鵺さんのレビュー一覧

エンジェルヒート 小説

西野花   

或る意味羨ましい・・・なんて

あまりに有名?な作品で、気になっており、
やっと読めました。
個人的には、
基本三角関係なストーリーはあまり好きじゃないんです。
あて馬ぐらいなら気になりません。ただ、あっちの男へ行ったり、
こっちの男に行ったり。。。となる展開が、あまり好きではありません。
しかし、この作品は、「もう3人で楽しみましょう!!」と
いっそ潔いので、気にならず読むことができました。

七瀬は、エンジ…

1

ストレイエンジェル ~天使志願~ 小説

西野花   

改めて西野花先生の描写がスバラシイ件。

超あまあま&微妙にダークな3Pモノ、「エンジェルヒート」のスピンオフ作品
でございますが、エロと純愛をうまく混合させたこの作品、
西野先生の力とセンスの良さに脱帽でございます。

本編の「エンジェルヒート」は第1作はものすごい体力のあるエロもので
あまりのうまさに舌を巻いたもんですが、その後の第2作目、3作目はポイント萌え
はあるもののややマンネリ。

しかし、このスピンオフではエ…

4

愛罪の代償 小説

水戸泉   

まさしく『愛罪の代償』!!

話が壮絶すぎてなかなかレビューできなかったんですが、今日頑張ります!
あらすじは他の方のレビューに載っているので、感想だけ。。

攻めの豊口の執着が凄まじいです。
受けの佐々谷を手に入れたい、どうしても手に入れられないならせめて佐々谷の遺伝子を持つ子供がほしい。
そこまでの執着ってちょっと他で見ないですよね。。

受けの佐々谷は抱かれてみて初めて、自分が豊口を好きだと気付く。
でも…

7

エンジェルヒート ~Blood~ 小説

西野花   

受け×受けの展開キターーーーッ (;´Д`)ハァハァ

エンジェルヒートも4冊目となると、やはりマンネリ感が出てまいります。
が、しかし!
かわゆい受け同士でエチなことをさせるって…こ、これは!
このネタだけで1冊書いてもよろしかったのでは…?と思ったほど。

攻めお二人は暴力団大手の御曹司、いままでもチラチラ、その片鱗は見せていましたが
いよいよ二人+受けの3人がその本丸に呼び出されます。
自分的には攻め2人のブラックな部分がドカーンと…

2

エンジェルヒート ~in Love~ 小説

西野花   

最強の甘クレイジーな攻め×2

前作に続き、常軌を逸した甘さの3Pが進行いたします。
同じカップリングで、ひたすらアマアマに3P進行でもたせるっていうだけで
十分、難易度高いんですが、やはりそこらへんのムリといいますか、
難しさが出始めたかな…と思わせるのが序盤。

しかし、マンネリになりそうでならないってところは作者の3P・複数愛を感じる(笑)

乳首だけでイッてしまうBLドリームw
台所でいたしてしまうとか

3

エンジェルヒート 小説

西野花   

理想の3P像

作者の西野先生自身、3Pが好きと公言するだけあって、
BLにおける3Pマニア心がよくわかっているな~と思わせる作品でございます。
3Pモノを書くには相当の描写力が必要だというのが持論ですが、
残念ながら、筆力が低い作家さんも多い分野でもあります。
その中にあって、基礎力の高い文章で読み甲斐もある。うまいですよこの方…。
エロ率の高さも相当です。
特別、奇をてらった設定や文章ではありませ…

12

エンジェルヒート ~Blood~ 小説

西野花   

選択の時?

「景彰と蓮、2人のうち、どちらかを選べ」。

そんなふうに選択を迫られた七瀬が、まあえっと、どちらかを選ばなくちゃならなくなる、というお話なんですが、

このシリーズが最初から貫いている(?)えちシーンのパターンと数はぜんぜん変わってないので、(冒頭に3P、中盤にそれぞれとの2人きりプレイ、山場に他の男との絡み、山場後の3人えち、大団円後の3人えち、という…)

いつもどおりです。(`…

3

ストレイエンジェル ~天使志願~ 小説

西野花   

えっちな天使はいいと思います!

トラウマあり、だが、そこから生じる自虐性はドM属性に昇華した!

という、ある種、最強の受けで、す…?


細かいお話のいろいろは、あんまり深く穿っても精神的に得はしないエピソードばっかりなので、さらーっと流してしまうんですが、(園長先生こわいよこれ)

えっちで気持ち良くなることに物怖じしない受けって、可愛いですね。


あと、第三者っていうか、脇役のポジションで出てくる七瀬…

3

エンジェルヒート ~in Love~ 小説

西野花   

目を疑った

お話…というか、えちの内容や描写もめっちゃ好きなんですが、
この「神」評価は、鵺さんのイラストに捧げたいです…!

景彰とのキッチンえちの一枚絵が、この七瀬が、めちゃくちゃ色っぽくてどうしようかと思いまし、た!

「はいってる」感まで想像できる絵ってなんなんだろう、びっくりしました。

小説のイラストは、先に見ちゃわずに、読みながら一枚ずつの登場を待つ派(?)なんですが、
この景彰…

3

エンジェルヒート 小説

西野花   

とろとろに落ちてく

のっけから私個人の話をさせてもらえれば、
シリーズもすっかり完結した頃に、唐突に「商業BLのえろいのが読みたい!」という衝動に衝き動かされて、シリーズ4作のうち、この作品だけを読みました。

(がっつり挿入までしちゃう系の)3Pものを読んだのは、たぶん、これが最初です。

商業BL自体が久しぶりだったこともあって、「えー今のってこんなんなってるのか」、とびっくりしながら読んだんですが、

4
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