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15/17(合計:161件)
加東セツコ
meg
全体的にあと一ひねり欲しいところ。 中立よりの萌評価。これからの期待を込めての萌です。 表題作が好きです。 他の短編はあまり引っかからず、、。 表題作「トロンプルイユの指先」 作者のフェティシズムを感じます。 指先、咽喉もと、目線、、ストーリーに織り込まれたディテールにドキリ! 淡々としっとりとした色っぽさ、、ストーリー的にはもう一ひねり欲しいのですが、この方の独特の雰囲気が、、…
雀影
っていうか、ずいぶんやってる。 俯いたり、困った顔率90%の表題作「蔓草の庭」と、「そらごと」、「箱」。 きれいな絵で、 きれいな顔で、 ずいぶんいっぱいやってる。 っていうか、 ずいぶんハッキリな、それだけバッチリ、、、 肉体的な快楽が、心の幸福に全く繋がっていないので、 いっぱいやっているなぁって、 でも、それだけ どのお話も、この先には、暗澹たる泥沼しか待ってなさそう…
弥七
物足りないですな~。絵柄は好きな感じなので、買うのですが、足りない……。 一番最初の単行本(ネクタイのやつ)も、物足りなかったんですよね~。これはどうかな、と思ったんですが。 何が足りないのかって、葛藤かなぁ。割と真面目そうな登場人物ばかりなのに、簡単にくっついちゃう。 それならいっそう、真面目なラブはいらんから、エロで突っ走って欲しいような……。 なんだろう、うまく言えない…
CHIHIROCK☆
好きなサークルさんの初オリジナルの短編集。 意識的に絵を変えようとしてるのか、雑誌の意向か…。 絵的にちょっとバラバラな印象なのが残念。 でも、どの作品も丁寧に書かれている感じがしました。 全体的なほわんとした雰囲気とえろすが健在なのは嬉しい! 短編集ではちょっと物足りない感じもしちゃいました。 ガツン!とえろすがふんだんなストーリーモノを読みたいです。 次作以降も気になります。…
あけみ
表題作じゃないお話『帰り花』がいちばん長い。 前後編になっていて、着物受け! 着物のすその乱れっぷりとか、足袋だったりとか、いやん、色っぽい。 着物という小物の使い方の妙ですね。 描き下ろしを含め、5つのお話が収録されていて、面白くないわけじゃないけど、なんだろう、全編に吹くちょっと残念な風は。 面白くないわけじゃないけれど、「ここがいい!」というポイントがなかったというか。 盛り…
知夜子
絵は◎、話は△です。 なにか物足りない(・ω・`) 東京漫画社の作家は全体に基礎画力が高く、安心して読めます。特に加東さんはすこぶる評判が良く、わくわくしながら読み進めていったわけですが……私にはいまひとつピンとくるものがありませんでした。ぎゃぼん↓↓ 悪く言えば、ストーリーも人物造形も特段魅力あるものには思えません。ついでに言えば絵も「動き」がないので単調に感じました。さらに言えば…
サガン。
ネタバレ
裏表紙のあらすじと絵に惹かれて買ってみたのですが…うーん、ビミョー。 面白くないわけじゃないんだけども、それほど残らないというか。 というか、もっとじっくり読みたいなと思ったんですよ。 表題作の「忘れもの」とか短編じゃなくて、もう少しページ数があってもう少し何かあればな、みたいな。 それなりに切なくなるシーンもあったりしたんですけど、もう1回読みなおそうというほどではないというか…。 …
senmeg
取り寄せてた本がようやく届き、ウキウキしながら読みました^^ まずは評価からですね…今回は期待が大きかった分…凄くすご~く悩みました(苦笑 で、悩み抜いた末…結果としましては「かなり中立寄りの萌え」とさせて頂きました^^; 相変わらずの絵の美しさと、セツコさん独特の魅せる雰囲気は本当に申しぶんなかったのですが…お話の方がですね…何とゆうか…私の萌から外れちゃってました(苦笑 …正直、色気のある誘…
ミドリ
タイトルの“蔓”に関係するように、このコミックスに出てくる蔓に絡まったような各作品のキャラクター達のイラスト。 それが“恋愛”という蔓に絡まったような、そんな印象を強く残します。 表題作『蔓草の庭』 兄×兄の部下←弟←従兄弟 …という、複雑なアダルトラブストーリーです。 義親と義行、二人兄弟の家にやってきた従兄弟の隆晴と義親の部下・来島。 妖艶な来島に心惹かれていく義行。そんな義行…
『蔓草の庭』『忘れもの』とここ1週間でコミックス2冊発売した加東セツコさん。 アダルティーというか、艶めかしいというか…独特の作風です。 表題作は、同棲している恋人達の話。 攻はダメ男で、いっつも受はそんなダメダメ男にエッチで流されて丸めこまれる。 受はそんな状態にモヤモヤ不安を覚えるが、実は攻は受をめちゃくちゃ愛してたんです…という。 攻はほんとどーしようもない男ですが、受もなんだ…