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椹野道流 琥狗ハヤテ
あけみ
やっぱり私「人外ものって好きなんだ」と再認識した1冊となりました。 あれだけ人間が苦手で、話もまともに出来ないけれど、クロスケとだけは笑顔で会話が出来る和。 これはクロスケのキャラのせいなんでしょうねぇ。関西弁でしゃべるし、押しは強いし、でも、和の気持ちはちゃんと優先させて無理強いはしない。 だから、ふたりで夜の散歩に出掛け、対人恐怖症のリハビリをしたり、押しかけ編集者・里空を家に入れ、…
琥狗ハヤテ
久江羽
ケモ耳ファンタジー系の短編集です。オジサン・筋肉好きもようこそです。 作画が丁寧で細かいところまで美しいので、和風・神話風テイストがお好きな方は、画を見ているだけでも幸せになれると思います。やっぱり男はガッチリしてないと、って思っている方向きの絵柄です。吽可はおとなしめの受けちゃんですが、きちんと男をやってます。 お話は全体を通して、やさしさとか思いやりとか暖かくなれる要素がつまっていると思い…
うえお
クロスケ(猫神様 昼は黒猫、夜だけ人の姿になれる)×斎藤和(小説家 人と接するのが苦手) 小説家である和は自分の屋敷にグッタリとした黒猫が迷い込んでいるのを見つけます。介抱したことでなついたのか、その後黒猫は毎日屋敷を訪れるようになり、そのうち「クロスケ」という名前を付けられます。ある夜全裸に猫耳・尻尾姿の男が現れ、自分は黒猫の「クロスケ」で、猫神様なので夜の間だけ人間の姿になれるということ…
えくぼ王子
椹野先生だったので特に何も見ず、購入していた私。 そういえば読んでないと思って見てみると・・・「けっ、けもみみ??」 そう、今回は昼は猫、夜は人の姿になれる猫神さまと対人恐怖症の小説家のお話です。 けもみみは正直ダメな私。大丈夫かなぁと思って読んでみましたが、案外大丈夫でした。獣姦ものはなんとなく苦手なのですが、人になっているのでひとまずセーフです。 お話は対人恐怖症な小説家の和と…
猫神様×引きこもりの小説家のお話。 何度も転生を繰り返して猫神様になり、夜だけ人間に変身できるようになった黒猫(和命名:クロスケ)が、過去のトラウマによる対人恐怖症で家から出られず、古い日本家屋で一人暮らしをしている小説家・斎藤和の家にたまたま通ってくるようになります。 ある日全裸のいい男がやってきて、自分はクロスケ、恩返しに来たと言って和を押し倒し、気持ちいいことをされてしまうのですが・・・…
甘いものが好きな魔王とおばあちゃん経営の洋菓子屋でパティシエ修行中の亮のドタバタラブ?コメディーです。 契約という名のもと、甘いものの提供と亮のからだを要求してくる魔王は、決して怖い存在ではありません。ただひたすら亮のことが好きなんだなぁと思うのですが、訳がわかっていない亮にしてみれば、角の生えた変な男に迫られちゃった状態。 お話が進むにつれ、亮のおばあちゃんも含めた3人の関係が明らかになり(…