそこそこ活躍し、中学卒業後NYで役者として活動していた昌隆は、夜ある男を尾行しているところ偶然に、中学時代にケンカ別れした年上の幼馴染・浅川と再会します。
浅川は…

0

嘘と誤解は恋のせい 小説

小林典雅  小椋ムク 

シャイで乙女なお隣さん

とにかくキャラがいいです。
シャイで乙女な結哉と、その隣人のイケメン和久井。
どちらもキャラが濃く魅力的で、読んでいて楽しかったです。
特に脇役のはずの先輩がいいキャラでした。
結哉の背中を押してあげる世話焼きな先輩が好きだ←

ストーリーも読みやすくて、なかなかよかったです!
でも、無人島の回は個人的にいらなかったかな?
最初のもじもじした初恋の部分だけでよかった気がします。

2

みづいろとぴんく、それからだいだい。 コミック

小椋ムク 

萌えて笑えて癒される

ツンデレというかギャップ萌えというか、「顔こわいけど実は優しい」とか「クールそうだけど実は緊張しぃのヘタレ」とか、小椋ムクさんはなんでこんなに描くの上手いんだ~~!
そういうキャラが萌えること、分かっててもなかなかこんなふうに上手く書けないもんだと思う。コマ割りとかセリフのタイミングとか、小倉ムクさんは天才的なセンスの持ち主なんだろうなァと思います。
で、受けか攻め、どっちか片方をそういうクセのあ…

1

ふるえる夜のひみつごと コミック

小椋ムク 

かわいい。切ない。甘い。

表題作は可愛らしくてほんわかしたお話でした。
光と闇が怖い古屋と氷見。
2人の思いやりに溢れてる感じがたまらなかったです。キューン。
古屋の寛容で素直で優しくて、男前なところがすきでした。キューン。

ら・ら・バイバイは結構すきな話でしたが、キャラがちょっとイマイチでした…。
でもそこは絵柄でカバー。
ムクさんのほんほわした繊細な絵柄が素敵です。

ムクさんの本は短編が多く、ゲイ…

2

みづいろとぴんく、それからだいだい。 コミック

小椋ムク 

ふんわかぽわぽわでもセクシー

表題作がとくに可愛らしいお話でした。
口下手な攻めとおっとり寛容な受け。
ふたりは相性ピッタリで、いいカップルだと思います。
会話無しで気持ちが通じてるとかすごいです。
攻めの子の焦りっぷりが可愛いです。とても。

保育士のお話「せんせい、あのネ」はちょっとイマイチでした…。
漫画だと難しいのかもしれませんが、もう少し心理描写があればよかったなーと。
ちょっと進み方が好みじゃなかっ…

1

愛はね、書き下ろしSSペーパー グッズ

結局、俊一はこの先どこへ向かって行くんだろう。

「愛はね、」のおまけペーパーです。

「愛のはなし、恋のこと」の中の行間というか。
それまでの、というかそうして新しく築いた絆ゆえなのか。
安心しきって眠る望とそれを見つめる俊一。
俊一の中の静かな波が寄せては返すような様が描かれていて。
結局、俊一はこの先どこへ向かって行くんだろうと、どこか想像できない部分もあったり。
その後の自分を想像できない俊一はずっとずっとこのままの平行線を…

1

みづいろとぴんく、それからだいだい。 コミック

小椋ムク 

かーわーいーいー。CDが楽しみvv

ムクさんの絵はホント綺麗でかわいいなぁと再認識。

「みづいろとぴんく、それからだいだい。」
寡黙で男前な攻かと思いきや、ド緊張でがっついちゃってる感じの百成のギャップにやられました。
もう鍵開けられないところとかすっごいかわいい。
唐突というかいきなりえちに向かって突き進むお話だったので、そこまでの道のりってどんなだったんだろう?っていうのも「おまけ」の方で解消。
なるほど。
百成…

3

嘘と誤解は恋のせい 小説

小林典雅  小椋ムク 

そうだ、アパートに引っ越そう

↑と思えるような作品です(笑)
ほんとよかったな。
なんたって文章が巧みすぎて・・・。やってくれましたね!っていう感じで
言うことなく面白かったです。
終始アンケートってのがまた・・・っ!
笑った笑った。面白くて机をバシバシ叩きました。
受け目線からも攻め目線からも、はたまた脇役目線からも楽しめました。
それぞれ考えてることがおもしろすぎて何度も読み返したくなる、心温まる、笑える、萌…

4
PAGE TOP