小椋ムクさんのレビュー一覧

キャッスルマンゴー 1 コミック

木原音瀬  小椋ムク 

難しい読後感。

評価が高かったので読んでみました。
キレイな絵、小さな山が続くストーリー展開で
すごく読みやすい作品だなーと思いました。
ただ、私自身はちょっと萌えにくかったので、
「中立」評価で。

簡単に書いちゃうと、万の嘘から始まるラブストーリー。
万は大人っぽい外見でしっかりもしてるのに、
どこかしらやっぱり子ども。
弟を思うあまり吐いたこの嘘は、
よく考えれば実に残酷だなぁと思う。

4

ぜんぶ、猫のせい~木蘭町の謎解き事件簿~ 小説

和泉桂  小椋ムク 

サクサク読める日常系ミステリ風味の作品♪

面白かったです。
あとがきにもあるようにあくまで「ミステリーっぽい」作品で、
すごい難事件やトリックはないのですが
一つ一つの謎に、またそれらを推理する育真の姿勢にドラマや人情味があって
なかなか読ませます。
北村薫さんや坂木司さんなどの日常系ミステリがお好きな方にオススメしたい世界観。


バイトの家政婦・知可が日常で感じたささいな謎を
家主・育真がネットスキルと博識を活かして…

5

ぜんぶ、猫のせい~木蘭町の謎解き事件簿~ 小説

和泉桂  小椋ムク 

ゆるめの恋愛ミステリー

和泉さんの作品は自分の中で評価が分かれるんですが、これはかなりの当たりでした!
キャラクター同士の関係性もストーリーもどちらも面白かったです。

ゆるい「日常の謎」を解きつつ、ラブストーリーが進行していきます。
ひねくれ者の引きこもりの探偵×料理上手の元漫画家アシスタント というカップルで、二人のキャラや脇キャラがそれぞれ魅力的で、分厚い本なのにあっという間に読んでしまいました。

日…

6

ぜんぶ、猫のせい~木蘭町の謎解き事件簿~ 小説

和泉桂  小椋ムク 

木蘭町のシャーロックw

これ、すっごく気に入りました!
本は分厚いですが、グイグイとひきこまれてあっという間です。
実はぶっちゃけちゃうと、和泉作品のドラマティックロマンティック路線が超苦手なのです。
対してこの作品、ある街を舞台にして世界や設定が庶民的なのです。
多少変人みたいな人が主人公の一人として登場するのも楽しいですし、やり取りも面白い。どちらかというととても日常的なのでコメディタッチな様相も呈していて、…

9

キャッスルマンゴー 2 コミック

木原音瀬  小椋ムク 

木原先生入門として最適

木原先生も小椋先生も好きなんで、こりゃーすげぇコラボや!と思い買ったのだが。

すいません、私にはぬるかった~~~!期待しすぎたか。
これ小椋先生の絵だから余計そう感じるのかもしれないですけれど、
木原先生の痛い系が好きな人にはあんまり勧められないです。
小椋先生の絵は神だと思うんですけど、ほのぼのすぎて萌えに繋がらなかったのが残念でした。

そして十亀が、自分と被っていたのも萌えな…

6

キャッスルマンゴー 2 コミック

木原音瀬  小椋ムク 

優しい、優しい、作品です。

 十亀と万の出会い。恋人になるまで。最初は、ガタガタだった二人が結ばれる。
 大切なものを失うのが怖い十亀さんが、あの雨の日に、走っていく万をなぜ追いかけたんだろう。なぜ追いかけることができたんだろう。それが愛か。

 最初は、弟にちょっかい出されるのがいやで、代わりに自分が付き合えばいいだろ、ていう、なんとも自虐的な理由で十亀をだまくらかして付き合いにこぎつけた万だった。けど、万の方が徐々…

4

キャッスルマンゴー 2 コミック

木原音瀬  小椋ムク 

素晴らしい作品

キャッスルマンゴーという作品は
私の読んだBL本の中でもベストと言える
素晴らしい作品だと、2巻完結を読破して更に
感じさせてくれました。

発売が何度も延期になり、ようやく発売になって
一部書店で売られるも完売入荷待ちが相次いでいる状態で
私もなんとか手に入れた…そんな感じです。


驚いたのはまず厚み。2巻は通常のBL本の1.5倍くらいの厚みがあります。

コミックに付…

4

お兄さまには秘密だよ? 小説

神奈木智  小椋ムク 

禁断ではなかった、ほんわか初恋物語

イケメンだけど、人の悪いお兄さま。だから、能ある鷹は爪を隠すよろしく、面倒事を嫌って、まるで世捨て人のように暮らしている。。

しかし、そのお兄さまは父親が外に産ませた子。長兄ゆえ、父親が入院してしまった今、後継者として選ばれるのでは。。と、戦々恐々している次男の秋緒。

何と言っても、この秋緒の態度が『我こそは正統な藤宮家の跡取り』という、プライド高く、小学生か?!というほど幼く、ヒール…

2

リバーズエンド 小説

木原音瀬  小椋ムク 

過去に傷のある男が包まれていくお話です

 木原さんの作品は、エロで読ませるBLものと明らかに一線を画している。話の構成が巧い。下調べが十分だ。映画撮影の描写とか、ほんと勉強になった。
 そして、エロ声無しでエロを読ませる作家さんもこの人くらいなものだ。

 食べるのも困るほど貧乏な高校生、十亀が家族も友人もすべて失って、空っぽのかばんを持って地元から去るところから、かばんいっぱいに詰めた家族の骨を川に流すところとか、もう悲しくて切…

8

リバーズエンド 小説

木原音瀬  小椋ムク 

十亀の過去が壮絶すぎる、よくグレなかったと思う。

相変わらず小説上手すぎ。物語に引き込まれるとはまさにこの事。
前半は悲しいことの連続。
一瞬にして全てを失ったとあるがまさに言葉の通りだし,
ヤクザが十亀で保険金を取るつもりだったというシーンは本当に冷や冷やする。
そして強姦しかけた二宮くんと再開するシーンで
二宮お前いいヤツだなあと噛み締めて終わる良い読後感。
後半,万とちょっと喧嘩するも上手く仕事をこなす十亀。
映画を撮ってい…

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