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琥狗ハヤテ
眠れる森
ネタバレ
何がきっかけか急に琥狗ハヤテさんの本を買いあさり始めてますが、 いわゆるガチムチでありながら筋肉ばかりに目を奪われない生身な美しさに引き込まれます。 今回は比較的単純で単独行動ありながら処世に流されがちな南の狼と仲間と暮らしていて割合安定しているがゆえに周りに流されざるを得ない北の狼の話になるのですが、 お互いの立場が敵対に当たりながらお互いの評判はお互いに影響するという微妙!な立場がお…
marun
前作で意表を突いた擬人化を堪能させて頂いたので今度はどんな引き出しから 作品が飛び出してくるのかとワクワクして読んだ1冊。 時代は千年前の唐の時代、主役の二人は北と南に分かれた暗殺者でした。 二人とも狼と呼ばれる裏稼業で悪人を抹殺する仕事をしているのですが、 出会いは同じターゲットを狙う者としてで、初めに策を労していたのが北の狼 美しい遊女としてターゲットを手玉に取りながら暗殺の機会を狙…
茶鬼
琥狗ハヤテさんベースの中華モノ。 今回は中華ファンタジーではなくて、妖怪とかケモミミとかは登場しません。 今回は、受け攻めも共に暗殺者。 二人とも腕の立つ仕事人の設定のようで、アクションもあれば、なんといっても二人とも男前! それはひとりがやんちゃタイプで、ひとりがツンデレタイプ。 いつもの体の描き方も魅力なら、一方が寝技に長けているらしく(笑)そのポーズもエロチックな雰囲気をかもし、お…
もこ
この手の話を書かせた右に出るものは居ないんじゃないかと ちょっと思ってしまう(*´∀`*) 面白かったです。なんだかんだで、琥狗さん、ハズサナイよね。 表題作「死生獄門」 表裏一体というやつですね。 裏と表、同じものなのに決して交わることがない。 お互いが好きあっているのに、会えるのは門が開いた少しの時間のみ 触れあえば侵食される。 汚したくないが故に触れられないもどかしさ。 ギ…
雀影
琥狗さんのこのご本は、擬人化、中世、現代物と、バラエティに富んだ詰めあわせ。 表題作の「死生獄門」意外は、どの作品にもガッシリしたおじさんが登場。 おじさんのおっぱい、いいよね。 琥狗さんの描かれる、厚みのしっかりした肉体は、思わずすりすりしたくなっちゃう。 それも、これ見よがしに、むき出しにしてないで、豪奢なコスチュームに包まれているところが、特に燃える! 布の下に手を入れて、…
もこもこ
色ものというと失礼なのか?現代劇よりもファンタジー要素のあるお話を描かれている琥狗さんの作品が大好きです。 絵柄?それとも今まで発表された話のイメージがなのかな? 表題作『死生獄門』では死者を迎える門番牛頭と馬頭の話。 門の外と内、表と裏、白と黒、相反するふたりは元々一対の存在として生まれ。けれど、門の内側にいる牛頭は黒く染まり、門の外側にいる馬頭は白いままで。 門が開くわずかな時間だ…
ファンタジー系で大好物のケモノ耳をよく書いてくださる作者様の新作は 牛さんと馬さんの「死生獄門」を護るお話なのですが・・・スンゴイです!! ことごとく予想を裏切る斬新な発想と言うか、感性と言うか! どんだけお買い得なコミックスなんだろうと思える作品で満足度満点でした。 表題のストーリーは対で生まれたもので、門の表と裏、そうです表裏一対を体現した 作品で、かなり惹きこまれるし、不思議な…
あむり
琥狗の絵柄って、 一見だど、結構好き嫌いが分かれてしまうかな?と思うのですが、 表題作でもある「死生獄門」など人外なものを描くことによって、 癖のある絵だからこそ、 その世界観に引き込む力を発揮されるんだろうなと思います。 表題作の死生獄門は、観念的なお話で、「何がどうなった」という わけではないのですが、心に残るお話なんですよね。 また、個人的に好きなのは、「フェーン」で、…
琥狗さんのGUSH初コミックスは短編集です。 来月も出るから二カ月連続刊行なのね♪ GUSH掲載がファンタジーで、後半のホストものが一本Drapの掲載作品です。 そして、オヤジ率大変高し♪♪♪ どれも、ちょっとニヤっとさせるモノがあって大変によかったのデス。 特に表題は、切ないというか終わりのないというか、こういう世界とっても好きなんです~!!! 死者の魂が通る「死生獄門」を守る迎…
海野幸 琥狗ハヤテ
M
滴る美貌と魅力的な身体を持ちながら、冴えない性格とド下手なHでそれをまったく活かせない落ちこぼれインキュバスのタキ。 料理上手になれば、モテると聞けば一生懸命料理をして尽くすけれど、それが返って仇となり、「所帯くさい」と言われてしまったり、Hの最中に寝られてしまったり、と人間界で失敗続きのタキ。 人間界でダメならば! と今度は悪魔を誘惑すべく魔界でターゲットを探すことにする。 たまた…