total review:280987today:46
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
14/32(合計:311件)
倫敦巴里子
わきの
ネタバレ
長年付き合っているCPのお話なので『三村と片桐』に近いものがあります。 今作の方がシリアスなところがありますがギャグもあり、何より一冊丸ごと表題作だったので読み応えがありました。 先に詳しくレビューされてる方がいらっしゃいますので、思いつくままの感想で失礼します。 見た目が良いためモテるが鈍感でデリカシーが無いところがあるけど、思いやりがあり愛情深い御厨が良い男すぎです…! 日下義父の…
フランク
表紙がかわいいです。 そして他のみなさまもおっしゃってるとおり、表題作の扉絵が可愛い&和む〜。 実は〜だった、というキャラや展開が多い一冊だと思います。 【運命ってことにしませんか?】【まったりエマージェンシー】 何かと運命を感じるほどに気の合う二人。男女だったら即つきあって結婚まで考えちゃうコースじゃね?だけど俺ら男二人だけど…と考えていたノンケどうし・しかもどっちも草食系っぽい二人…
みみみ。
表紙が目に止まってあらすじを読んだら、まぁなんて惹かれる設定なんでしょう! 「元耽美」をテーマに、“全寮制のハイスクールで出逢い、ゲーテの素晴らしさについて語り合ううちに愛が芽生え、親の反対を押し切って雪降る夜に身一つで駆け落ちした美少年たち”の【15年後の日常】を描く。出来上がったものはオッサン2人のドタバタラブコメディ。 この、倫敦巴里子さんのセンスがもう最高! あとがきでは結局耽美要素…
倫敦巴里子さんの「三村と片桐」大好きなんですが、それを超えました。私の中でこの作品を勝手に代表作に認定しちゃったくらい、それくらい最高でした。(もちろん「三村と片桐」も相変わらず大好きです) もう言うことない。とにかく「三村と片桐」好きな方は読んで!絶対に絶対にぜっっったいに満足します。もちろん読んでない方もみんな読んでほしい。この興奮どうしてくれよう。 御厨と日下は17歳の時に二人の仲を…
結構前に電子で購入してて、既読作品の番外編を楽しく読んでました。 先日、六青みつみ先生の『輪廻の花』を読んだところ今作に番外編が載ってた事を知り、電子本棚から引っ張り出してきたという。 高かったけど、買ってた以前の私ありがとう!(笑) 凄く沢山の作品がありますが、再読キッカケの『輪廻の花』番外編のレビューで失礼します。 ネタバレご注意を…。 『輪廻の花』番外編『両想い』 本編終了後…
ぴれーね
コメディとシリアスのバランス感覚が絶妙と申しましょうか。シリアスで重くはなり過ぎず、コメディで笑いに走りすぎずと言った、絶妙なバランスが相変わらず素晴らしいと思います! 内容ですが、17才で大恋愛をして駆け落ちした御厨と日下。 15年が経ち、すっかり安定した感がある日々の中、日下から急に別れを切り出されー・・・というものです。 こちらの作品、「三村と片桐」がお好きな方なら気に入るんじ…
ゆずな
もともと倫敦巴里子先生の作風は好きなのですが、執着やダークな作品も好きなので嬉しかったです。 pixivでいう「あなた様の○○が見れるなんて」状態でした〜 特に最初はほんわかしたのではじまっていつもの巴里子先生かな?って思った分驚きがあって良かったです。 絵がかわいいのでそんなにキツく見えないため、SM苦手な人も大丈夫だと思いますが、この発言がもうネタバレですね……笑 いつものラブコメもも…
【童貞ってバレたら死ぬ】 やり手TVプロデューサーの結城は遊びまくり女抱きまくりの業界人を気取っているけど、実は童貞で「童貞ってバレたら死ぬ」と冷や汗かきまくりの日々。 そんなある日、目の上のたんこぶ的存在の三戸に再会…。 結局、結城は三戸に惚れてて童貞は三戸でしか捨てたくなったという、そして三戸も実は結城のことが好きで両思い→ついに童貞さらば!かと思いきやまさかの処女喪失というオチ。 …
てるてるせぶん
初読みの作家さん。 こちらでの評価が高かったので購入したのですが、残念ながら期待したほど萌えれなかったです。若干、絵が細かめで、スマホで電子漫画を読む分には少し見辛かったのもあるかもしれません。 3組のカプのお話で、基本的に私は一途に思いあってるカプが好きなので、後ろの2作の方が好きでした。2作目はプロ野球に入りそうなガタイのいい方が受けでしたが、初めて、大きいお尻の受けもいいかもと思って…
ぴんか
なんだろう……テイスト的にはギャグ系な感じなんだけど、 どうも素直には笑えなくて、ふっと片頬を歪めるとでも言いましょうか…… や、面白くて純粋に笑っちゃうところももちろんあるのですが、 巴里子さんのお話は根底にダークなものを感じ取ってしまう。 しかし、不思議なことにそこが魅力でいつも作者買いしてしまう。 ハッピーエンド至上主義な私にしては珍しい作家さん。 今回は特にその傾向が強かっ…