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ネタバレ
ショコラ文庫の番外編13作品です。アフターストーリーというだけあり、全体的に甘いです。 洸 『運び屋恋愛事情』より「運び屋恋愛ルール」 訓練をしたがる恭吾に、小野寺が、満員電車の痴漢への対応を教えてくれることになります。 浅見茉莉 『子供には秘密。』より「飲み過ぎ注意」 タカトが准を連れて遊園地に遊びに行きます。そこで話を聞いてという話。ビールじゃない(笑) 石原ひな子 『狼…
南野十好 サマミヤアカザ
とほこ
面倒くさいから適当にかつ、やさしく生徒に接する柘植。 その柘植が生徒である山沖に持ちかけられた相談。 内容は、自分が男が好きなのではないかという悩み。その悩みに区切りをつけるべく 柘植に抱いてほしいという事だった。 いつの間にか山沖の雰囲気に、のみ込まれていく柘植。 ハッテン場での出来事も多少なりとも影響しているのか、少しずつ 山沖が気になっていくんですね。 その山沖も山沖で…
南野十好 Ciel
marun
高校1年の親友がある出来事で顔も見たくないくらいの天敵になってしまう。 いつでも合えば嫌味的で見下した冷笑を投げかけるかつての親友慧。 事あるごとに全てを邪魔されて妨害されていると思い込み会えば感情が爆発し いつでも罵倒&ケンカ腰になってしまう大地。 一生の夢だと頑張っている俳優への道を一歩ずつ頑張る大地の前に再び現れるのが 天敵の慧で、今度は俳優への道を邪魔されてしまうと思い込む大…
本編でも風景画ばかり描いていた受け様が、いつか攻め様の絵を書いて見たいと 思っていたのが実現するかに思われたショート。 攻め様に絵のモデルを頼み、快く引き受けてくれた攻め様なのですが、 受け様はなかなかデッサン出来ない、それは真っ直ぐに自分を見つめてくる攻め様を 凄く好きだと…
本編のラストで、携帯を持っていなかった受け様に携帯を渡し、自分も揃いの 携帯を持ち、今まで携帯なんてものを持った事がなかった攻め様が美大受験で上京した 受け様にメールを入れる為に苦戦してるのです。 受け様は金銭的な事から携帯を処分していたみたいなのでメールも簡単に出来るが 攻め様は本当に初めての携帯なので、簡単なメールを打つのにも時間がかかる。 攻め様が携帯を二人で持つ事を決めた理由が、…
受け様の高校生時代、攻め様が惹かれた受け様の絵が展示してあった文化祭当日の 出来事が受け様視点で描かれている一コマ。 攻め様が受け様の絵を熱心に見ていた事を先輩から聞いた受け様の心情なんですが 学生時代の受け様の誰とも群れない感じと、絵に対する思いも見えるショート。 絵は自分を裏切らないと思いながら一人で己の気持ちのままに描いていた受け様が 自分の絵…
南野十好 御園えりい
攻め様視点と受け様視点、前編後編のようか設定で描かれる高校時代の同級生同士の ピュアラブでしたね。 二人の初めの出会いが、偶然と言うには後に考えれば必然であったように感じる展開で ちょっとした、攻め様の勘違いで、高校時代に気になっていた相手と偶然再会する。 同姓同名の相手から会いたいと友人を通して言われた攻め様は、意外な申し出と もう1度逢えると言う思いから指定された場所で受け様を待ち、…
あむり
ショコラ文庫13作品の後日談がつまった1冊。 勿論13作品の本編をすべてを読んだわけではありませんが、 好きな作品の後日談を読めるというのは、なかなかのウホウホであります。 ただ、あまり愛着の無かった作品については、 「この本編読んだのに、覚えてないや~」ということが生じてしまうのが 何とも切ないところ。 13ある後日談の中で、お気に入りは、 「僕のかわいい狼さん」「コタのお…
ふら
二人の関係が中々進展しなくてもうじれったい! でもそれぞれのキャラクターの性格を生かした無理のない話の進め方だと思います。 山沖は柘植のことを好きだとハッキリ自覚してるのですが、その気持ちが柘植に迷惑をかけることだとわかっているので絶対に好きだと言おうとしません。 一方、柘植は山沖に向けられる好意を知りながらも面倒だから気づかないふりをしようとします。内心気になってしょうがないようですが…
教師と生徒の恋愛模様、でも初めは身体から。 悩めるお年頃の受け様は、理系クラスでの成績下降で 落ち込み悩んでいましたが、更に自分の性癖でも悩み なかなか気持ちの切り替えが出来ないでいる。 本当は勉強も文系を目指したいのに父親は物理の教授、 兄もまた同じように理系で・・・・ 進路の相談をした時も当たり前のように理系へと 進路を言い渡され、諦めとともに流されて。 それがこのままでは受験…