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かわい有美子 小椋ムク
satoki
幼い頃、自分を助けるために怪我をした遠縁の衛守と清泉学院中等部で再会を果たした峰。 幼かったせいで、その後衛守がどうなったのかを知らされていなかった峰は、衛守の背中に深い傷跡が残っていたことにショックをうける。 だが当の衛守はそれを責めるでもなくごく自然な態度で峰を助けてくれる。 寡黙で優しい衛守に少しずつ惹かれていく峰だったが…… 空色スピカのスピンオフ。 前生徒会長の峰と副会長の…
ひのもとうみ 小椋ムク
夛椛
前作のひのもとさんのデビュー作「遠くにいる人」があまりにも私の中では萌のど真ん中を突いていた作品でお気に入りの作品なので、今回の「それが愛だとするならば」はちょっと物足りなかった気がします。 たしかに皆さんおっしゃっておられる通り樋口美沙緒さんの「愛はね、」の雰囲気が強く感じられました。あとがきでも王道ものだとおっしゃっていらっしゃったんで、インパクトは弱かったです。 幼馴染ものです。…
茶鬼
本編を読んで、本当に透は奥園に気持ちが揺れなかったんだろうか? ってすごく疑問に思ったり、それが知りたいと思ったのですが、その答えがここに・・・ 透は決してゲイではなくて、哲也だから哲也が好き!ということがわかったのです(ガックリ、、) そして、ちょっと天然で疎いってことにも・・・ 透が哲也の元に引っ越してくるとき、哲也の同僚の伏島と奥園が手伝いに来てくれるのです。 哲也の入院の時以…
ネタバレ
最初一読した時、というより、冒頭からもうデジャブ感満載で、前述お二方と同じ作品が頭に浮かびました。 それらの作品の断片がそこかしこに、設定からして思い浮かんで比較してしまいます。 それでもやっぱり自分的に、こういうたぐいの苦しい恋愛のお話、片方が傲慢で鈍感で、そんな痛いお話はとても好きなのです。 幼馴染のその慕う気持ちは”頼りになるお兄ちゃん”からいつの間にか”好きな人”へと変化している…
baridebusu
前のかたもおっしゃっておりますが、自分も 樋口サンの「愛はね、」 砂原サンの「イノセンス」を思い出しました^^ 愛はね、にいたってはイラストも同じムクさんでしたし強くそう感じたのかもしれません★ 2つ違いの幼馴染で、 可愛いらしく引っ込み思案な透を守ってきた、明朗活発な哲也の物語です。 物語は攻めの哲也視点で進みます。 愛とはなにか、幸せとはなにか、喜びとはなにか―。 順風…
ジェイジェイ
どこかで何度か読んだことのあるお話でした。 砂原糖子さんの「恋雪」、高遠琉加さんの「好きで好きで好きで」、 樋口美沙緒さんの「愛はね、」「ぼうや、もっと鏡みて」あたりを 混ぜて割った感じの内容です。最近読んだ樋口美沙緒さんの本と 挿絵が同じ小椋ムクさん=攻・受とも似た絵になっているので、 少々頭の中の回路が混線しそうになりました。 受けが攻めが大好きだけど攻めには彼女がいる。だ…
樋口美沙緒 小椋ムク
俊一激変ですよ…こんなに変わるもんなんですね。読んでてビックリですw 前作ではいいやつだったんですが今作になりついに本性がみえてきました。すごく自分本位なんです。なんでも勝手に嫉妬して望の行動1つ1つにキレて怒って責め立てて望を傷つける。。。 自分の手により傷つく望を見て、これまで望と付き合ってきた他の男だちと比べて優越感に浸り、「まだこいつは俺のことを好いている」と安心する。なんだか…
石原ひな子 小椋ムク
小谷みかん
とくにケモミミに萌えないわたしまできゅんとするイラストさんの秀逸なお仕事っぷりにまず脱帽です。このお話に小椋先生のイラストもってくるあたり、分かってるなと(笑) 内容は、人と人狼のラブストーリーで、気持ちのすれ違いが切ないお話でした。山に帰るほうがいいと気遣う主人公と、そばにいたいと熱望する人狼サク。サクへの気持ちは好き、いっしょにいたい、だけどいっしょにいないほうがサクのため……と、BLの王道…
森本あき 小椋ムク
てんてん
本作は祖父の避暑地に兄弟で軟禁されている青年と 親友と一緒に攻様に拉致られた大学生の続編になります。 攻様兄弟の島からの脱出作戦を絡めつつ 受様視点で攻様とまとまるまでの本編と 親友視点で島での最後の一夜の様子を収録。 受様は貧乏旅行ではあるものの 暇があると海外に出かけていました。 卒業を控えた受様は 社会人になる前の気合付けにと 大好きな親友と2人で 今一番…
今回は祖父の避暑地に兄弟で軟禁されている青年と 親友と一緒に攻様に拉致られてしまう大学生のお話です。 受様視点で親友の貞操をかけた攻様との攻防と 親友視点でその頃の弟カプの様子を収録。 受様は 普通の男子よりは可愛い顔ですが 人並み以上に口が悪く 自分でも性格の悪さを自覚している大学生です。 それでも学生のうちは その時々で友人を作れば良かったのですが 卒業して…