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石原ひな子 小椋ムク
メイプルシロップ
「狼さんがやってきた」のスピンオフ作品で、 人狼(山野辺) × 人間と人狼のハーフ(朋宏)のお話です。 匂いに敏感な朋宏が、探偵事務所の所長である山野辺の匂いに 発情してしまう、という設定自体はよかったのですが、 ただ単に動物的な本能に流され、丸め込まれてやっちゃってるだけで、 恋や愛情ではないように感じてしまいました。 そして受けの朋宏はツンツンしすぎでしたね。 ツンデレと…
表紙・挿絵に惹かれ、購入しました。 人狼×人間の恋のお話ですが、先がすぐ読めてしまいますし、 結末もあっさりしていて、少し盛り上がりに欠ける気がします。 それならもういっそ、ただのラブラブなお話でも良かったのでは ないか、と思えました。 おとぎ話的なものとして捉えるにしても、恋や愛情ではない気がして もやもやっとした気持ちが残ります。 可もなく不可もなく、という感じでしたが、 …
木原音瀬 小椋ムク
せっこ
ネタバレ
十亀俊司という人は、まるで仏道に帰依した高僧のようだ。 愛別離苦を知り、怨憎会苦を知り。 四苦八苦を知り、生老病死を知る。 生と死が一続きであることを知り、諸行無常を知る。 何一つ自分の思い通りになることなどないとわかっている。 そして執着という煩悩が本当は人間をもっとも苦しめるのだと悟っている。 そういうところが周りの人間にとっては、はがゆく、ときに寂しさを感じさせ…
一穂ミチ 小椋ムク
茶鬼
初めての他社からの小説出版。 一体どんな違いがあるんだろう?また違った一穂作品が見られるんだろうか? そんな期待で手に取った本。 切なげな展開、綺麗なイメージを湧き立てる言葉を使ったセリフ。 こうして思ったのは、この作者さんはストーリーは何も突飛でハラハラするような事件や何かはないのだけど、言葉のマジックでぐいぐいと引き込んでいく部分、それを改めて思ったのでした。 しかし、ここに登場…
金城一紀さんの『映画篇』など、映画を主題にしたり、モチーフにした小説は数多くありますが。 その中でもこの作品から感じるのは。 木原音瀬さんの 「映画への愛情。」 「演ずるもの、制作する者たちへの限りない尊敬と興味と情熱」です。 『水のナイフ』『セカンドセレナーデ』など映画をモチーフにしたものはもちろん、俳優さんが出てくる作品は他にもいくつもあります。 かなり昔…
小林典雅 小椋ムク
SAN
なんとなくラストは想像できたのですが、実際に読み終えるともやぁ~っとした気持ちになります。 今回は前作に偽アンケートを作成した先輩(男性)が妊娠するという、とても興味をそそられる内容。 先輩は受けかと思っていたら逆でしたね。あと個人的に可愛げねえフリして超可愛い受様には萌えなかったです。 評価を“萌え”にした理由は本音と妄想は恋のせい(完全版)で、ジンジンの変態っぷりに磨きがかかっていたからです…
こっそりとお隣さんに片想いしている大学生が、先輩に偽アンケートを渡されてお隣さんにアタックしにいきます。 攻様、受様、先輩……どのキャラクターも濃いです。 まず攻様は爽やかなエリートサラリーマン。休日にはジムに通うナイスガイ。 次に受様は子栗鼠のような見た目に、健気でおとなしいが、酒癖が悪い。 最後に先輩です。少し図々しいですが、面倒見がよくてかなりユーモラス。偽アンケート作成者。 偽アンケート…
江名
あまり一般には馴染みのない特殊な障害を持っているため、 他人に興味を持たずに生きてきた28歳の主人公・縁(受け)と、 子供のころ全く目が見えなかったけれど、 手術により視力を得た、縁より2つ年下の数真(攻め)。 このふたりの、再会の物語。 まだ、小学生1年生と3年生だった頃のふたり、 全盲の「かず」に本を読み聞かせた「ゆかりちゃん」の話が、間に語られます。 この「かず」が賢く…
marun
登場人物の微細な心の変化を抜群な文章、構成で描いている切なくてどこかほのぼの 心にじんわり臆病な恋心と切なさが染み入ってくる作品だと思います。 それにイラストは小椋ムクさんとくれば、まさに最強タッグなのでしょうが、 個人的にはじんわり&もしかしたら涙もじんわりくるかもしれないこの手の繊細な それも、障害をテーマにした作品は苦手かも知れません。 なんだろうね、どこか素直に作品の良さを受…
東雲月虹
待ちに待った、ミチさんのスピンオフ作品ではないお話! どんなキャラが出てくるのか またどんな素晴らしいエピソードの数々が!?と 心躍らせながら読み進めました。 (気持ちを落ち着かせようとしてもそんなの無理) 会話・感覚等、抜群のセンスで やっぱりぐいぐい惹きこまれて行くのですが 縁の病気、私はこれが想像出来なくて 縁の苦しさがわからなかったのです; とても丁寧に例えを用いて説…